「警察官にナリスマシ」では...最初の語りから彼が成りすますためにものすごい努力をしているということ、彼の信念の強さが伝わってきます。
拘束されながら...という部分は興奮が更に高まる要素であり、言葉責めにはドキドキして、なおかつ、極上のテクニックを存分に味わい、感じさせてくれます...!
「弁護士にナリスマシ」では...彼の巧みな話術から、彼が今までしてきた成りすますための努力が垣間見えた気がしました。
罪を犯したことと、旦那さん以外の男性としている...という背徳感、罪悪感と、同時に彼が感じさせてくれるとろけるような快楽に浸るのが伝わってきます。
彼の欲望が渦巻いているようなときの表現力、ダークな部分が見える瞬間に心を引き込まれます。
「医者にナリスマシ」では...明らかに怪しいことを平然とやるところなど、笑みがこぼれてしまう場面もたまらなく好きで魅力を感じます。
エッチな診察をされていくのがたまらなく良いです!
そして彼が性的搾取のためなら、労力を惜しまないということも随所から伝わってきて、彼の並々ならぬ気持ちを感じます。
「病人にナリスマシ」では...彼に触れているときに、自分は彼に心を触られているかのような感覚になるといいますか...インモラルな独特の雰囲気を感じられて、イケないことをしているとわかってしまったけど、この場に身を置かざるをえない感じが良かったです。
そして彼が新たな心境になるのですが、彼がそれと向き合う姿はとても彼らしくて、生き生きとしていて輝いています。
「神に成る」では...彼はきっと血反吐を吐くような努力をしてきて、芯の強さを持つブレない人。逆境に立ち向かい、立ち上がり続けてきた人。
彼の言葉ひとつひとつが心に届き、響きます。
彼の姿をぜひ聞いて、感じていただきたいです。彼から受け取るもの、感じるものが大きくて、心を揺さぶられます。