胡桃パンさんのレビュー一覧

サラリーマンを買うって設定にも意外性がありますが、ストーリーは控えめにある感じでほぼエロシーンです。サラリーマンアイテムのネクタイで拘束されたり、下品めな隠語で言葉責めはもちろん
SEがとにかく激しいので、話は二の次でとにかくエロ増しで!な方にはオススメです。
個人的にはストーリー重視派なのと水音のSEが好みじゃなかったのですが、挿入音ループ再生のトラックが付いていたりマニアックな作りになっています笑

笛の音色や音楽の雰囲気がよく平安時代の世界観に浸りやすくなっていて、プレイボーイの光源氏設定なこともあって女性の扱いに慣れた大人の男性です。
ゆったりとしたお声で初夜を不安に感じさせないよう手解きしてくれます。
無理強いはしないけど拒否できないようや魅力が感じられるので、さすが夜伽を熟してるだけあるなと
内容はもう少し欲しかったけど、良い設定でした。
しっとりとした雅な夜を過ごしたい方は是非

時代物って少なめだから、こういう雰囲気の時代物もっと増えて欲しいなと個人的に思いました。

一見紳士的な大人の男性かと思いきやとんでもない変態ストーカー様でした。凍時さんの大興奮時の変態ハァハァ吐息と高笑いが耳から離れません。
通常時の凍時さんとの落差がまた..
彼の狂気を完璧に演じた三楽章さん凄いです。

ヒロインは理由もわからずいきなり襲われてるので、抵抗して拘束されたりしますが、暴力を振るわれることはないです。基本無理矢理自分の気持ちをぶつけて犯すけど愛情はあるので、ヒロインがというかヒロインしか大事に思ってないくらい好きです。
でも時には声を荒げたかと思うと弱音がでたりヒロインに縋ってみたりと感情の起伏は激しい人です。
狂気的ではありますがただヒロインが好きなだけの人なので、逃げられない程の狂愛と絶望を体験されたい方にオススメです

血とか痛々しいのは苦手ですが、血が出でたりのグロい表現はなかったので読めました。
それでも触手ものなので中に入ったり飛び出してきたりと、うわぁ、ってシーンもあったけど犯されてる本人は気持ち良さそうだし快楽オチしてたので普通にエロかったです。少しホラー要素もあるのでのホラーよりのエロが好きな人にいいと思います。

仮面舞踏会の綺羅びやかな設定に非現実な淫靡さが際立ちます。催眠音声ということで、穏やかなトーンで妖しく実況みたいに囁かれるんですが、聞き心地のいい声でよかったです。エロ部分がなければ寝落ちしそう。声優さんはお二人なので好みは別れるかと
複数人に触られたり息遣いが沢山聞こえて臨場感があるので、沢山の人に見られるような羞恥心だったりを感じたいオススメです。
正直、不特定多数が自分には合わなかったので
声優さんの催眠囁きボイスだけで満足でした。

彼氏は何かを隠してるシリーズ1・2作目に続き3作目ですが、注意書きの通り前作とは暴露レベルがダンチです。本当に注意が必要な内容です。
日常パートは尽くしてくれる彼氏千歌ちゃんと甘々で穏やかな時間を過ごして癒やされます。
ちょっとチャラい感じだけど懐っこい千歌ちゃん
明るくヒロインを見送ってくれてたのに、
まさか裏であんな想いを抱えてたなんて想像できなくて、本当に暴露パートの痛々しさに涙がでました。
大丈夫だから安心してねって抱きしめたい気持ちに

ネタバレになるのであまり書きませんが
流血や痛いのが苦手な方はご注意ください
SEが丁寧に用意されてるのもあってより痛々しくて
千歌ちゃんの気持ちを思うと辛くなります。
こうすることでしか耐えられなかったと思うと
裏で抱えながら1人耐え凌いで一生懸命考えて頑張ってヒロイン前で平気そうに笑ってたと思うと
本当にたまらなく辛く愛おしくなります。

辛い事も頑張ってしまう人程、隠すのが上手なんだと
色々とメンタルにきてしまうので暴露パートを聴くタイミングは考えた方が良いかと思います。
辛いですがこの暴露パートを聴くことで本当の千歌ちゃんを知ることができます。覚悟を決められた方は是非。

細密なシナリオやマキヲさんのキャラクターが魅力的で演じられてる声優さんの、少し淡々とした声のトーンがマキヲさんにピッタリで好みでした。
もちろんHシーンも抜かりないし、これでこの価格でいいんてすか!?ってボリュームです。

マキヲさんはお前呼びだったりお嬢様やお姫様呼びしてヒロインを甘やかしてくれて甘々な日常に癒やされます。日常のお茶を淹れる音や食器の音、室内を歩く音とかSEが丁寧にあって、情景が浮かんでよりストーリーに入り込める楽しさがあります。
そのおかげもあって後の伏線回収でより暴露パートが楽しめる仕様になっているのも最高です。
HシーンではマキヲさんはソフトSな感じで攻めてくれるので、甘々だけど少し意地悪なとこが丁度よくて良かったです。

暴露パートは人によってはゾッとしちゃうかも知れませんが、全ては愛故のことで
ヒロインが大好きすぎてこうなっちゃったマキヲさんには自然なことだったみたいで、ヤバいことしてる罪悪感なんてなくて、恥ずかしいからこっそりしちゃった、くらいの感覚+ヒロインも守れて一石二鳥!
マキヲさんなら納得せざるおえなくて寧ろかわいいと思ってしまいました。

始めからエンジン全開で3P始まって最後までHトラックが続きます。ストーリーはないに等しいので、
とにかく激しければ良い人には良いかと。

隠語もかなり露骨でお下品ワード全開なのと
姫呼びや子猫ちゃん呼びされるのて苦手じゃなければ楽めると思います。個人的には苦手な表現があったけどおじ様ボイス目当てでチャレンジしました。
SEの主張が激しいのとノンストップで行為が進んでいくので、そのテンションについて行けないと傍観者目線で見てる感じになります。
とにかく激しくオラオラ攻められたい人にはオススメです。

始めかツンツンして少しヒロインを小バカにしたような意地悪なしゃべり方でツンツンしてくるので
デレはどこ?そろそろデレがないと不安になるんですけど・・て感じて彼氏の愛を疑ってしまいました。
HシーンではドSモードでグイグイこられるし、体がそそるとか言葉攻め始まって、彼女であってる?なんて思いましたが、それでもレビューを信じて聞き続けたよかったと思える暴露パートよ!
そうと分かれば急激に戸田くんがかわいくなる魔法
事後の「愛してる・・」の囁きの破壊力
うん、これはいいツンデレでした。
2回目聴いてからはツンツンしてる戸田くんの内心を思うともうニヤニヤがとまりませんね
ちゃんと愛されてるので安心して聴いていただきたい!

最初、唐突に薫くん会話から始まって兄と自分の生い立ちを語り出して「あれから2年か・・」て薫くんが言ってから、あれ?トラック飛ばして聴いてる?と確認してしまったけど、浮気現場シーンはカットで過去の出来事を話してるのか、と要約理解。
できれば修羅場シーンもあった方がより感情移入できてよかったし薫くんの反応とかみたかったから少し残念。

出来のい兄と比較されて育った薫くんが自分を肯定してくれたヒロインを好きになったり、否定されて育てば自己肯定感下がるし兄が羨ましくなるのも劣等感抱くのも納得です。
そんな薫くんだからヒロインを騙すやり方でしか気を惹けないのも納得。
自信がなくて自分は兄に敵わないと思っちゃってるからヒロインにも正攻法じゃ振り向いてもらえないと思って、本当にヒロインが好きなのにこんなやり方しかできない薫くんが切なかった

バレて拒否された事で感情爆発して必死で縋る薫くんが本当に切なかったです。気持ちに応えられないヒロインに絶望した薫くんが一気にヤンデレ化した時は怖かったです。心臓ヒュッてなる。
切ない子供みたいな泣き縋る薫くんと声のトーンが下がってドロドロしたヤンデレ化した薫くんも彼の情緒不安定さが伝わっる猿飛さんの演技が最高でした。

R18シーンは兄ワード出して言葉攻めしてきます
兄貴とはしたことないんでしょ?とか今まで比べられてきた兄と比較して優越感に浸ってる薫くんだけど
ヒロインが兄の拓海に助けを求めてしまって、薫くんのヤンデレスイッチが入っちゃって激昂するシーンがあるんですが、結構怒鳴られるのとギリギリ音の効果音入ってるから首閉められてる?からのイラマで乱暴されるので苦手な人は注意です

渇望しても心は手に入らないヒロインに無茶苦茶する薫くんですが、こんな方法でしか愛情を伝えられないくらい歪んでしまった薫くんが最後まで切なかったです。薫くんが幸せになれるルートもみたかったな