Lista de reseña de かぬさね

蝉の鳴き声が今にも聴こえてきそうな暑い夏の日、そこで出会う不思議な1人の男性。声優さんの落ち着いた演技は、彼のミステリアスで重厚な雰囲気にとても合っていて素晴らしいです。散りばめられた伏線も、作中で感じた違和感も、全てがこの作品の魅力だと思います。
小説などではよくありますが、シチュエーションボイスでは珍しい設定だったのでとても記憶に残る1作でした。

2人の行く先はどうなるのか……。

まず、両親を亡くし生きる気力を失っているヒロインの家に入り込んでレイプ…そして殴る!?なんて男だ。許せない。と思っていたのですが、話が進むにつれ彼の境遇に胸が締め付けられ、大人の勝手さに腸が煮えくり返る思いでした。

「発狂シーンあり」との事で期待して視聴したのですが、なんと言うか…苦しい。こんな辛いことを1人の青年に背負わせていい筈がない。彼がこんなに辛い現実を1人で生き抜く為にはヒロインとの思い出に縋るしか無かったんだな、と思うとずっしりと心が重たくなりました。

ただ最後のシーンから察するに、2人は前を向いて歩いて行けるようなのでそこは良かった…。どうか2人の未来が、明るいものでありますように

まず、よいとさんの落ち着いていて穏やかな声色がシナリオにピッタリハマってて凄い。聴いてるだけでミルクと蜂蜜の匂いが漂ってくるような不思議であたたかい作品。安眠パートでは深呼吸をすると副交感神経が働きやすくなるという豆知識を得ました。終始穏やかで2分経過した辺りからずっと瞼が重かったです。
次にセックスパート。キス音も吐息も他作品に比べて控えめで優しく、本当に溶けてしまいそうでした。クリ責めや乳首責めされてる間も"愛"を常に感じられてとても良かった。
恋人同士の甘い甘いセックス…最高でした。今夜はあたたかい気持ちのまま眠れそうです

こちら浮気制裁モノの4Pという大分特殊な設定の作品ですが一人一人のキャラがたっていて、どんなヲタクにも必ず1人は刺さる男が居るんじゃないかと思います。

四股していたヤリマンのヒロインちゃんが3人の彼氏に浮気バレしてー……というあらすじです。彼氏とのデート後、ホテルに行ったら何故か他2人の彼氏も居て……!?身体を押さえつけられながら乱暴に前戯→ローター責め→ちんぽ当てゲーム→挿入→首絞めハメ→イラマという順。

ヒロインちゃんが泣いてしまう所はこちらもキュンキュンしました。乱暴だしヒロインちゃんの意思は一切尊重されませんが、描写の所々から3人とも本当にヒロインちゃんの事が大好きだったんだなーというのが伝わってきてとても良かったです

これ、友達と2人で↓の男たちにそれぞれ犯され、セックス中ずっと向こう側の会話や行為中の音が薄ら聞こえるというとんでもシチュボなんだけど
「あーあかわいそ (笑)あんたのお友達ケツ叩かれてんじゃん、」
「へへ、すっげ。やらしー音聞こえんな。あんたにも同じこと、してやろうか?」
みたいなすごい台詞が出まくるから是非聞いて欲しい

シチュ彼が別の女犯してるの無理!!
そんな貴方も安心。AパートBパートの2つがあるので、自分が2人いるような感覚になります。
しかもねちっこくて言葉責めエグいドS(→)と案外優しめだけど雄!ガツガツ!という感じ(←)の差がとてもいいのでおすすめ。

こちら漏れがずっと求めていた「セックスなし耳舐めonlyストーリー重視寝かしつけ作品」です

耳舐めが初々しい所も含めて最高です。開始早々漏れの事を抱き枕扱いするんですがその時の""圧倒的隣に居る感""吐息が耳にかかる感触、自分より遥かに大きい男に抱き締められている感覚、全てが素晴らしいです。

ストーリーも作り込まれて居て睡眠以外にも役立ちますしおすすめ作品です!

いつきくんの何が良いって、「ヒロインに暴力を振るうのは悪いこと」っていう認識があるにも関わらず自分の中の欲求が抑えられず「かわいい」連呼しながらこちらをズタボロにしてくる所。あと酷い男って必ず「俺から逃げる」ターンを用意するんですね。
説明欄で合意連続ビンタの文字を見た時は?マークだったんですが一瞬にして、いいゾーこれとなりました。なんせ音が重たい!それにこの声優さんは他声優と比べて声が低く端的に言うと"強そう"だから翌日絶対痣が残るレベルのビンタをしてくれてることは確定ですよね。1番期待してたまんこ蹴りも最高でした。女性向けでまんこまで蹴ってくれる作品は中々ないので正にマゾ界の救世主だな....と。愛は死ぬ程ありました。結構最初の方から可愛い可愛い言ってくれるので愛無し無理ネキも大丈夫だと思う

みんなの地雷に引っかかりそうポイント
・ヒロインビッチ設定
・おもらし
・リョナ、グロ
・暴力(3回目は何度も。多分グー)
・薬物
・妊娠
・ヒロイン自殺
1から5、までは割と誰でも聞けます
6から8、ラブラブ信者はキツいレベル
9から11、大分注意

1から4
平成の陰キャラタク。静かに当たり前のよう
に狂ってるリョナ好き(リョナ単語がポンポン
出てくるからここで気分が悪くなる人も多そう)普通の会話時に漏れだすサイコパス感支配欲求。こういう男嫌いじゃない

5から
彼が語る内容一つ一つに興奮できます。あやめくん、自分が狂ってることを自覚している。
と口では言いながらも多分、「普通」側を理解出来ていない。高校生時代からのストーカーに加えてネトスト、愛は重い(←あひゃーー一!)そしてこの男、社会バレしたら即人生終
アレベルのエグい性癖をヒロインにベラベラ
話すもんだからヒロインちゃん刃物向けられてるレベルで怖がってんの。ウケる。普通のセックスシーンは飛ばされてました。なんでよ、見せてよ

6から
ヒロインのこと殴るのも脅すのも割と抵抗無さそうでした。あかん、外堀り埋められるのも無視しただけで殴られるのもめちゃ興奮す

9から
ここら辺で無理になる人はとことん無理になるかと。薬物でヒロインは2ヶ月ほど記憶を飛ばします。その2ヶ月間愛なし作品レベルで酷いことされますし、発言も心底最低です

10から
ヒロイン薬物でイッてるのであやめくんの言葉が途切れ途切れで聞こえます。どれも酷いものばかり。ヒロイン、多分完全に壊れた。
ここら辺ホラー感あるので苦手な人注意

11から
ヒロイン死にます。首吊り。

全て視聴してみて、なんと言うか…「怪作」以外の言葉が思い浮かばない。こんなに尖ったサークル様は最近あまりみかけないので次の新作も楽しみです!

まず初めに、晶紀お兄ちゃんは他のお兄ちゃんと違って妹に対して「お金を払って延命治療をする」という最善の選択をしているからこそ、この結末になってしまうのが苦しい。妹に対して吐く恨み言も、全部彼の本心だけどやはり家族としての情が残っているのが声色や言葉選びから伝わってくる。そして、βルート視聴の感想ですが、思っていたより彼は妹の「お兄ちゃん」で居続けてくれていた。そしてβルートは明らかに彼が自己防衛をした結果で、あのまま優しい言葉をかけて妹を見送ってひとりぼっちになってしまったら、死ぬか、空っぽのまま生き続けるかの2択しか彼には残されないことになってしまうと思うんです、多分。だから「出来の悪い妹がようやく死んだ」と自分の頭に刷り込ませる為の"嘘"とまではいかないけど虚言?なんて言ったらいいんだろう、自己催眠みたいな感じなのかなあと、思いました。
最後に、全部聴き終わった後に再生する「病巣」は精神的にくるものがありました。一生この曲を聴いて、浸って、泣いてを繰り返すんだろうなあ....と。
そして、トラウマバーゲンさんの作品を聴く度に児童福祉に繋げて欲しいなあ、と思います。子供は大人に振り回されずに育っていくべきだし、その権利がある。幼いころ蔑ろにされて育った子供は必ず歪んでしまうから。
(お兄ちゃんだけでなく妹も)死は救いにも、絶望にもなり得る...とても重いテーマだと思いました。全てのお兄ちゃんと妹ちゃんが幸せに暮らせる社会になって欲しいな…

盛大なネタバレを初めにしておくと、ストーカーを名乗っているこの男は、性的虐待の未
両親を殺してしまった姉を庇うため別荘へ連れて行ったヒロインの弟です。初回はストーカーにしては優しすぎないか?と思っていたのですが、2週目を聴くと耳としっぽが幻覚で見えるほどお姉ちゃん大好きっ子なのでこ
ちらは胸キュン膣キュンまんこ爆濡れですよ
怒鳴りもありますが、(記憶を失った)お姉ちゃんに理解して貰えないが故の癇癪?のような可愛いものなので、大丈夫です。
ヒロインが記憶を取り戻してからの弟の感情を吐露する所や、相思相愛セックスは最高でした。とにかく三橋の「ねえちゃん」呼びが堪らなく良い。一応彼は義弟なんですが昔から一緒に生活していたようなのでオールオッケー。ついこの前出会ったー…とかではないので実兄・実弟厨のあなた方でも聴ける作品です
ぜひ!!!!!!!!!