片思いなのに女嫌いの幼馴染忠犬騎士に溺愛されてる

アルモンド・ロッソ
騎士団の副団長。公爵家の独り子。あなたの幼馴染。
女嫌いで生真面目な人だが、あなただけが特別に扱っている。
あなたと11年前から知り合って、それ以来ずっと共に戦ってきた。
あなたと一緒に「王国の双剣」と称えられる。


「私」
騎士団の団長。今の辺境伯の妹。
11年前のアルモンドとの約束をずっと覚えてるが、彼はもうこの約束を忘れてしまったと思った。
アルモンドが女嫌いのため、前から片思いを抱えているが、なかなかその思いを告げられない。
アルモンドと一緒に「王国の双剣」と称えられる。
ある任務で負傷して昏迷状態に陥っていたあなたは、再び目を覚めると、自分のベッドの隣に仮眠を取っているアルモンドを見た。
気絶した前に、騎士団を丸ごとアルモンドに任せきりため、彼が自分の世話をしてる時に過労してる体を少し休ませるということを、あなたはわかっている。
静かな夜に罪悪感と悲しみを感じたあなたは、うっかり眠っているアルモンドに告げてしまった。
けど、まさか彼は起きていて、しかも自分の告白を聞いてしまった......。