戦隊の名前からコメディかと思ったら違った~笑
悪の組織の科学者であるユーリ。敵対するピンクを監禁するも、彼女には全く興味がなく、戦隊スーツの方に興奮している所が研究者らしい。彼はそっけないけど冷徹ではなく「~だよね」「~でしょ」みたいな口調でボソボソ喋るところ好きです。
ピンクちゃんは監禁されてるけどひどい事はされず、快感を与えられてその姿を言葉で辱められるので安心です(?)
不愛想な彼ですが、エチはしっかりどエロい。さほど興味のない女性なのに、黙らせるためにキスで口ふさぐとかもう…。涼しい顔して色気たっぷりに容赦なく責めてくるのでドキドキしました。
行為中に隠語が全く出てこないのも、彼の品の良さの表れのようでよかったです。
演じられた彩和矢さん。感情の起伏があまりないユーリの興味が、スーツや組織の秘密から徐々にピンク本人に移っていくお芝居が素晴らしいです。派手に変わるのではなく、あくまでダウナーでありつつ、徐々に言葉の端々にピンクへの興味が表れ、気づけば愛情になっていて彼自身も驚いています。声のトーンはほとんど変わらないないのに、トラック6あたりからかなり甘く、トラック7ではこれほどまでに甘く柔和になるのかと感嘆のため息。さすが彩さん芸達者だなと思ったけど、これはまだご出演3作目くらいなのに気づいて驚愕しました…
なおその後のトラック8(バッドエンド)ではまた声が冷たいですが、彼女への執着はしっかり感じられてこちらもいいです。
そしてフリト!まだ初々しさがあり、いつもの大声挨拶がないので逆にびっくりしました笑。ちょこちょこダミヘのまわりを動いてて彩さん本当にかわいい~。
「いつか関西弁の役やってみたいなー」って言ってますが、2024年時点で(我々の)悲願がついに達成されてて感無量(涙)。
こちらとは全く関係なくて申し訳ないですが、すばらしいので機会があればぜひ。