Funk Fang～上手な血の吸われ方～

仕事ができて優しくてパーフェクトイケメンな会社の上司である碧と結婚する事になったアナタ。
アナタにべた惚れで愛し甘やかしてくれる碧と、幸せな毎日を過ごしているが、
実は彼がヴァンパイアという事をアナタはまだ知らない。

無事に結婚式を終えた夜、碧はアナタに一冊の本を渡す。
表紙には「ヴァンパイアの妻の為の上手な血の吸われ方」と書かれている。
碧はついに自分がヴァンパイアであることを告白する。

結婚を期に碧の体は変化し、常に性欲が迸しり、人間の姿でいるには愛する者の血が必要となる。
混乱するアナタをよそに淡々と説明していく碧。
「安心して。君の心の準備ができるまで、君の血は吸わないから…。
だから、暫くは君の体液を舐めさせてくれればいいからね」

吸血できない場合、人間の姿でいるには相手の体液を舐め、エクスタシーを得る方法もある。
1回のエクスタシーで3日、人間の姿でいられる。

「要するに、2人でたくさん愛し合えばいい……」

ヴァンパイアの夫に求められまくる吸血エロラブコメファンタジー。
※全編ダミーヘッドマイク収録
この物語はフィクションです。実在の人物・団体・名称・事件等とは一切関係ありません。

【CAST】
あさぎ夕、 他

【イラスト】
針野シロ

【企画・原作】
CAnDY BIBInBA

【シナリオ】
白露ミライ　
華 まるの

1　 スウィートオフィスラブ　<2人の馴れ初め>　
2　 上手な血の吸われ方　<碧がヴァンパイアであることの告白>
3　 初夜　<人間モードのラブシーン>
4　 欲望の行方　<オフィスで求めてくる碧>
5　 満員電車の密やかな指　<満員電車内での密やかな時間>
6　 吸血エクスタシー　<ヴァンパイアモードのラブシーン>

アナタの友達の誕生日プレゼントに碧と2人でメッセージクッキーを作ることに。
余ったチョコペンを使ってゲームを思いつく碧。
それはチョコペンでアナタの身体に描いたものが何かを当てるゲーム。

結局ゲームに負けたアナタは、ヴァンパイア化した碧に苛められることに。
「中も外も……お前の蜜とチョコレートで……すごいことになってる……」