声優さん買いです。
アイドルの彼で幼なじみ設定…それでLOVEになる展開とか都合良すぎてきっと入り込めないわ、と避けていたんだけど、おすすめされたので聞きました。
どっぷり入り込みました。
2転くらいするどんでん返し展開からのハッピーエンドで大満足。
そして優しく甘い声と喘ぎ声高いタイプの一条ひらめさんです。好き!
最初彼の家でえっちする時、キスとか舐めたりしてくる時「んー」って声漏らしながらしてくれるから好き好き光線伝わってビックリなんだけど、なんでその感じなのに恋人にしてくれないの?とこの時点では思っていた。
「お前と会ってえっちしないのありえない」も、性欲処理的な意味かと解釈していた。
まさかそれが恋人だからって意味だったとはねぇ!!
GJ脚本!!倒叙トリックだね!!
家に来るのやめない?って言われたらもう来なくていいよ(用済み)って意味だと思うよなぁ!
それが彼は本気で意味分かんないみたいに言うし、俺のことセフレだと思ってたのってキレるし、恋人だと思ってたって言われて私パニックですよ。ええええーーーー!?
お前とのえっちは仕事でする時と全然違うって言ってたから、ああ週刊誌のは枕営業でいろんな人としてはいるんだなって複雑な気持ちだったし…
なのに父親(どうも浮気男らしいとこの時点で知る)と同じに見られたのかと傷ついた彼がキレて襲ってくるから、
君が言葉足りないのが悪いんだよって思いつつ、可哀想になって、ごめんごめん許してって思っちゃった。
改めてちゃんと、好き、恋人になってほしい、って、その先のことも伝えてくれて、前よりも素直で優しく甘く、好き大好き愛してるお前だけって言ってくれた彼にもうキュンキュンの嵐でした。
特典で未公開設定がたくさんあるようなのでこの後にじっくり読もうと思います。
SEは小さめverの方が良いかな。
お話の展開も2人の気持ちも納得して味わえて良い余韻の残る良作品でした。