【鬼囃子 杏月】
(おにばやし あんづ)
21歳の大学生。人見知りで引きこもりがち。
ネットゲームで恋色に出会い、彼に恋をする。
自分に自信がなく、ネガティブ思考に陥りがち。
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サークル名 | 【幻彩灯】 |
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販売日 | 2024年06月01日 |
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作者 | 三月ユヤル |
年齢指定 | |
作品形式 | |
ファイル形式 | |
その他 | |
ジャンル | |
ファイル容量 |
127.19MB
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作品内容
あらすじ
人生に彩りのない大学生だった杏月(あんづ)はネットゲームで暇をつぶす日々だった。
しかし、そこで出会った恋色(こいろ)という人物が彼の日常に彩をもたらす。
人懐っこく可愛らしい恋色と毎日のように会話を交わすうちに、杏月は声だけの関係にも関わらず恋色に恋愛感情を抱いていった。
ある時、恋色本人の口から彼が配信者という情報を得る。
恋色のことを少しでも多く知りたかった杏月は、恋色が配信者としての自分をあまり知られたくないとわかっていても興味が抑えきれず、数多の時間を費やし探し当ててしまった。
実際の恋色は容姿も愛らしく、再び心を射止められてしまう。
しかし視聴者の人気ぶりなどから自分なんかが関わっていい存在ではないと、杏月は自分を卑下し距離を置いてしまった。
恋色と話さなくなって一月、杏月は恋焦がれた苦しい時間を送っていた。
ある時、恋色が見たいと言っていた映画に一人で足を運ぶと、そこには恋色の姿があった。
大切な友達がいなくなったと涙する恋色に、思わず名乗り出てしまった杏月。
無事に再会を果たした二人は現実世界でも友達になった。
恋色と現実でも交流できるようになって、楽しい日々を送っていた杏月だが、同時に嫉妬で狂いそうな毎日でもあった。
恋色は異性人気も高く、恋色と近しい女に怒り狂う毎日で、男である自分の性別さえも呪ってしまうほどだった。
そんなある時、恋色の態度がよそよそしくなり会って話すどころか、通話すらもしてもらえない状態になる。
そんな状況に杏月は悩み苦しみ、これ以上嫌われないようにと自ら別れのメッセージを送るが、恋色にキレられ一蹴されてしまう。
事情を説明してもらうために恋色の家に赴いた杏月。
そこで出迎えてきたのは、妙な薬で女の体になってしまった恋色だった。
薬の説明書には元に戻るには他の男性に中出しをしてもらう必要があると記載されており、困り果てていた恋色に杏月は自らが協力すると名乗り出て─…
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サークル:【幻彩灯】/作者:三月ユヤル