Liste des critiques de たけのこしいたけ

こじらせ執着、以上に強引ワガママ気の強い将樹お義兄ちゃん。
そんなお義兄ちゃんと真正面からぶつかる事の出来るヒロインちゃんも相当強気です。
お互いに振り回し振り回されの中で、将樹の不器用な愛情を感じながら、いつこの関係が変化していくのだろうか…と思っていたのですが。

初めての車中での行為はレ○プ気味の、同意とれてるかギリギリなやつで。
義理とは言え、少なくとも一緒に育ってきた兄。
そんな!?急に?!身内に!!キャァァ…と思いつつハラハラしていたのですが、
「んな事聞いてねぇよ」
の台詞に大興奮しました。
もうここからは、お義兄ちゃんどうにでもして!状態。笑
だってこんな状況の中でも、どうしたってヒロインちゃんの気持ちが聞き出したいお義兄ちゃん可愛すぎません??不器用だけどめちゃくちゃ愛してくれてるじゃんー!!って思えて萌え散らかしました。

家に押しかけてくる強引さに、行為の強引さは整合性がとれていて、こんなに激しい事をされた直後に街の話をしてくるあたりとか「お前っ…ヒロインちゃんの気持ちも考えてやれよ」と流石に言いたくなりましたけど。笑
でもでも、最後まで聞いていると、街のこともヒロインちゃんへの愛情の一部なんだと伝わってきて、ホントに不器用なお義兄ちゃん…と愛しくならずにいられません。

演者買いした作品。
茶介様のオジサマ作品が大好きなのですが、それに比べるといつもより若めでかつツヨツヨボイス。最高に格好良かった!
ストーリーメインで、一緒に車に乗ったりお祭りに行ったりと夏トリップ出来るのが素敵でした。

SEも凝っていて良かったのですが、お風呂場のシーンなど水音が若干大きめで、茶介様の超絶技巧が埋もれてしまっていたのが惜しいっ。

動物好き、かつ獣人(人狼)大好きマンなのに今まで買うのを躊躇っていた事が悔しくて堪りません…この作品を見つけた時の私よ、はよ買え。ここには、欲しいものが揃ってるぞ!

でかめのポメラニアンが実は人狼だった!
え、二重に美味しくない?
ポメラニアンでもあって、人狼だったでもあるって?
しかも、人狼に戻ってる時がより犬っぽい。笑
ポメラニアンになり過ぎて狼の部分忘れちゃってるのかなー?
終始かまってポメちゃんなので、ずっと可愛い。ずっと鬱陶しい(だがそれが良い。)ずっとしっぽ振ってるのが見える、見えるぞ。

ストーリー部分は終始ドタバタでヒロインちゃんとやんややんややりあっていて、素直に喜び、シュンと落ち込む姿が鮮やかに浮かぶコミカルさが聞いていて楽しかったー!
何度もクスクス笑ってしまいました。

そして、R18パート。
人狼は一度ハメたら収まるまで抜けない設定はがっちり残したまま、相変わらず可愛いぽめのすけモードで攻めてくれるのが最高です。
今まで聞いた中でもこんなに長尺の喘ぎのみってあったっけ??と思うくらいのロングプレイに満足すること間違いなし。

ヒロインちゃんを「お嬢」呼びするのも絶妙に良くて、ヒロインちゃんが飼い主でありながら上下関係が曖昧になるとてもいい呼び方だなぁって感心しました。(あと単純にお嬢と呼ばれたい。笑)

SEも自然に盛り上げてくれる音が多く、演者さんの邪魔にもならずとても良かった。

基本、演者さん買いしてしまうので、今回も食わず嫌いで購入までに時間がかかってしまったのですが、今作CVの坂本さんの作品を初めて拝聴しましたが、ダミへシチュボの主演が初めてとは思えぬ演技で素晴らしかったー!
思わず「他の作品無いのかしら?!」って探したほどです。
どんどん作品増えてほしいです!!

レビュー初投稿です。
でも書かぬ訳にはいかぬ!!!と思う程、狂也さんが魅力的過ぎました。もう、終始ズルい男よ!!!

全身スミの入った極道幹部。
なのに、ヒロインちゃんには常に優しく、服に飛び散った明太子をシミを残さずに落としてくれるジェントルマン。

でも、ラブホに行った時からもう全部狂也さんの手の中で転がされているのよね。いざというところでは全て疑問形でヒロインちゃんに問うて選択をさせて、優しい言葉と時折見せる可愛さでヒロインちゃんをその気にさせる。
もう、完全にその道の人のやり口です。笑

考えてみると…2回目の出会いの時、運命なんて言葉で偶然の出会いを喜んでいたけれど…きっと狂也さんはその場にヒロインちゃんが来ることを分かっていたんだろうね。

後日談となる特典ストーリーでも、そんな事あるかい?!って出会いをしてるから、これは絶対にラブホで眠ってた時間で免許証から保険証から何から何まで確認されてたよなって確信しました。笑

でも、だとしても!
「慣れてないよな?」ってはじめから激しくしないところ、「上手くイケたなぁ」って褒めてくれるところ、その場限りの関係だとしても、甘々に甘やかしてくれる狂也さんに沼りました。ありがとう…
甘やかしに方言ってなんでこんなに効くんでしょうね。標準語の数万倍は心を許してしまう、とろける成分が入っていますね。効きすぎ注意。

もっと考えれば、一番最初のヒロインちゃんを助けるところすら、自分の組の若い子達を使って、ヒロインちゃんとお近づきになるきっかけを作っていたかもしれない。
そういう、狂也さんの甘い優しさの裏に、なんとなく狂気を感じるところが拒めない本当の魅力だったりして。

聞けば聞くほど狂也さんに沈んでいきます。ブクブク…ああここが地獄の入口か…。