Danh sách đánh giá của 桜ひらひら

仕事中は軽快な会話とハキハキした様子が好ましい優弥さん。
乗り気ではないものの、会社の付き合いもそつなくこなす。
でも実は…別れた彼女を忘れられず、モンモンとする毎日…

優弥さん、どんだけ可愛い人なんだ。
飲み会で精力剤なんて飲んじゃうから、ほら…下半身ギンギン。

帰ろうとするヒロイン捕まえて、抱き寄せて。
耳元で泊まっていけよって。
もうその声だけで、腰が砕けるし息が苦しくなる。
とにかく落ち着こうと水を飲んでみるけど…
あ、だめ…ヒロイン押し倒してぐちゃぐちゃに。
(痛いことはないです、ただただ愛される)

優弥さん、ヒロインのことを大切に思いながらも、ケジメがつけられなかったのか…
ヒロインと別れてから、タバコをやめ、自分を磨き、ヒロインとまた付き合いたいと努力して来た様子。
素敵だよね。別れた彼女がいくら好きだからって、努力を続けられる人はどれだけいようか?
押し倒され、めちゃくちゃ愛されながら、俺を見て、変わったよ、これからも変わるよ、愛して、もう一度好きになって…
ぶつけられるセリフは、甘く重く脳震盪を起こしそうで、いや、
聞いていて頭が働かなくなり、優弥さんの全てを受け入れてしまう…
ねっとりと甘くて、全てを包み込むと共に、重く痺れるような感覚から逃げ出すことは不可能…みたいだ。

CV深川緑さん。
低いのに張りがあり、脳の奥、お腹の底に響くような素敵なお声。
ディープなキスの合間に聞こえる声、ヒロインにすがる声、
必死な声…
全てが身体の奥底に響いてくるようで、とても逃げられない気持ちになった。

アンハッピーから聞いてしまい…
ハッピーを聞く勇気が少し必要だった。

血のつながりは無いとはいえ、小さい頃から家族として生活してきた兄妹。
いつからその「好き」が恋愛感情に転じたのだろう。
お互いのことを意識しつつ、家族として兄妹として生活する。
それが、両親の離婚で崩れる。
我慢がぷちんっと…切れる音が聞こえた気がした。

理性と感情の往復、最後は愛していることしか頭に無くなる。
好き好き…愛してる愛してる…
ぎこちなく重ねる身体の重みに、妹は何を思った?
喜び?幸せ?
そして兄は? そのセリフの間にある言葉は?感情はなに?
ハッピーを聞いても疑問符が頭に浮かび、自問自答を繰り返す。
戸籍上は他人でも、家族として生活した記憶は残る。
しかも頭の中の思い出だけじゃない。家族としての写真、映像…

ハッピーエンド… 2人の和やかな会話。
まるで何も問題ないような。2人だけの世界。
ここまで穏やかになれるの?というくらい柔らかな世界。
アンハッピーエンド…離別。何があったかまでは語られない。
ただ、感想としては両方とも苦しくて苦しくて…
幸せなのに、アンハッピー。
アンハッピーなのに、幸せ…ずっと頭の中でこの言葉が回り、
消えてくれなかった。
ただ、唯一救いに感じたのは、気持ちが通じ合ったこと。
好きと愛しているが通じたこと。
それでも、涙が出て止まらなかった。

CV羽柴礼さん。今作ではじめましての声優さん。
張りのある、とても耳に心地よい高さのお声。
戸惑う兄、我慢している兄、妹を思う兄…
声の合間に聞こえる息遣い、ためらい、兄の迷い…
感情が手に取るように感じられた。

会社に出勤したら、社長含め同僚は逃げ出していた…
そして、新しく就任した社長は、どうやら自分を疑っており、
前社長の不正のことを知っているのではないかと疑っている…
こんな状況からスタートである。
ヒロイン、ピンチどころではない。
しかも、前社長の女であった…という立場なら尚更。
不正の証拠集めを手伝うように言われ、新社長の秘書として仕事を継続することに。
きっとヒロインは、真面目に一生懸命に頑張ったんだろう。
新社長・岡田が夢中になってしまうぐらいに。

「腹黒」社長・岡田(腹黒感は、全くない…と思う)、
もうヒロインに夢中どころではない。
溺愛、甘々、ラブラブ…
ヒロインが酔い潰れて囁いた前社長の名前を聞いて、嫉妬の火がついてしまうくらい。
ねっとりと、しかし優しく、ヒロインを愛撫する。
まぁ、酔い潰れた女性に手を出すのは反則だけれどもw
さすが社長職。拘りがあるのか…仕事には手を抜かないのか…
その愛撫の最中に囁かれる言葉に、こちらまでドキドキしてしまう。
そして、彼の独占欲の強さにタジタジ。
ヒロインを包み込み、逃がさないという気持ち。
「おじさん」の経験値。普段は淡白でも、いざという時のねばり強さ。全てが声にのって、耳から感じられる。
もう岡田から逃げられない…身も心も、全て。
聞き終わった時には、愛された感でくったり、心地よい疲労感と甘い言葉の余韻に、しばらく浸り切った。

CV深川緑さん。今作が初めましての声優さん。
深く低い声、吐息と共に出される声は、甘くて背筋がぞくっとしてしまった。ヒロインへの愛情表現、声にのって届く気持ち、音声を聞いているだけなのに、耳元で感じる呼吸、高い体温まで感じられそうで…
素敵な作品で、幸せな一時を過ごせた。

世界がいきなり大きくなって、自分から見えるものが一変。
そぅ、君は獣人でしたぁ!!しかも、小型犬って。
えぇ?!なにごと?!って混乱の極みになるはず。

目の前に現れた彼はオオカミの獣人で、ヒロインの先生になってくれる人だと言うけど、なんか馴れ馴れしくないか?!
でも、その理由は後で明らかに…
可愛い小型犬だったヒロインは、獣人の生活を学んでいく。
もちろん、発情期の発散方法まで。

獣人の物語は、あまり聞いたことがなく、どんな感じかなぁ?と
試しに聞いてみて…
もう素直に、ラブラブで大好きです、このお話。
ラブラブ好きにはたまらないかも。

そして、驚いたのは声優さん(CV野犬アルトさん)の演技力と素敵な低い声。
少し陽気な雰囲気を出しながらも、何か秘密があるような雰囲気や、満月に暴走しちゃうオオカミの唸り声。
本当にデビュー作です?w
特にオオカミの唸り声にはびっくりしました。
がるるるる…という表現とは違う、本当にオオカミがいるようで…
今後の作品がとても楽しみです。
次作も楽しみにしております。

第一章から、涙が止まらなかった。
大臣を殺したのは、愛しい姫を救うため。
だのに、幽閉。そして拷問の日々。

そんなレスターを救い出した姫様。3年ぶりの再開。
彼は変わり果てていた。
拘束して処女を奪われ、媚薬まで盛られ、貶められる。
正気と狂気を行ったり来たり…

そんな、彼への愛を、ヒロインは自ら彼と同じ立ち位置に立つ、
いや落ちることで貫く。
それに気づいて行くレスターの苦悩、そして喜び…
虐げられた年数分の愛が、そこにはあるようで。
ヒロインの度量に感服し、レスターの3年間に思いを馳せた。

最後、騎士団から逃れるためレスターは一人で逃げる。
ヒロインと共に行くことは諦めて。
愛し、愛され、愛し合った人との別れ。
これは私の感想だけれども、ヒロイン連れて行って欲しかった。
足手纏いとなろうとも。
でも別れる決断をした理由は、きっと彼女なら自分を見つけてくれる。探し出してくれる。その確信があったからなのかな。

CVは、八神仙さん。毎回、その演技力にびっくりし、惚れ惚れしてしまう。
プロローグの毅然とした演技から、まるで地獄から這い出してきたような、病みに病んだレスターの雰囲気。
狂気と共に感じる愛と恋慕に、心が持って行かれた。

なんて重い…激重…こんなに重い愛情があるとは思わなかった。

自分以外の人に会うことも、会話することも禁止されているヒロイン。
配達された荷物を受け取っただけで叱られてしまう。
それもこれも、ヒロインが可愛くて可愛くて、愛しくて愛しくて仕方のない彼からの命令。
お前が可愛いから、愛しすぎるからと、色々と理由を付けているのだけれど…その台詞からは彼の必死さが伝わる。
どこにも行かないで、オレ意外な人と会話しないで、オレの知らないお前がいる…それを考えるだけで気が狂いそう…と。

躾と称して行われる、えっちな行為。
まるで快楽で繋ぎ止めようとするかのよう。
大好き、可愛い、愛してる、大好き、俺だけだと囁かれる甘い甘い言葉の数々に、頭が朦朧としてくる。
あぁ、もういいか。
少しの自由が欲しかったけれど、彼が愛してくれるなら。
彼の愛が全て私にあるなら、少しの不自由ぐらい何だ…と。

身も心も、彼なしではいられなくなる快感と、
それでも信じてもらえない(禁止事項は消えない)関係の先には、何があるんだろう?
二人だけの世界を作って、ヒロインを囲い、それで彼は満足するのだろうか…
ヒロインが彼と同じ、いや低い立ち位置に居ないと成立しない関係。
そんな危うい綱渡にゾクゾクしつつ、望みの薄い関係に、諦めに似た感情と共に、そんな二人だけの世界に羨ましさも覚えた。

CVは、大好きな声優さん、ジョルジ熊狼さん。
演技だとわかっていても、笑い声や愛を囁くセリフの端々に、病みと独占欲と不安とかない混ぜになった雰囲気を感じ、
ドキッと致しました
クンニやキスの時に発せられる「んん…」という甘い声、
そして、重い台詞と共に感じる吐息。
とてもセクシーでした。

友人の借金肩代わり、しかもしっかりと騙されたヒロイン。
もちろん登場するのは、こわーい極道…
借金を払うために、ソープ嬢になれという。
しかもこれから手取り足取り教えるから…と。
組の若頭である鳳仙さん、ソープ嬢にすると言いながらも、
なぜが自宅に御持ち帰り…
そこから始まるのは、可愛いと囁かれ、愛される日々。

鳳仙さん、広島生まれ、そして広島で極道の道に入ったよう。
自分を親父が拾ってくれた…
その一言に含まれる、彼の寂しさに、きゅっと心を掴まれる。
弱きを助け、強きを挫く…と簡単にいうが、なかなか厳しい
道のはず。しかも、生きる術である極道の世界で、
大切な親父を亡くしている。

鳳仙さんという男性を想像すると、極道という命懸けの世界で、
若頭という責任のある立場にまで登り詰めた「やり手」というイメージと共に、孤独と寂しさが浮かぶ。
陳腐かと思うけど…

ヒロインに心を徐々に許していく様は大切な物を手に入れ、
それを宝石のように愛で、初めて楽しい、綺麗、愛おしいと感じ、どうしたらいいのか?と悩みながらも離れられず…
離れた方がいいと分かっていながらも、離れてくれるなと
地団駄をふむ子供のような一面が伺える。

今まで、大人の男性としての面が前面にあったのに、
悩む少年のような気持ちが垣間見られた時のギャップに、
少なからず私はほっこりしてしまった。

病気のとき、疲れが溜まっているとき、愛しい人が側にいてくれる。
こんな素敵で幸せなことはない。
大丈夫?と顔を覗き込まれて、あれやこれや面倒見てもらって。
嬉しいけど、弱っている時はもっともっと甘えたくなる。
同じ部屋にいるだけじゃ嫌で、触れてほしくて、触れたくて、

大人になると、なかなか弱みを他人に見せることは出来ない。
頑張って、頑張って、汗水垂らして働いて、傷つけられて、傷付いて、疲れ切って、毎日ヘトヘト。
そんな時に病気になると、自分一人で寝ている状態がとても辛い時がある。この世の中には自分一人だけで、他の皆んなは幸せいっぱい、そんな気分になって落ち込む。

泣きそうな気持ちを、彼が救い上げてくれる。
優しい声と、手当で(看病で)
声からも手当(看病)からも、温かい愛情と心配と労りが伝わってくる。
顔が目の前にある物理的な距離の近さだけではなく、心ももっと近くなる。

病気が良くなる、疲れを癒されるだけじゃない。
心が満たされる瞬間を、ふと感じられる作品。

(個人的にとても疲労困憊・体調悪い時に聞いたので…
冒頭の3分で涙が溢れてしまった。
ジョルジ熊狼さん、咲夜さん、関係者さん、素敵な作品をありがとうございました。癒されました。)

友達から恋人への昇格、なかなかハードルが高くないですか?
相手は、会えばバカなことを言い合うような仲で、全く恋愛対象にはない人。
そんな友人だと思っていたら…密かに好かれていて。
近くにいるから気付かないし、気付けない。
気付かない人にどうやって分かってもらうか?

しかも、その好きな人はこっぴどい振られ方をして傷心。
夜な夜な癒しを求めて、フラフラフラフラ…
そりゃヤキモキしちゃうよ。
変な相手に捕まれば、危ないしね。

そんなヒロインが出掛けていく所をやめさせて、俺にしとけと。
陽キャな有島くんから、カッコいい男の子を感じて、キュンと
してしまったよ。
そんな有島くん、ヒロインの体を触りながら他の男にも触らせたのか?舐めさせたのか?としつこく聞く。
答えられないヒロイン。
そりゃそうだよね。
だってその質問は、心の傷そのものに繋がる。
見て見ないフリをしていた、心の傷を埋めるための行為の数々。
きっと彼女もこれではダメって思いつつも、
どうしていいか分からなかった所。
そこをあえて突いて刺激して、俺にしとけって、
優しく諭す有島くん。
そんな優しさに胸が苦しくなりました。

最後は有島くんの思いが伝わって、ハッピーエンド。
仕事を変える事も厭わない有島くん。
好きな人の事を本気で考えてくれる姿に、再び胸キュン。
ほんと、気持ちが伝わるって素敵。
普段なかなかない事だからか、ちょっとだけ涙が出ちゃいました。

CVは、大好きな声優さんの八神仙さん。
八神さんの陽気な感じ、なかなかない作品でした。
でも八神さん、実は陽キャなのでは?!と思うほど自然な演技。
素人の私からお伝えすることではありませんが、
素晴らしい演技でした。

まずはこちらの作品から。
城野くんは、若いながら俳優業に邁進するアイドル。
ヒロインとはセフレ?という微妙な立ち位置。
しかも、これからアメリカで実力を試したい、やっていきたいと考えている。

セフレと聞くと、とても淡々とした関係を想像してしまうのだけれど、この2人は違っていて。
お互いをからかいながら、気持ちのいい距離を何とか保とうとする姿が浮かんでくる。お互いに好きなのに…
城野くんの、もう一歩、いやもう半歩踏み込みたいという気持ちと、自分の力試しの渡米間近という尻込み。そして、アイドルと関係を持っている、しかももうすぐ渡米する状態の彼と、何とか距離を保とうとするヒロイン。
その気持ちの葛藤、お互いへの恋慕、離れたくないという思い。
このままお別れなんて、あり得ない…でしょ?

最後は気持ちが通じ合う2人。
甘いあまーいSEXに、心がきゅっとなる。
ヒロインが渡米したかは描かれていないが、きっと。
アメリカのどこかを、手を繋いで歩いている2人を想像できた。