ドライな彼氏の×××なホンネをあばく夜

大学生のすずには3つ年上で社会人の恋人がいる。
だけど彼ーー由高はあまり感情を表に出さない淡白な人。連絡するのも、デートに誘うのも、いつも自分から。
夜の行為だって心ここにあらずといった様子でどこか上の空…。

飾らない態度に惹かれ猛アタックして付き合ってもらった以上、わがままも言えなくて、そうこうしているうちに仕事が忙しいからという理由で電話すらも控えてほしいと言われてしまう。

「そういう人だとはわかってたけど…愛が…愛が足りない……」

彼はウソをつくような人ではないし、今回も本当に仕事が立て込んでいるのだとわかってはいても、会えない日が続くとどうしても不安になる。
いつか『たかくん』は私に飽きて、離れていってしまうんじゃないかって。

こうして不安がぬぐい切れない彼女はネットで見かけたとある商品を謳い文句につられて購入してしまう。
とある商品…、そう、『媚薬』をーーーーー。

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好意をなかなか示してくれないそっけないカレの本音をマジックアイテムを用いてムリヤリひきだしちゃおう!という話です。
クスリで理性が働かなくなったドライな彼氏の隠し持った劣情とは……?


※ぬるめですが流血⁽鼻血)描写があります。※

●表紙
●本文⁽45P)
●あとがき