ラスパレシリーズ2度目の出演、皇帝さん。前作の幼馴染執心も良かったので嬉しい。
まず顔が良いですねとても良い。幼馴染、執事、計略、執心、皇帝、スーツ、ピアス、はいみんな好き。幼馴染執心×ラミプラさん×皇帝さんは世界の定番になってほしい。
桂華くんは執事として真摯な振る舞いでヒロインに仕えている。親が決めた相手と結婚させられる時も執事として「主のお嬢様の幸せを願い」ヒロインの気持ちを受け入れなかった。
ある日「他の男の物になるくらいなら私があなたの初めてを全て奪う」と体を重ねた。
そのことを知ったヒロインの父は激怒し2人を引き離すために桂華を海外に飛ばす。
執事家系の桂華だが、実は父と血が繋がっていない。本当の父はヒロインの家と同等の家柄。実の父と養子縁組になり対等な地位を得てヒロインの元に帰ってきた。紋付袴を着て。〈今日〉式を挙げるため。(今日……?!)
「あなたに断る隙を与えたくなかった」用意周到、さすが元執事。
結婚初夜の後の本音モノローグ。誰かに汚されるくらいなら俺が汚して……もし桂華の元を去ってしまうならそうなる前に壊してしまおうと考える。監禁するか、足の腱を切るか、目を潰すか…快楽漬けにするか。
初夜の時にも「本当は閉じ込めておきたいくらい」って本音が漏れてましたね。
けどそのルートも好きなので個人的にはバドエン(メリバ?)も聴いてみたいです。
桂華くんはキスマークを付けるのがお好きなよう。独占欲出してくる彼って良いですよね。癖です。
Hシーンは3回。執事の時は敬語で、対等な立場になってからはくだけるのも良い。1回目は丁寧な敬語で、2回目は途中からタメ語に、1作で2度美味しい。
Hシーンは安定の皇様のお芝居で全幅の信頼で聴いた。
最初の真摯な執事のところと、後半との変化が良かったです。最後まで聴いた後に最初に戻ると全然違いますね。でもヒロインのことが大好きな気持ちは変わらない。