沼りましたさんのレビュー一覧

年の瀬にえらいもんを聴いてしまった。

風間さんの思い込みの強さと正義感(歪んじゃってるけど)それに巻き込まれたヒロインちゃん。風間さんは何で愛したヒロインちゃんを初手から疑っちゃたんだろうなと思いながら、繰り出される様々なプレイを聴いておりました。エロいっちゃエロいのですが風間さんの負の感情が強すぎて正直辛い……

でもですね、最終trackでの三橋さん(風間さん)の演技が物凄くてあんなにひどい事されたのに絆されそうになっちゃった。ヒロインちゃんにとっては恐怖の対象でしかないのだけど、自分が間違ってて大切な人を傷つけた、正義の側にいると思っていた自分が悪の側に立っていた、このことに自我崩壊寸前まで追い込まれたであろう風間さんの心情を三橋さんの泣きの演技でこう寄り添いたくなったというか

エピローグでの風間さんのインタビューこれを聴くと何であんな極端な人になってしまったのかという悲しい過去が明かされるのですが、それよりも最後の最後驚きのセリフがとびだしまして、そこまでヒロインちゃんの事を理解してたのでホンマなんで疑ったんや、という事とともに恐ろしい事いてて鳥肌立ちました。

CV三橋さんの演技ってほんとうにすごい。風間という人間についていろいろ考えこまされちゃったな。

これはエピローグまで聴いて完成の物語なのでぜひ最後まで集中して聞いて欲しいです。
聴いてよかった。

契約監禁というものがどんなもんだろう?と思ってCV恋津田さんだし一つ聞いてみるかという事で購入しました。

なるほど監禁拘束に興味のあったヒロインちゃんがマッチングしたのが翼くんという訳ね。

翼くんは最初から割とジェントルマンですが、所々の隠語というかが割と個性的だなぁという印象。所作のジェントルさの割に結構現代っ子な言葉使いもしててこういうのが現実離れあんまりしてなくていいなと思いました。

5日間の監禁契約の中でお互いに契約以上の気持ちを深めていく様子が丁寧に表現されててま、何しろ5日間なので惹かれるスピードが速いと早いと言えばそうなのですが、なんで翼くんが惹かれたのかという理由もわかるようになってます。
ヒロインちゃんはいろいろ初めての経験をさせてもらってしかも優しいとかこちらも好きになっちゃうね。

翼くんを演じる恋津田さんのお声が優しく甘くとても穏やかな時間を堪能しました。
聴いててポワポワ幸せな気持ちになりたい時にぜひおすすめしたいです。

今回の作品ジャケット絵とユウヤ先生の大人加減のギャップが凄いです。
ぜんぜんドS容赦ないドSのユウヤ先生です。

これ調教ものとしてもこんなに甘さのない三橋さんのお声を聴いたの初めてかもしれない……とちょっくらションボリしながら聴き進めました。

ユウヤ先生の媚薬の処方もその効果の出方の把握の仕方も天才的でヒロインちゃんが見事に調教されていきます。
これじっくり6カ月計画での調教なのでヒロインちゃんはムラムラしててもメチャ焦らされます。愛撫だけなのでメッチャムラムラしててもう我慢の限界きたヒロインちゃんがtrack5で同僚とワンナイトしてしまったことを感づいたユウヤ先生はヒロインちゃん宅へ突撃訪問をかまします。ユウヤ先生怒ってないとか言いながら激怒してるの可愛いです。

ここからの怒涛の天蓋が凄かった、一気に関係性の変化が訪れてユウヤ先生が甘さをみせてきます。もうtrack6,7のユウヤ先生の喘ぎ声がエロいのなんので聴いててニマニマしてました。

これヒロインちゃんを調教して堕とすお話とおもって聴いていたのですが、もしかしたらユウヤ先生もヒロインちゃんに堕とされたんだなーとか最後の最後二人の様子をきいたらそんな風に感じました。
これからも二人幸せに変態街道をひた走っていくんだなーーー。お幸せに!

リリースの予告での内容を見て「よし、ドMなのでどんとこい」と思いながら配信を楽しみにしていました。

これ、過去一怖い元カレストーカーかもしれません。注意書き通りSEがリアルで強制イラマのとことかヒロインちゃんこれマジ苦しくね?とか心配になっちゃったこんな作品初めてかもしれん。主人公の隼也人のヒロインちゃんへの気持ちはこれ愛なのか執着なのかちょっと悩むところだなぁ。隼也人の口から囁かれる「愛してる」はヒロインちゃんにとっては呪いの言葉だなコレ。
短めの時間ですが、濃度がとても濃くてぶっ飛んでる隼也人という主人公に翻弄されるまま聴き終えたという感じです。
なんだろ衝撃的すぎて考えがまとまりません。でも超大満足したことは確かです。時間が短めなの繰り返して聴いて新たな発見をするのも楽しいかも。

そして作品の内容がダークでとても重いのでキャストトークでスパッと現実世界に戻ってこれて良かったと思いました。これ無かったら作品の世界観に引きずられちゃうとこだった。

何だかんだでとても楽しめました。聴いてよかったーーーー

オメガバースはちょっと苦手なのですが、内容の設定とサンプルボイスを聴いて「これ凄く聴いてみたいかも」とチャレンジした作品です。

αの樹くんはαらしくエリート家系で育ちも良くおまけにαぽい傲慢さもないとても爽やかな青年という印象です。
そんな樹くん、βのヒロインちゃんにαだという理由でふられてしまうわけですが、ヒロインちゃんの事情は事情として、樹くんがαとして生きていくことの辛さの心情を吐露するのですが、もうそれを聴いてからはずっと樹くんに思い入れてました。

ラット状態でヒロインちゃんを襲ってしまってから怒涛のHが始まるのですが
これ基本紳士的な口調なんですが、時々乱暴な口調になったりするところで樹くんの興奮具合とかわかって凄くいいです。そして口にする淫語なんですが育ちのよさゆえか、音声作品ではあんまり聞かない感じの単語を発しています。もちろん良く聴くオラオラしてる時に出る感じのもあります。

track7でのプレイがなかなか濃ゆくて「大量射精」ってかいてあるの本当に大量射精でした。まだ出るの?って。これ絶対妊娠しちゃうわねって量です。

これこの後の二人がとても気になるので続編欲しいなーとか思ってます。
わりとハピエンが好きなので樹くんには幸せになって欲しい。

そして二回戦さんの声にひかれてこの作品を聴いて本当に良かったと思います。

三橋さんの年下ヤンデレ。もう聴くしかないでしょってくらい大好き

盗聴、髪の毛採取、勝手に両親に挨拶、媚薬などなど玲央くんの行動は中々やばいワードが盛りだくさんなんですが、「せーんぱい」って甘えたりするのが可愛くてね。即効性の媚薬をいきなり使われてしかも追い媚薬まであるという普通に考えたらハードなプレイなんですが、なんか可愛いのこれズルくない?
ヒロインちゃんも玲央くんのやることallok!みたいなデカさあってお似合いの二人と言う感じです。
なんか将来的になし崩しで軟禁とかされそうなんですが、大丈夫でしょうかね?

玲央くんわりと可愛いモードが長いですが、時折男の顔出てくるのでその辺の変化もとても楽しかったです。

コンパクトなのにエロいという評価をみてよし!と意気込んで聴きました

和幸メッチャ怖い。帰ってきたらクローゼットから元カレ出てくるとかほらーやん?あ、和幸的には別れてないのか
この和幸さんも話が通じない系の男なんだけど、いろいろ話してくれるヒロインちゃんと付き合ってる時のアレコレがヤバすぎて「重い!」って逃げたくなるわねープレイもやばいし。
って思ってたらすっかりヒロインちゃんも躾けられててどうやらこの先も二人で幸せになるしかないそうです。

本当にこの作品の和幸さんヤバいんだけどエロくて最高なのでサクッと聴けるし買ってよかったです

キャラクター設定と、プレイ内容を読んで地雷の少ない私はドキドキワクワクで購入しました。

マサキくんのオタクっぷりが凄まじかったこれが世にいう「キモオタか」とメアちぃの事を捲し立てるところを聴いて必死さが微笑ましかったです。好きを共有したいアルアル行動だもんね

マサキくんはオタク全開で早口でしゃべる所と体温低いトーンでちょっと乱暴な話し方する所がクルクル変わってこちらの情緒が追いつくのたいへんでした。
ヒロインちゃんもこれで翻弄されちゃったのかな

プレイ内容はわかってて聴いたのですがオシッコプレイで浴尿はシチュボで初めて聴いたかもしれん。なかなか盛大に掛けられていますね
でもこのtrackのマサキくん、いえマサキさんは本当にオスみつよくて最の高です。

ヒロインちゃんは物凄く器の大きい人なんだなーとか思いながら聴いていたらあれ多分最後らへんマサキくんの最大級の性癖暴露辺りでヒロインちゃんの性癖も歪んだ感じなのか、そもそも素質があったのか。結果マサキくんにとってメアちぃ以上に好きになれる生身の女の子を手に入れることが出来てオーライですよね。
このままお似合いの二人で性癖をぶつけあい幸せ街道を進んでいってほしいです。

今回声優さんのお声が素敵で心地よくマサキくんのオタク全開トークも乱暴な口調の時も引き込まれながら聴いていました。

ヤバいこんなに安くてコンパクトなのにめっちゃエロい

そして宗くんはただのチカンじゃありませんで、ヒロインにめちゃ惚れしてるストカーくんだた。
水音とか吐息とかマジエロいんだけどこれ周りの人気づいてますよねみたいな…
体格差とか声のトーンが変わったりとか本当にいいポイント突かれました
事後のヒロインちゃんへの気遣いが天才的で思わず「常習?」って疑ったヒロインちゃんの気持ちわかりますそう思うよねー

なんかチカンレイプなのにいい感じで終わったけどま宗くん可愛いかったしいっかー

続編です。さすがの長丁場聴き終わりまして深夜です。

こんかいのプレイがグレードアップされてて度肝をぬかれるわけです。
会社でのアレコレ。深夜のお散歩

そして何よりヒロインちゃんが鈴木さんとまだ分かれてなかったと聞いての高倉の怒りここからが続編の真骨頂ってかんじました。

やり方は最初から間違っちゃったんだけど高倉が本当にヒロインちゃんに惚れていたのがよくわかります。これ怒りだけじゃなくて理解も信用もされいなかった事への悲しみがおおきいのかなぁ
正直ヒロインちゃんの気持ちがわかるようなわからないようなフラフラな芯のなさというか、そんな感じなので今一感情移入しにくくて、その分高倉の気持ちに寄り添いながら聴いていました。

track6の心情吐露はもう高倉の声の震えとともにこちらの心も震えました。
切なくて心臓がキューってなりました。
別EDではまた違う高倉なのですが、自嘲の笑いでこの二本のEDは別だけど根っこの高倉の人となりは一緒で、多分ヒロインちゃんとの関係がこうなってしまった、こうしてしまった事への後悔があるじゃないかなと勝手に思いました。


乃木さんのあの感情の発露の仕方本当に凄いです。チャラやらからの落差がもう素晴らしくてひきこまれました、