キラクラクs recensionslista

発情期編!だけど、2人で迎える初めての発情期ってことで、2人の温度差からの甘々を楽しめました。
心配して悶々としているしずるさんと慣れた様子のくるみちゃん。
くるみちゃんの発散方法、良き(笑)!
しずるさんの過去も深堀りされて、それを聞いて、素直に感情を出せるくるみちゃんはやっぱり愛情いっぱいに生きてきたのだなあと思えました。
金持ちと一般人のカップルは遠慮しがちなことが多いですが、人間的に対等な関係感があって清々しいです。

追加のくるみちゃんの趣味に参戦したお話も可愛らしかったです。

エロいんですが、さわやかで清々しい!
直感で決めてくれっていっそ清々しいですよねっ!
真逆な生活環境の二人が結婚してから、成功するか失敗するかはギャンブル的な要素もありますが、しずるさんの長年の思い的には成功する要素しかなさそう。
年上だけど、陰キャラって言っているけど、前向きなくるみちゃんがとってもかわいいし、エロチックでした。

政略結婚に悲願した姫様が海の国におちていくわけですが、
モノクロ漫画なのに、水の中にいる感じがして、水族館の巨大水槽や海中トンネルを飽きることなく眺めているような作品でした。
ゆっくり人魚に変わっていく感じが海の広大さを表しているかのような。
エロさも神聖的な感じで、激しさを求める人には物足りないと思いました。
他の人魚っているのかな?
いままで人魚になった女性も多少なりともいそう。
人魚になったら地上のことは忘れてしまうのかな?
地上を悲観して、海の国で生きていくことを選んだ姫様が安らかに生きていけることを願うばかりです。

意識はされているものの、2週間放っておかれて、どうなるんだ?と思っていたら、声をかけてきてくれた星野さん。
笹井くん、受け身だなって思ったけど、部屋に誘ったりシャワー勧めたり、やる気だ。
笹井くん、頭の中でしか告白してないよー(苦笑)。
前作のいきなりの「チューしていい?」といい、跳ねてるわ(笑)。
星野さんの無駄のない体つきとか、恥じらうしぐさとか愛でたいと跳ねてしまう気持ちがわかる気がします。
星野さんの「好き」ももうドキドキします!

星野さん視点のお話しもとっても可愛かったです。
こんな星野さんの脳内をみたらまたおそってしまいたくなるかも!いや、なる!

展開は早いけど、話の雰囲気はおだやかな感じで、今回も良い時間を過ごさせていただきました。

黒髪を愛でたい男子と幸せそうに眠る男子を見ていたい女子がちょっとしたきっかけで体を重ねてしまう。そもそも以前から気になっていた、ひかれあっていた二人なんだなあと。
笠井くんはあんまりがっついた感じもなく、でも経験ありそうで、星野さんに対する敬語が、気を使っているような探るような感じで良い。
星野さんは全部が初めてのことらしいのに、戸惑いながらも笠井くんのリードに従うところがこれまた良い。
学校での初体験は、誰か来たらどうするんだ?ってこっち(読者)がヒヤヒヤドキドキでした。
とてもとても良い作品でした。ありがとうございました!

異性の年下幼馴染に恋愛相談を持ちかける。
年下幼馴染には全く恋愛感情がないんですな?
恋愛初心者な葉奈ちゃんを魅力的にしてあげる。という年下幼馴染ですが、えーっ!そういうことですか?
戸惑いつつも言われるがままに従う葉奈ちゃんがなんというか、健気?
ナイスバディの初心な葉奈ちゃんにゾクゾク。
やめられないとまらないって感じ?
好きだと思っていた先輩に可愛くなったと言われるよりも、女の子と一緒にいる幼馴染を見かけた時の方が、胸が痛くなり、自分の気持ちに気づく葉奈ちゃん。
いや、でも年下幼馴染に調教?されなければ、そんな風に思わなかったと思うし、まんまと年下幼馴染の思うつぼにハマってしまった感じの葉奈ちゃん。
結局、年下幼馴染が一緒にいる女の子ってなんなの?
ホントに葉奈ちゃんのこと、好きなの?
多分、好きなんだろうけど、葉奈ちゃんの知らないところであれこれ画策していそうな年下幼馴染にちょっと闇を感じる。
これでいいのかなあ??
年下幼馴染は経験豊富そうで年下感がなかったあ。

結局、相思相愛なんですが、国がからむとどうもうまく話が進まないですね。そこがいいんですが(笑)。
いがみ合う国同士なのに幼い頃に会っているのはなぜなんだろう?国際会議とかに同伴していたのかな?とか思いましたが
まあ、とにかく幼い頃から好きだったノアに嫁いだプリシラが籠絡されないように意気込みつつも再会したノアにやっぱり惚れちゃってるとことか、ノアにいかされまくっての、自分で耐性をつけるために練習?するとことか心の声も可愛いです。 一方ノアは好きだから、可愛いからいじめたりしたくなるちょっと困った王子ですね。拘束したり、スライス出したり、魔力の無駄使い(笑)。
うん。バカップルの予感(笑)。
ラブラブいちゃいちゃ、作者さまの思惑通りの作品でした。

ギャップ萌え。と、いいたいところですが、ほぼエッチシーンで、解説?回想?で普段は寡黙で大人しくて真面目な和って言っているだけなので、心の中はわからないですよね(笑)。
でもまあ、そんなわけでそもそも気が合って、付き合い始めて体の相性もよくて、若い二人なんだもん。いちゃいちゃラブラブがとまりませんわね。
タイトル通りですが、痛いシーンとかもなく、気持ちよいお話でした。

穏やかそうな王弟殿下がクラリスの発言や態度にどんどん穏やかなまま黒く染まっていく姿がとても良き!
ストーリーもわかりやすく、クラリスはモブながらも転生を謳歌し、王弟殿下を光の下に出してくれるキラキラの源。
お見合い話に期待をよせせ、殿下のちょっと意地悪な発言に拗ねた表情を見せるクラリスが良き!
現代ものなら24歳はまだまだ若いけど、この世界の24歳はそれなりに大人だけど、少し○どもっぽいクラリスはホントに可愛い。
盛られて、気がついたら縛られて、既成事実を作られての流れは殿下の余裕があるそうでなさそうな感じとクラリスのダメなんだけど、んんん…な感がホントにイイ感じ。
二人が幸せになりますように!

死んだ後に行き着いた先は、神様たちのための娯楽映画の俳優さんになる世界?
そこでは役割が決められていて、カメラの前ではその役を演じなければならない?
悪役令嬢役のはずなのになかなか演じきれないヒロインとシャイで優しい王子さまと映画のヒロインのお嬢さんに懐かれて、カメラのないところで二人に迫られるヒロイン。
気持ちいいままに流されて……ん?ヒロインのお嬢さんはお嬢さんじゃないの?(笑)
転生先の事情もなかなか複雑なのですね。
絵もお話もエッチで可愛い作品です。