Danh sách đánh giá của HONEYCOMB

性的な欲望を満たすためももちろんですが、なりすましで自分の思い通りになるところにも快感を得ている方です。
目標の実現のためなら努力を惜しまないのは間違いないですが、女性を騙して、強請って、支配して気持ち良くなる事に心血を注ぐちょっと変わった人です。
上記の通り、語り手は詐欺師の様な人ですから、全編通して甘さはほぼありません。断れない状況で色々されるので、「嫌でも言う事を聞かなきゃいけない」状況が好みの方はクリティカルだと感じました。強い言葉責めや直接的な暴力はなく、与えられた不安と焦燥感の中、淡々と丸め込まれていくようです。

コンプレックスがあるからこそ自分を偽る(なりすます)事に執着しているのでしょうか?心の穴を埋めるために他人を騙し、優位に立ち、最後は身体的にも精神的にも快感を得る。語り手本人がこの一連の流れの虜。だからこそなりすますため異様な努力ができるのだと感じました。
なりすましの愛ではなりすましの幸せしか手に入らない....それでもなお、なりすまし続けようとする。不憫だ....。
と言ってもなりすましジャンキーの彼にとっては、その道も楽しみに違いないと思います。

少し胡散臭い系で下心のある雰囲気が、聖也さん最大の武器である、ガンメタルの様な色合いの声を最大限に活かしていると感じました。「イケボ」と言うよりは「怪しくて危険」な声なので、こういった作風はハマり役だと思います!聖也さん作品にハマるきっかけにいかがでしょうか?

「吐息が耳にかかる」「雄の吐息が」などありますように、吐息に重点が置かれた作品でした。耳に息がかかる感覚がリアルに感じられます。

背後の男性もじわじわと興奮していく様子が良かったです。
始めは気怠げな男性が、小説からの刺激で何かに目覚め快楽に走るという流れの中、どんどんエスカレートする行為と、興奮しきった声に、自らの秘密にしていた部分があらわにされていくようでした!

危ないとわかっているのに、我慢できない、なにも考えられない.....理性を焼き切られてしまえば、どうでも良くなってしまう。そんなインモラルさにドキドキします。
もしかして触ってくる男の方が「のせられて」いた...?とも思えるこの作品。どうなるのか気になる締めなのも、ミステリアスかつもっと欲しいと思わせる、嵌ったら抜けられない、危険な快感の落とし穴ではないでしょうか。

少しずつ帯びていく熱と吐息、囁きと耳にかかる息が好きならば、絶対満足いくはずです!

ちょっと不器用な男性、ワンナイトの刺激的な男性、浮気する悪い男性....。
全員ちょっと危うい感じだけど、それぞれ良さがあってどれも良い思い出です!
代わる代わる与えられる色の違う快感と、それをいっぺんに浴びる情緒の乱れに、虜になってしまいました!

全く違うシチュエーション、関係性、声色、属性なのに、まとまった1つの作品になっていて驚きます。作品の視聴後は「頭の中で3人が同時に」の意味が理解できます。1人ずつ独立した内容なのに、絡み合うことで3人それぞれの良さを引き立て合う満足度の高い作品です。
創作に出てくる所謂「スパダリ」も良いと思いますが、この作品の男性たちは何かが欠けた人間らしい方々だと感じました。
1人目は優しいけど上手じゃない、2人目は上手だけど所詮ワンナイト、3人目は付き合ってるけど浮気ばっかり。それぞれのキャラがお互いを補う関係になっていて、全員を一つにまとめられれば完璧なのに、何か足りないから人間らしく、だからこそ目の前の彼が愛おしく見えると思います。

重ね録り作品なので、1対1の関係を求める方はイメージと異なると思います。変わった作品なので、先入観にとらわれず、全く新しいジャンルを試してみる気持ちでぜひ聴いてほしい作品です。
聖也さんお1人で全て演じているのに、3人全く違うタイプの男性が目の前に現れるのも見どころ(聴きどころ?)のひとつです!

全く新しい思い出の中での逢瀬。どの男性にまた会いたいか考えながら聴いてみてください!

タイトルの通り、ずーっとちゅっちゅしてます!ついばむようなキスから絡めるキス、舐めとるようなキス....愛されてる感の洪水!
シナリオはないので、サクッと聴きたい時や寝落ちで聴きたい時なんかに良いと思います。

1番から3番まで、必要以上のセリフはありません。リップ音と吐息がほとんどです。セリフは聴き手を気遣う言葉や優しい声掛けなので、始終ゆったりリラックスした気持ちで聴いていました。激しい描写や言葉責め、変わったプレイ内容に抵抗がある方にお勧めしたい作品です。逆に言えば、強めのシナリオやストーリー性を好む方には物足りないかも?
擦れた心に優しい言葉が沁みました。寂しい時も悲しい時も、いつも優しく愛してくれる彼がここにいます!

甘くて蕩ける声も素敵でした。ささやきとリップ音が、海岸で聞こえる波の音の様に優しく鼓膜を揺らします。トロリと甘い蜜に脳と心をゆっくり満たされていく満足感がありました。
作者の聖也さんが出している他作品に比べると、一番甘くて優しい声だと思います。今作は絶望要素ナシですよ!以前の作品でちょっと怖いと感じた方も、甘さのギャップに驚くはず!

「何も考えなくて良いんだよ」と言われるまま、優しさの波打ち際で揺蕩う、微睡みの中の甘美な夢のような作品でした!
優しさというのは、一番危険なのかもしれません。その誘惑に魅了され、気付けば深い紫の穴底に誘われていた...なんて事があるかもしれません。
難しいことは考えない。身体と心を委ねて、昏くて深い魅了の沖へ攫われてしまいましょう...!

アバンギャルドなプレイボーイ池山旺次郎さんの積極的な行動にドキドキハラハラします!

池山さんは事あるごとに自画自賛する最強ポジティブ勘違いオジサンです。優しい性格ではあると思うのですが、なんにせよ勘違い甚だしい!ねっとり低めの声で紡がれる「イケオジ物語」は、とても前向き(あるいは暴走気味)かつ愛の深い(あるいは執念深い)ものになっています。
気取った態度と話し方で自分に都合良く解釈するイケオジに、最初は唖然としてしまいました。家の特定、電車内でのイタズラ、婚姻届の準備....。どれもそうじゃない!おかしい!
しかしこのイケオジ、上記の通り「前向き」なんです。一度気に掛けたら最後まで面倒見る。責任感も強くて包容力のある男性でした!
間違いなくストーカーですし、ぶっ飛んだ行動やちょっとキモいに傾いた行動があるのは事実です。それを以てしてもイケオジの評価はトップティア!
ストーカーや電車内に抵抗があるからといって遠ざけるのは勿体なさすぎますよ!

ストーリー重視な作品なので、全て通して聴くのが必須です。それでもドキドキシーンが軽視されてるなんて事はなく、イケオジの吐息やゆっくり鼓膜に染みる声、後ろめたさを感じるシチュエーションなどドキドキしっぱなしでした。2番なんかは特に危ない気持ちを満足させてくれると思います。

普段インモラルな作品を多く発表されてる聖也さんですので、このイケオジも後で痛い目に遭うんだろうなーなんて考えていたので、ラストにはとても驚きました!なんて可愛らしいの...!勘違いも良いものですね。

作品名で嫌厭するのは絶対勿体無い!!絶望から始まる逃げられない物語を思う存分堪能できました!
イケオジの行動に振り回されて、掻き乱されて、卒倒して、幸せになっちゃいましょ!

15分言葉でなじられるだけ!
それ以上はない、ストーリー性やキャラクター性を無くし、言葉責めに照準を定めた尖った作品だと思います。

「パッとしない」とか「だらしない」とか、聞き手のコンプレックス(?)を次々撃ち抜いてきますが、それがクセなります。言葉責めを超えた、洗脳だと思ってしまう程です。
「めんどくさい」と言いつつ最後まで構ってくれるし、最後は(バカにもされるけど)褒めてくれます。彼なりの優しさでしょう!
「だらしない女に時間をかけてくれたんだ」と思いながら聴くと嬉しくなります。
こうやって都合良く変換してしまうくらいどうしようもない方々はハマると思います。

「イケボでもない」「おじさんっぽい声」と自身の声を卑下しますが、その声や言い方がとても魅力的!
すりガラスの様な質感のミステリアスな声、気怠げな印象を受ける話し方、そこに棘のあるワードチョイスが加わり、感性を書き換えられていく様です。

見られて嘲笑されて貶められて...即着弾の激しい興奮や快楽ではないですが、緩やかだけど確実に気持ちを高めてくれる作品だと感じました。
ターゲットを絞り確実に決めてくるサマは、まるで偏差射撃の天才スナイパー!
ヘッドショット決められてイっちゃいましょう!

変質者さんの囁き声に心乱される17分を楽しめます!酷い事されてるハズなのに、被虐欲を刺激する指示と言葉遣いで、完全に「出来上がって」しまいました。

理性と快感の狭間で聴こえる変質者さんの指示は、まさに悪魔の囁き!理性を手放してでも変質者さんを求めてしまいます。
鼓膜を伝わる性的な毒にジワジワと自分を守る殻が溶かされ、抑圧されていた願望が表面に出た瞬間に、変質者さんが幸せにしてくれます。
今までよくわからなかった変質者さんの、突然の愛(?)を感じる行動と、目的遂行の手口だと伝えられた時の落差!裏切りがよく似合う狡猾な悪役キャラです。
フワッと持ち上げられたと思ったら急に落とされる。毒に犯された私は、その落ちる感覚が快感になってしまいました。

ドスの効いた脅しの口調と、繊細な囁き声の対比も素晴らしかったです!
俗に言う「イケボ」とは違うベクトルですが、イケボには絶対に出せない中毒性と、心の底のアブノーマルな欲求に直接響く「ダークな親しみやすさ」を備えていると感じます。
聖也さんの作品は、ヴィラン的なキャラクターが好きな人はハマると思いますよ!

このドロドロとした甘い毒の餌食になってしまえば、欲求に素直な「本当の自分」に羽化できることでしょう。
今回も濃厚な作品をありがとうございました!

作品内容にもありますが、ホントに一切甘さがないです。ひどい事されます。
違う意味でもゾワゾワドキドキしました。

スガワラシンジさん、最初の方は自信なさげなくたびれオジサンだったのが、魔力でどんどんおかしくなっていくサマに凄みがありました...。
悪魔から授かった力で虚勢を張るシンジさんから、目(耳?)が離せなくなってしまいます。

序盤のシンジさんは、欲望に忠実でしょうがない感じですが、愛嬌がありどこか可愛らしさを覚えます。しかし、後半になるにつれて、欲にのまれた悪魔になります。ギャップ萌えなんてぬるい言葉では表せない、ハッキリ言ってとても怖いです。
トラウマレベルの展開と声、命を削ったこの悪魔の前では、何もかもが無力です。
でも、恐怖を感じながらも気持ちよくなってしまいました。トラウマは性癖の元と言いますが、本当にその通り。バランスが神がかってます。これが悪魔の力....!

凄い内容でも、やっぱり聖也さんの絡みつく声質!これが癖になってやめられなくなる。
目の前が真っ白になる様な、声の圧力が押し寄せます。押しつぶされる。声に溺れる。
男性のがなり声(?)が大好きなので、フェティシズムを刺激されました!

聖也さんの作品は、脳神経の気持ち良い所を犯していく作品も多かったですが、この音声群は頭を殴られた様な衝撃です。それが快感になるという、意図的なエラーを生み出す聖也さんの中毒ボイスは、唯一無二のエンターテイメントです。
冒頭にも記載しましたが、性的なドキドキとは違う、恐怖からくる動悸がありました。
恐怖と性的快感は相性が良いと感じているので、聖也さんのセンスと制作の精度に圧倒!

欲望絶望たっぷりのグラン・ギニョル。エピローグまでしっかり味わいました。
心の弱い私は悪魔に侵食されるのでしょうか...?もう既に悪魔の言いなりなのかもしれません。
正気度を削ってでも聴く価値ありです!

全ての音声が反則レベルの満足度です!
何度も変態変態と言われるウチに、洗脳されていきます。
全部聴き終えた時には、変態ドMになってるかもしれません...。

音声全体として、変態プレイにノリノリな彼くんです。無理矢理ひどい事をされるのはないので、愛の無い行為に抵抗がある方も手が出しやすいのではないでしょうか?
Sっ気の強い部分も多くありますが、同じくらい優しい言葉で気遣ってくれます。
「変態行為もできる信頼関係」なので、彼くんからとても深い愛情を感じます。もしかしたら甘々モノよりも愛が大きいかも!

イジワルな彼くんに身体も精神もドロドロにさせられる快感は、この音声群でしか味わえないと思います。
大好きな彼が、欲望にまみれた目でニヤニヤ笑いながら、私が変態的快楽に溺れていく様子を観察している....。そう思うと、足がガクガク頭がチカチカ、愛とはまた別の「服従」の心地良さを味わえました。
オシッコしてもスパンキング頼んでも、野外で興奮しても大事にしてくれるなんて、多分この彼くんしかいません。

3番の匂い責めは、初対面の人かつちょっと汚い寄りなので好みが分かれると思いますが、聖也さんの声の震えや息遣いが秀逸でした!ドMちゃんをドSに可愛がってやろう、もう我慢できないという気持ちをセリフ以外で感じ取れる、ある意味究極の音声だと思います!

聖也さんの演技っぽくない声が耳から入って脳がジワジワと侵食されていきます。
中毒性のある声質と素の様な喋り方が、「普通のカップルっぽいのにアブノーマル」というギャップを生んでいると感じました。

一回聴けば、快楽物質が身体中を駆け巡るのがきっとわかるはず。この声で完全に変態ドMのどうしようもない女に堕とされました。
クラクラ目眩がする変態的愛情に浸って、心も身体も大満足です!

タイトルの通り、快楽たっぷりの時間を過ごせます!
指示されるもどかしさと、たびたび挟まれる実況に、頭がクラクラしてしまいます。
言わされる、見られる系のシチュエーションが大好きなので、そちらも楽しめました!

甘々さんは、優しい中にちょこっとイジワルが入っています。聞き手の身体を気遣ってくれる優しさと、焦らしをいれてくるバランスが堪りません!
ささやき声と耳舐めメインの4番が心地良いです。完全に耳を舐められてます。ほんとにすぐ側で舐められてます。すごい臨場感。
好きなところを熟知されてるのも、愛されてる感満載でした!

低音さんは、完全にこっちを支配してやろうというスタンスです。自分が気持ち良くなるのもそうですが、低音さんの支配欲を満たすためにさせられているような印象でした。
それでも乱暴な訳ではなく、最終的に気持ち良くしてやろうという、支配対象(聴き手)への愛も感じます。
「どうしようもない私」の自己肯定感を上げてくれるから、余計深みにハマってしまいました...!

どちらも、「恥ずかしいところを見せてより強固な信頼関係を作る」という点では共通していると感じます。羞恥心を超えた先にみえる愛情が最高です!

個人的には、3番で低音さんにごめんなさいって言わされるのがジンジンきました!
男性に支配されるのってどうしてこんなに快感なんでしょうか。
甘々さんも低音さんも、聖也さんの演技っぽくないナマの声が、より性癖の奥底を刺激してきます。

本番なしでもこんなに愛を感じるなんて!たまにはエッチしないでこんなスパイスも良いのではないでしょうか?