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Nama Circle | Girls Activities |
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Tanggal rilis | 16/04/2022 |
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Skenario | 谷村二十円 |
Ilustrasi | 猫虎狼 |
Pengisi suara | SHOTA |
Batas usia | |
Format Karya | |
Format file | |
Lainnya | |
Bahasa yang didukung | |
Genre | |
Ukuran file |
383,09MB
|
- (11.25MB)
Konten Karya
シナリオ:谷村二十円
イラスト:猫虎狼
声優:SHOTA
データ:約38分
エピローグやおまけなど、音声データ以外のシナリオがci-enで公開されています。
ci-enで作品の一部を無料公開します
台本がなくてももちろん楽しめますが、ヒロインのセリフが入った台本を公開させていただきます。
また、本作のプロローグやおまけの短編小説などもございますので、ci-enのチェックもお願いします!
人物紹介
作品紹介
~プロローグ~
濃紺の出動服に防弾チョッキを重ねた訓練生たちが、障害物の間を駆け抜ける。みな手には拳銃を持ち、緊張の面持ちだ。
目の前に、人型の動く的が現れた。
すばやく発砲したのは月白 凱(つきしろ がい)。鋭く光る銀の目に、伸びやかな体躯を持つ青年だ。
放たれた弾は立て続けに三発。その三発が、別々に動く三つの的を倒した。
腹に響く発砲音が消えると、いくつかのため息が訓練フロアを支配する。
「また月白か」
凱が振り向くと、指導に当たっていた教官が苦笑いを浮かべていた。
「たまには仲間に譲ったらどうだ」
「しかし……いえ。すみません」
実戦の場で、仲間と手柄を譲り合っていては死人が出る。
そう思っていると、教官が来て凱の肩を叩いた。
「いや、冗談だ。卒業後の活躍に期待している」
ここは警察学校。凱とその同期生たちは、ひと月後にはここでの訓練を終え、各地の警察署へ配置されることが決まっていた。