◇あらすじ◇
──第二次世界大戦終結から数年後の東京。
親戚が営む喫茶店で働く主人公。喫茶店の近くにある家電製作会社で技師として働く祈織とは恋人同士。
ある日、遠方で療養生活を送っていた母が亡くなり、遺品を整理していた時、一通の手紙と美しい金細工が施された椿の簪を見つける。
その手紙には「この簪を椿森村に住む椿家の春鷹さんに返して欲しい」と書かれていた。
母の最期の願いを果たす為、主人公は一人、遠方の椿家を訪れるが、主人公を出迎えたのは、そこにいるはずのない恋人の祈織だった。
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Cirkel | -hanainori- |
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Utgivningsdatum | 08/07/2024 |
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Serier | 執愛輪廻 |
Författare | 花祈-hanainori- |
Scenario | 十六夜夏樹 |
Illustration | たいやき |
Röstskådespelare | 三橋渡 |
Ålder | |
Produktformat | |
Filformat |
MP3
/ wav同梱 / PDF
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Andra | |
Språk som stöds | |
Genre | |
Filstorlek |
2,51GB
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Detta verk är ett "Translators Unite"-översättningstillåtet arbete [ Om Translators Unite ]
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Språkval
Produkt sammanfattning
作品コンセプトとあらすじ
本編(5トラック) 収録時間内訳
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序 「因果、廻りて」 東京から遠く離れた椿が咲く寒村で、ヒロインを迎えたのは恋人の祈織で……27:48
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第壱幕 「散花」 ──そうして迎えた夜。祈織の言葉通り、座敷牢の前に銀髪金眼の鬼は現れる。17:02
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幕間 「鈴鳴廊下 〜遠き現世〜」 現世へと続く長い廊下。その廊下にはこぶつきの縄が張られていて……6:28
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第弐幕 「花ノ器」 長い夜を越え目覚めると、傍らには祈織の姿。しかし、見えている世界は逆さまで……14:39
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終幕 「執愛輪廻」 婚約者からの執愛と独占欲。そして前世の夫である鬼からも愛をその身に注がれる。23:17
クレジット
- 声優:三橋 渡様
- イラスト:たいやき様
- シナリオ&同梱小説:十六夜 夏樹様
- 音声収録:卍郎様
- 音声編集:PrefabSoundDesign様
- ロゴ:あやの紫苑様
- 企画・製作:花祈-hanainori-
世界観
◇登場人物◇
一角 祈織:(いすみ いおり ) 二十六歳 誕生日:十月十日 A型
・穏やかで優しい青年。恋人に対しては過保護で心配性。独占欲は強め。
主人公が働くカフェの近くにある家電メーカーで働く技術者。隠れヤンデレ。
満月の夜に先祖返り(初代の銀髪金眼の鬼の姿)してしまう特異体質の持ち主。
親の再婚により、「婚約者兼義兄」という複雑な関係になってしまう。
主人公とは既に将来を誓い合った仲だが、実母に「化け物」と蔑まれ、捨て
られたトラウマがあり、未だに先祖返りする体だとヒロインに打ち明けられ
ずにいる。一角は養子先の姓。
花神・花喰神:(かがみ)
外見:三十代前半。どことなく祈織に似ている。
・祈織からは「花喰(はなばみ)」と呼ばれる黒髪紅眼の土地神。
飄々としており、神出鬼没の鬼神。人好きで朔の晩に以外にも時折村に現れる「鉄(くろがね)の鬼」。
祈織が村にいた頃は常に構い倒していた為、祈織からはやや苦手意識を持たれている。
椿の花から産まれた花鬼(はなおに)。椿森村をはじめ、3つの村で構成され
る春苑郡一帯で崇め奉られている土地神でもある。
満月の晩、銀の鬼の姿で座敷牢の前に現れ、「前世で誓いを破った」として、主人公を神域に閉じ込めて過去の清算を求
める。
主人公
・東京の親戚が営む喫茶店「白椿」で女給をしている。母親は遠方の病院で療養中。
祈織と将来を誓っており、婚約済み。前世の記憶は一切なく、村を訪れるまで
花印も体に浮かび上がる事もなかった為、花神は主人公の花印を見るまで祈織
と別れさせようと考えていた。
父親の姓は「宗像」(むなかた)と言い、椿森村の人間ではないが、花神の言霊が効く。母親の心残りを解消する為に椿森村を訪れる。
◇用語解説◇
花鬼:(はなおに)
花から産まれた鬼。桜、藤、梅、椿、桔梗・夾竹桃等。それぞれ「業」と異能
を持つ。山の中腹にある隠れ里で暮らしていた。今、里に住んでいる鬼はおらず、土地は荒れ果てている。
花印:(かいん)
来世を誓い合った花鬼と、その伴侶の体に現れる花の痣。
ただし、痣の発露には個人差があり、生まれつき持つ者もいれば成人してから
痣が浮かび上がるケースもある。痣の発露場所はランダムだが、花鬼と同じ場
所に現れるパターンが多い。
椿森村:(つばきもりむら)
一年中、様々な椿が咲いている寒村。椿茶や椿油を細々と作っている。
椿家は平安時代、初代の椿鬼が婿入りした家。初代と娘の間に産まれた子供が
双子の男子だった為、椿の分家ではあるが「一角(いすみ)」の姓を与える。
椿家と一角家は椿鬼の血を引いている為、生まれ変わりが生まれやすい。
祈織と花神は椿の花木と会話が出来る。
≪本編の前日譚 三篇(PDF) 同梱≫
・祈織篇 二篇
・花神篇 一篇
【500DL 達成特典】
・本編後日談 音声トラック 「新居にて」
東京に戻った祈織との新婚生活とは?
・三橋渡様 フリートーク
今回、演じて頂いた感想など。
追加致します。
注意事項
- ※この作品はフィクションです。
- ※実在の人物、団体、施設、事件などには一切関係がありません。
- ※本作は【KU-100】にてスタジオ収録しております。ぜひヘッドホンやイヤホンにてお楽しみ下さい。
- ※本作品の複製・二次配布・無断アップロード・配信サイトでの配信等は固く禁じます。
- ※直接的な淫語表現を含みます。
- ※再生するプレイヤーによってはトラックリストに記載しております再生時間に数秒誤差が生じる場合がございます。予めご了承下さい。