現実世界に戻ってきたら、異世界召喚先から婚約者の王子様がやって来て、溺愛いちゃらぶえっちしてもらっちゃった話

【あらすじ】
ある日突然、事故で異世界のある国・マギアに召喚されてしまった主人公。
四苦八苦しながらも何とか異世界先に馴染んでいたある日、突然元の世界に戻ってしまう!?
驚きつつも、周囲の人達と感動の再会を味わう、主人公。
ところが、主人公の帰りを何よりも待ってたという主人公の幼なじみ・隼人が主人公の「異世界先に戻る」という発言に豹変する。
情緒不安定な隼人の相手をしつつ少しずつ憔悴しきっていく主人公だったが、ある日見覚えのある人が訪ねてきて……?

前作『異世界召喚先でお姫様としてそれなりに元気にやってたけど、現実世界に戻ってきたら幼なじみがメンヘラ化して懇願調教えっちされた話』の続編になります。
前作を読んで頂けると更に話の内容は分かりますが、基本的にあらすじの内容で進みますので特に問題ありません。

長めの試し読みはこちら
→ https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=22475222

※主人公ネームレスの小説です。
※ストーリーとHシーンの割合は1:1となっております。
※前作から読んで頂くと、NTRと感じ取れるような表現があります。
※本編は主人公視点、おまけssのみレオ視点となっております。

【登場人物】
主人公
ある日突然異世界召喚された、16歳の女の子。
レオのことは、年頃の女の子の憧れとして好き。
隼人のことは、大切な幼なじみとして好き。
突然向けられた隼人からの好意に戸惑いつつ、拒絶も出来ていない。

三島 隼人(みしま はやと)
主人公の幼なじみ。
スポーツ全般が好きで、周囲からクラブの助っ人役を頼まれるほど上手い。
主人公の人情味が厚いところが好き。
主人公を大事に思う気持ちがありつつも、『幼なじみ』という関係性に異様に執着を見せる。

レオナルド・バモッティ・マンガニア
愛称は、レオ。
マギアの第1王子であり、主人公の婚約者。
魔術に発展した国のマギアの中でも魔術に長けており、今回主人公を召喚したのもレオ本人である。
穏やかで真面目な性格をしており、異世界から主人公を無理矢理連れてきたような形になったことに責任を感じている。
主人公の頑張り屋さんなところが好き。
突然居なくなった主人公を心配し、危険も厭わずこちらに飛び込んできた。

マギア
魔術により発展した国。
迫害された魔術師達が力を合わせて作り上げたという過去があり、その時魔力の強かったリーダー格の男を王に据え繁栄してきた。
未だに魔術への理解が乏しい周辺諸国とは何かと折り合いが悪く、それ故にレオの父(現王)が魔術特化の教育機関を作るなどして魔術への理解を広めようとしている。


【詳細事項】
本編:A6/総120P
(※文字数43681文字)

おまけss『君に恋した日の話』:A6/総7P
(※文字数2293文字)