Club UnderGround-Rouge-

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Club UnderGround-Rouge- [竿淵釣具店]
社團名 竿淵釣具店
販賣日 2019年07月06日
更新資訊 2021年01月04日
系列名 Club UnderGround
劇本 竿淵れな
插畫 玉子
聲優 一条ひらめ / 鈴鹿乃涼夜
年齡指定
R18
作品形式
檔案形式
MP3
其他
對應語言
分類
檔案容量
375.94MB

作品內容

全編バイノーラル録音。
耳舐め、囁き、キス音を中心に添えた、オムニバス。

貴方のいるココとは違う世界。違う場所の物語。
その国は幸福だった。
コンピュータ(ユートピアシステム)に完全に管理された国。
度重なる戦争によって荒廃した世界とは、完全に隔絶された――争いのない理想郷。

ユートピアシステムが決めた国民ランクと言う絶対的身分制度の下で、
今日も人間は管理され、生かし続けられる。

ここは、そんな国の首都の歓楽街にあるビルの地下深くにある場所。
屈強なアンドロイドセキュリティたちに護られた扉の奥に広がるのは、淫猥な世界。

高い国民ランクを持つ目もくらむような金持ちだけが、入ることができる会員制クラブ。
名前は、“Club UnderGround”。

この場所では、金さえあれば何だって満たすことができる。
薬物、快楽、暴力、支配、一夜の愛に、偽りの永遠。
鳴り響く音楽。煌びやかな空間の中、VIPルームに貴方は招かれる。

貴方が望むのは星(スター)。
一夜の愛を囁いてくれる――、貴方だけの運命の星。

そして、偽りの愛はいつしか、本物になる――。


これは、貴方のいるココとは違う世界、違う場所。
けれど、――貴方の物語。

*********
【キャラクター設定】
◇アンタレス(CV:一条ひらめ様)
Club UnderGround-Rouge-の古参Starであり、No.1のStar。
見た目は20代前半。
穏やかで優しい人柄は、たくさんのファンを魅了している。
プレイ自体も優しく諭す様なプレイが多い、癒し系。
ヒロインと段々と心を通わせていく。
カノープスとは5年前からの友人。

◇カノープス(CV:鈴鹿乃涼夜様)
Club UnderGround-Rouge-のNo.2。
性格は野性味がある。けれど、どこか諦めてしまっている。
5年前にこのClubにくるまで、どこで暮らしていたかなどは不明。
プレイは野性味と色香が交じり合う。
仕事は仕事と淡々としながら、どこか熱を孕んだ男。
とある事情により、アンタレスに恩義を感じている。

【ヒロイン】
元は一般家庭で育った女性。
母子家庭で育ったが、10歳の時に母が死亡。
天涯孤独の身となった。

その後、血の繋がった父親に引き取られたことにより、
一気に国民ランクが上昇する。

引き取られた先で、母の代わりに父から酷く溺愛され、
逆らえば痛めつけられて、貴方の自我は殺された。
また、父は貴方に酷く歪んだ性癖を植えつけた。

しかし、その父も貴方が20歳を手前にした時、心臓発作を起こして死んだ。

支配から逃れた貴方に転がり込んだのは莫大な財産。
湯水の様に使っても使い切ることができないほどの金。
そして、ユートピアシステムを維持するための――処刑人としての業務。

貴方は人の命を奪う。ユートピアシステムの断罪の刃。
それがシステムが決めた、貴方の役割だった。

自我が死んだ貴方は、機械の様に人を殺す。
そんな貴方に対して、執事は耳打ちする。
“Club UnderGround”に行ってみないか、と。

【総時間】
計:約159分(SEありの合計時間/SEなし同梱)
 アンタレス編:約78分(おまけ:なでなでおやすみトラック+フリートーク入り)
 カノープス編:約81分(おまけ:なでなでおやすみトラック+フリートーク入り)

 【チャプターリスト】
01_共通プロローグ(04:53)
閉塞した生活に疲れ果てた貴方は、"Club UnderGround"の扉を叩く。
Club UnderGroundで待っていたのは、2人の男性。
柔和そうなどこか「人」らしくないものを感じさせる男と。
人に興味がない様で、どこか悲し気な何かを背負った男だった。
貴方は選ぶ――今夜の星(スター)を。
共に夢を見る、男を。


-Side:アンタレス-
02_初夜を始める前に(01:52)
Club UnderGroundに初めて訪れた貴方。
ベッドに座り、身を固くする貴方をアンタレスは優しく手を握る。
優しくて柔らかい微笑みは凍った貴方の心を溶かして――。
「私は君の掌の中にいるよ。私はここにいる。君が望む様に」

03_初夜の末に(02:34)
アンタレスの奉仕を受けた貴方は、彼の腕の中でまどろむ。
彼は貴方を優しく撫でながら、幸せにしてくれてありがとうと笑う。
自分を罪深い存在だという彼に、貴方は疑問を感じて――。
「買ってもらった私が幸せになるだなんておこがましいのにね。ごめん」

04_幾夜の先、抱かれる前に(02:56)
今宵もアンタレスを指名する貴方。
彼に抱きしめられ、その腕の中で幸せを感じる貴方に、
アンタレスは切なげな問いを口にする。
「ねえ、もしも、だよ。私がここからいなくなるといったら、君はどうする?」

05_幾夜の先、知った真実は(04:35)
貴方を抱いた後、アンタレスは困ったように笑いながら貴方に告げる。
自分の正体を。どうして罪深い存在だと彼が思っているのかを。
真実を知り、言葉を選ぶ貴方に対して彼は――。
「君が来ない夜に誰かを上手く抱けなくなってる。おそらく、私はもう、ここにはいられない。」

06_最後の夜、重なり合う前に(03:11)
貴方は恋をした。地底で輝く星であるアンタレスに。
貴方は愛した。この儚げな青年を。
だから、貴方は――選んだ。
「狡い人だ。君にそんなことを言われたら、私はここから動けなくなる」

07_最後の夜、貴方が選んだ結末は(07:08)
貴方は選んだ。アンタレスとの未来を。
アンタレスは選んだ。貴方との未来を。
そして、最後に。心優しい彼は望んだ。友達の幸せを。
「ありがとう。少し、眠らせてもらうね。愛しているよ、私の大切な人」

08_寄り添う一番星(02:20)
貴方は手にした。キラキラ輝く一番星を。
貴方は手にした。美しく、ずっと一緒にいられるたった一人の存在を。
――でも、それは――。

09_愛を囁くように(耳舐め・囁き)(15:39)
アンタレスは貴方に愛を囁く。
優しく、甘く。体中に触れながら、貴方の体を開いていく。
「耳、弱いね。瞳もすごく潤んでる。可愛いね。本当に。可愛くて可愛くて。食べてしまいたい」

10_愛を囁くように(耳舐め・焦らし・クリ責め)(14:16)
感度を十分に上げるために、貴方の体にアンタレスは触れる。
背中から貴方を包みながら、クリトリスを優しく撫でる。
貴方の体に自分の抱き方を刷り込んでいくように。
「手加減はしちゃだめだよ。イッてもダメ。でも、そんなふうに禁止されると、君はゾクゾクしちゃうんだよね」

11_体の一番奥で(耳舐め・セックス)(13:56)
一つに繋がり、刹那の時を貴方とアンタレスは感じ合う。
融けて一つのなれればいいと思いながら、抱き合って、求めあって、愛し合う。
ただの星(スター)と買った人間という枠を超えて。
「もっと、もっと、貪らせて。君を。君の温もりを、頂戴」

おまけトラック:安眠・なでなで(05:15)


-Side:カノープス-
02_初夜を始める前に(02:00)
Club UnderGroundに初めて訪れた貴方。
貴方に対してカノープスは「部屋を間違えたのか?」と言う。
そうでないことを告げる貴方の耳元で囁きながら、長い夜の始まりを彼は告げた。
「俺を選んだってことは、優しくしてほしい訳じゃない。そういうことだろ?」

03_初夜の末に(02:51)
カノープスに抱かれ、ベッドに横たわる貴方。
煙草を吸いながらカノープスは貴方に問いかける。
誰かに興味を抱くことがない彼は、貴方に興味を抱いて――。
「アンタの体は、大事にされない抱き方に慣れた体だ」

04_幾夜の先、抱かれる前に(03:20)
カノープスに土産を持ってきた貴方。
貴方から受け取った土産を、嬉しそうに開封する彼。
受け取ったそれを大切そうにしまいながら、彼は貴方に触れる。
「今日はどうして欲しい。酷くか? 激しくか? それとも――恋人のように、か?」

05_幾夜の先、知った真実は(07:20)
抱かれた後、シーツの海の上に漂いながら、カノープスは貴方にある真実を告げる。
それは思いもしない真実だった。
この夜に逃げ込むように、貴方と彼は肌を重ねて――。
「アンタと俺は違う。違うからこそ、俺達は惹かれあうんだろうな。」

06_最後の夜、重なり合う前に(03:36)
貴方は恋をした。地底で輝く星であるカノープスに。
貴方は愛した。この飼い慣らせない獣を。
だから、貴方は――選んだ。
「いいだろう。今夜で俺の気持ちが変えられるなら。一生その足元に跪いてやるよ」

07_最後の夜、貴方が選んだ結末は(05:32)
貴方は選んだ。カノープスとの未来を。
カノープスは選んだ。
眠りを偽る貴方の頭を、彼は撫でて――
「ありがとう。アンタは確かに俺にとっての星だった」

08_再び重なる二番星(03:14)
貴方は追った。キラキラ輝く二番星を。
二番星は待った。美しい処刑人を。
――そして、2人は再び――。

09_愛を囁くように(耳舐め・言葉責め)(14:17)
カノープスは貴方に触れる。
舐め、唇を奪い、昂らせて、貪る。
それでもそれは下準備なのだ。貴方を――抱くための。
「ほら、俺の目を覗き込め。そうだ。アンタが今日、抱かれる男の目だ」

10_流れ込む情熱(耳舐め・スローセックス)(13:52)
貴方は抱かれる。カノープスの下で。
獣の様な目を魅せながら、彼は貴方を腕の中で咲かせていく。
彼の指先から情熱が流れ込んできて。
「アンタの体についた悪い癖は。――俺がきちんと強○してやる。もっと、幸福を享受できるように。」

11_体の一番奥で(耳舐め・セックス)(14:34)
一つに繋がり、刹那の時を貴方とカノープスは感じ合う。
貪り合って。融け合って。重なり合って。
その瞳に互いだけを映して――。
「こう見えて、結構嫉妬深いらしいぜ、俺は――」

おまけトラック:安眠・なでなで+フリートーク


【聞き方】
以下の様にお聞き頂けると幸いです。
なるべく、「何度も会いたい」「ドキドキして通いたい」という気持ちを味わっていただきたいので、
複数日に分けてお聞きいただければ幸いです。
・初めて過ごす夜:01→02→09→10→11→03
・何度か通った後の夜:04→09→10→11→05
・最後の夜&エンディング:06→09→10→11→07→08

更新資訊

  • 2021年01月04日
    內容追加
    500DL記念のイラストを同梱しました。
    玉子先生、ありがとうございます!
  • 2019年10月03日
    內容追加
    200DL特典のフリートークを追加しました。
    ありがとうございます!

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