五日님의 리뷰 일람

残り9割は甘えた彼氏です。
ひたすらいちゃいちゃしています。
最高に幸せな職場環境じゃなかろうか。
羨ましいことです。

これまで聞いてきた三橋さんの作品は
サイコパスとかヤンデレが多いのですが
これは、ひたすらに甘い、甘すぎる。
三橋さんの役でかわいいと思う日が来るとは思わなかった。
いや、ほんと、かわいいんですよねぇ。
ちゅーしたい、ちゅーしよって、こどもみたいにおねだりしてきて
ひゃー、あまーーーーい、と萌え転がりました。
そのわりに、気持ちいいと言わせようとする意地悪なところもあるのですが。

Tr4、不意打ちにヒロインからちゅー(笑)されて
スイッチ切れてしまういさねくんかわいい。
確かにね、職業柄、クライアントを不安にさせるわけにはいきませんからね
きりりとしていないといけませんもんね。

らぶらぶちゅっちゅでとっても幸せになれる作品でした。

ドM向け音声の注意書きはありましたが
大好きな三橋さんの作品なので、
まあだいじょぶやろ、とぽちりました。
うーん、M向け。

基本はでろでろに甘い千景くんですが
時折、低音なご主人様が出てきます。
なんでですかね、Mでもないのに三橋さんのお声で命令されると
「はい」しかいえなくなるし、従わなくちゃ……! ってなります。
痛いことや罵倒されたりはありません。
ただ、やさしいのに追い詰められるというか
気が付いたら、人間辞めてるみたいになってる。
理性とか、倫理観破壊されてる。
人ってこうやって調教されるのかーって勉強になります。

愛はある、確かに愛があることはわかるのに
素直になれない、伝えられなくてこじれると
こんなんなってしまうのか、と少し切なさも感じたりします。

エンドは2種類ありまして、わたしは「純愛エンド」推しです。
包丁向けられて、ここを刺すんですよって言えるか?
自分に愛が向けられていないことがわかってて
それでも手放せない執着を演じる三橋さんの声。
千景くんの背景も含めて、ヒロインさんとここから始めて欲しいです。

いろんな種類の三橋さんを堪能できる作品でした。

まず、なぜ三橋さんの「おかえり」はこんなに不穏なのだろう。
他作品でも聞いたことがありますが
三橋さんの「おかえり」を聞くと、ひええってなります。なります。

そして、あきらくんの一人称「にーに」のおそろしさ。
字面からのかわいらしさややわらかさとは裏腹に
「にーにと約束しただろ」の強制力たるや、怖すぎる。

あきらくんが情緒不安定なのは当然として
感情抑えているときの三橋さんの演技が
本当に爆発寸前(なんなら爆発する)さがにじみ出ていて
ちょ、やばい、これはまずい……! てなるんです。
大学生になったばかりの女の子に、なんちゅうプレッシャーかけてんだよ、と心配になりました。
あ、ヒロインちゃん心配したら、わたしが〇される。

好きな女の子と手に入れるための追い詰め方も容赦なく
自らピルを捨てさせる=妊娠を受け入れさせるって
ほんと、医大生のすることか?
望まない妊娠をさせられた女性の大変さ学ばなかったの!?

そして、トラック5の囲い方のえげつなさよ。
言うこときいていい子にしてれば避妊するといいつつ
「にーにのことどれくらい好き?」「およめさんになりたいくらい」「およめさんになるなら、孕んでもいいよね」ってどんな三段論法だよ。
ここのあきらくんの早口が、ほんっとこわくて、
寝っ転がって聞いてましたけど
とっさに起き上がって正座しちゃったよ。
三橋さん、ほんとすごい。

フリートークで三橋さんがあきらくんのお話をするのですが
もちろん、三橋さんの考えるあきらくんではあるのですが
背景含め、そこまで深い考察をしながら演じられているのかと感動しました。
三橋さんだからこその、あきらくんの得体のしれない怖さの表現に
素晴らしい作品に出会えて、感謝感謝でございます。

進藤くん、まさかの続編にびっくりしました。
そんな、みんな、監禁されたいのか!?
わかる、わかるよ。そうだよね。

監禁されて1年半、気が付いたら完全に囲いこまれて
新居購入されてて、地下の防音ルーム用意されてた。
そしてプロポーズ。
スイートルームとか真っ赤な薔薇とか
そういうことじゃないんだよなぁ。
まずは、合意を、とれ!!

そして、プロポーズの言葉。
おっも……。
進藤くんに見いだされた時点で、
もうこうなることは運命だったんだよね。

まあ、これだけ執着してくれるわけですから
この先はずっと安定してますよ。
何があっても進藤くんが世話してくれる。
だから、ヒロインさんは進藤くんに愛されることを
大人しく受け入れるのがいいのさ。

休日の出先で、道に迷った人を四苦八苦しながら案内をする
そんな親切を、たまたま見られただけで
まさか監禁されるなんて、どうなってんの?

って、きっと、ヒロインは思ってると思う。
神さま、この仕打ちはなんですかってね。

同じマンションに住むお隣さんで
会えばにこやかに挨拶して、軽い会話くらいする間柄の相手が
こんなに重い執着心抱いてるなんて、見抜けるわけないだろうて。
普通にさ、仲良くなって、告白して、お付き合いしたらええやん。
って、それしたらシチュボにならんのやけども。

監禁後に、ヒロインにいちいち言葉にさせるところが
ものすごく怖いんだよなぁ。
自分で言ったんだよねって追い詰めるの完全にサイコパス。
耳元での「なんとかいいなよ」って、三橋さんの低音ボイス
本当にぞっとしてひぇえってなった。

このヒロインの同僚になってたら
最近あの子見かけないんだけど、どうしたのかなぁて気になるけど
まさか隣人に監禁されてるとは、思わんだろうなぁ。
もうね、ご愁傷様としか言えないのです。

まあ、進藤くん的には運命だから、仕方ないね。

乃木さんの声で執事……?
どちらかといえば、元気っこや、やんちゃな感じな印象なので
果たして敬語が合うのだろうかと思っていたのですが
やられました。
はー、なにこれ。
かわいらしいお声で、お嬢様扱いされて
骨抜きにされてしまいました。
こんなん、誰でもお嬢様になるやろ……。

トラック1・2のあくまで自分は執事ですが、それが何か? な態度から
お嬢様に思いを告げられて、自分の立場と本心の葛藤がおいしすぎる。
そして、徐々に立場を忘れて男としてお嬢様を求める姿に
これこそが執事物の最骨頂! とひゃっはーしました。
一ノ瀬さんは、簡単に自分の立場を忘れるような
二流な執事じゃないんだからね!
とはいえ、本気だしたらすごいんですけど。
トラック3・4の執事の仮面外したら、独占欲全開な一ノ瀬さんも素敵です。
トラック4で一人称が「俺」になったところで、全私がスタオベした。
お嬢様と二人、末永くお幸せに……!

ところで、聞き終わった後に改めてキャラ紹介を読み直して
「お嬢様以外の事は基本どうでもいい」に笑った。
ほんとにな、本当に、お嬢様のことしか考えてないな。

三橋さんと乃木さんの作品とかなんですか。
神ですか、神ですね、はい買います。

もうね、最初のシーンの乃木さんの「おはよう」からへにゃへにゃです。
前世でどんな善行積んだら、真鍋家に転生できるの?
妹ちゃんは女神かなにかですか?

あざとさとかわいさ全振りの次男役・乃木さんと
落ち着きと不憫さの長男役・三橋さん
でも、おいしいところは全部長男が持ってくんだよなー。

夜な夜な睡眠〇と調教している長男もやばいけど
兄妹ならいいんだよってお風呂に乱入してくる次男も相当やばい。
スキンシップとか、そういうことじゃないんだよなぁ。
まあね、妹ちゃんがかわいいから仕方ないよね。うん、仕方ない。

ことあるごとに長男VS次男シーンがあって
三橋さんと乃木さんが、本当に楽しそうに演じているのがわかって
おもろい兄弟喧嘩だなーと聞きながらにやにやしてしまう。
もうさ、ヒロインいらんやん。二人でいちゃいちゃしてろ。

そして、ヒロインの妹ちゃんもなかなかでして
「お兄ちゃん、どっちも選べない」ってまあそうなりますよね。
うん、そうだよね。お兄ちゃん二人とも素敵だもんねー
ということで、三人遊びに突入。

基本的に長男優位で話は進むのですが
次男くんがきゃっきゃ乱入してくるのがかわいくてですね
この作品、次男くんがヒロインでもいいんじゃないかな、という気がしてきた。

フリートークでも、乃木さんと三橋さんの仲の良さが伝わってくるようで
笑いっぱなしの2時間でした。大満足です。

溺愛、執着、スパダリで三橋さん
買うしかないやろ、とぽちり。

スタートボタン押した直後から最中のシーンで
おっとぉとなりました。
Tr1はスパダリっぷりが爆発していて
やばい男? どのあたりが……? と思いましたが
Tr2で「あ、はい。確かにやばい男ですね」とてのひら返し。
そもそもね、給湯室でいちゃこらする奴はやばい男って
古今東西決まってんだよ(笑)。

ヒロインさん、自己肯定感低そうなタイプなので
スパダリな東条さんと結婚していることを公表できないのですが
安心しなさい、東条さんもそうとうヤバいから。
公表して、猛獣使いであることを知ってもらった方がいいよ。

新人さんに自分とのこと言ってくれなかったて嫉妬してますけど
そんなん絶対ただの口実ですやん。
本当は、遠慮せずに、ヒロインさん抱きつぶしたかっただけやん。
猛獣に餌与えた人事課は、厳罰に処していいと思う。
まあ、でろっでろにされてヒロインさんが幸せそうなので、
結果はハッピーエンドですけどね!

イラストのイヤフォンの赤いコードの先が
ヒロインさんに繋がっている気しかしなくて
でも、お互い束縛しあっていればいいかな……と思う作品でした。

二階堂さん役の乃木さん、落ち着いていいお声なのに
ちょいちょい「ん?」となるところが多くて好きです。
狂気チラ見せされて、萌え転がってしまった。

頭脳、容姿ともにハイスペックなのに
その用途が残念すぎる二階堂さん。
いや、まあね、花の(元)女子高生が
自由も休日も返上して受験勉強していたら
健気だな、頑張ってるなってほだされる気持ちもわかりますけど
だからって、カメラ仕掛ける理由にはならないんだよなぁ。
純愛だからって、何しても許されるわけじゃないんだぞ。

一方的に翻弄されるヒロインちゃんかと思いきや
なかなかにしたたかなところもありまして
最後の伏線回収の部分で、おおやるなってなりました。
頭いい人と頭いい人の恋愛って、こうなるのかぁ。

最終的には盗撮用カメラでコミュニケーションするようになり
二階堂先生を振り回すくらいなヒロインちゃんなので
きっとお似合いだったのでしょう。

雅さんはよいサイコパス。

ミステリアスなイケメン雅さん。
心に闇があるとか、中二病かな? と突っ込みたい気もしますが
三橋さんの声きいたら、全部吹っ飛びます。
さすが。

話聞かないところとか、
思い込み激しいところとか
気持ちが一方通行なところとか
まあまあサイコパスなんですけども
それでも、ヒロインさんにひどいことや痛いことはしません。

ただね、お薬使っちゃうのはね、いかんよね。
気持ちより先に、体から先に落とすとか
ほんとサイコパス。結果至上主義だもんねー。

「逃げ道をあげた」とか言ってますけど
実質逃げ道ではないんだなぁ。
外堀から埋めてくるとか、最高に好きです。
逃げられないヒロインさんって、かわいくてかわいそうで萌えます。

図書館でたまたま声をかけただけなのに
まさか雅さんの闇に引きずられてしまうとは……
まあ、これも運命だったのかもしれません。