作品內容
ストーリー
---Prologue---
誰にも邪魔されない、誰もここに入ってはこない、そんな自分だけの時間、自分だけの場所が欲しい。
その場所が……心地のよい夜で、外は細かい優しい雨が降っていて、5月の終わりとか6月とかで、植物に囲まれていて、柔らかい緑の匂いがしたなら、どんなにかいいだろう。
――そこは、小さな秘密めいたカフェ、かも知れない。
---Story---
物語は、雨の中、ガーデンにあるカフェを訪れた男性の視点で語られます。
カフェの中で、雨の音を聴きながら、カフェの外で細やかな優しい雨と植物の匂いに包まれながら、自分だけの時間、自分だけの空間で安らぎを得ます。
男声は、誰もいなくなったひっそりとした静かなカフェで、思いに耽り、思いを巡らせ、眠りのなかへと入っていきます。
---Track List---
prologue. そこは、小さな秘密めいたカフェ、かも知れない。
Chapter1. カフェ店内 今夜は貸し切りで。
Chapter2. カフェの外 心地のよい夜で、細かい優しい雨が降っていて、植物に囲まれていて、何とも言えない緑の匂いに包まれて...
Chapter3. 深くて暗い緑の眠りのなかへ
Chapter4. 深夜のベランダ 自分のなかで緑が育っていく。
Chapter5. 温めたココアを飲む 目の前の小さな小さな鉢植えの、まだ小さな植物
Chapter6. 朝 深く暗い緑の眠りを、ありがとう。
(Total 12分54秒)
& Full Version を収録
---同梱---
●動画版(MP4)
●ジャケットイラスト、キャラクター&イメージビジュアル