客入りが悪く明らかに赤字経営のメイドボーイのお店が舞台のお話。
いつも頑張ってくれてる2人にお給料が支払えないという首も回らないような状況で宇宙くんから身体を使って支払ってくれたらとの提案が。え、逆にそれでいいんですか??
これぞ渡りに船。あ、いや、不甲斐ないオーナーでごめんね。
宇宙くんは年下敬語責めによわよわな私には破壊力満点でした。
敬語で見下されるの命が助かる。ふと敬語じゃなくなる瞬間もあって素が出るのもまた美味しいですありがとうございます。
終始穏やかではあるけど腹の底では何を考えているのかわからないトリッキーさがあって、それが3人の関係を進展させていくキーパーソン的な感じ。
雷人くんを焚きつけるためにわざとつけたであろうキスマも彼女の中に出した雷人くんの精液すらもじゅるりと平らげてしまうところも底知れぬものを感じてゾクっとしました。
雷人くんはダウナーな雰囲気なのにオーナーを相手にするときは年相応というか反応がかわいい!こういうギャップに非常にときめいてしまう。
この状況を楽しんでいる宇宙くんとは対照的に予期せぬ展開に乗じる形とはいえきちんと好きと伝えてくれてとても大事にしてくれるので嬉しくなっちゃった。でも56は用意して。オーナーとの約束だよ!
そんな二人に挟まれてイッちゃだめ、イッていいよと交互に言われたときの翻弄されてる感たるや。なんという幸せな葛藤。
そして見目麗しい男子がスカートをたくし上げて色々致してるのえっちすぎませんかこれ。こんなメイド服の男に好き放題、犯されて…感じちゃうなんて~のくだりで完全にとどめを刺されました。
見切り発車()のフリトも収録中のお話が聞けたり突然始まった茶番にも笑ったしあたる締め大好きの民である私は大変ニコニコしました。
この作品でメイドボーイの存在を知り新しい扉も開けて大満足です!
想像以上にどえっっちで素敵なお話をありがとうございました!!
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