この作品全体に広がるパンケーキみたいにふわふわとろとろあまあまな空気感。極上の癒しがこの低価格。信じられない。
優しい彼との初体験。いざ挿入となったところで慣れていないヒロインちゃんの苦痛を察して、今日はやめておこうね?ってストップしてくれる春人くん。愛でしかない。
「いっぱい頑張ってくれてありがとうね。大好きだよ」
こういうあったかい台詞をたくさんかけてくれるんです。
セカバシリーズ聴くと無性に泣けてきます。嬉し泣きの方面で。
初体験が失敗してしまったために泣いてしまうヒロインちゃんの健気さに胸を打たれつつ、優しく慰めてくれてホットタオルで身体拭き拭きしてくれる春人くんのスパダリさにときめくしかなくて 既にこのふたりのことが大好きになってました。
お互いのお互いが大好きな気持ちがぶつかって悩んでしまう姿に耐えられなくなって、私の念でヒロインちゃんが帰りに乗るはずだった電車止めました。そのまま春人くんのお家にお泊まりしようね。
初体験のこともあってヒロインちゃんに怖い想いをさせてしまってはいけないとスキンシップを控えていた春人くん。
そんな春人くんに もう私とえっちしたくないのかなって悩むヒロインちゃん。
「僕がこの2週間どれだけ君に触れたかったか、ちゃんと教えてあげる」
「君がもう十分っていってもとろとろにしちゃうから覚悟してね?」
こんなにも紳士的で溺愛な理解らせがかつてあったでしょうか。タイトルの通りの「溺愛とろとろよしよし彼氏」でした。
「おててあげて バンザイして?はい、バンザイ! わあっ可愛い子が出てきたぁ」
言い方可愛すぎてリピート必須。
「ぼくのほっぺ、むにゅーってしてみて?君が本当に嫌な時は、ぼくのほっぺ こうやってむにゅってしてね?」
最終トラックのとあるシーンでヒロインちゃんが約束の通り春人くんのほっぺむにゅ!をするのですが、実際に聴いてみてください!感涙!末永く幸せでいてほしいふたりです。
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