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「あとでちゃんと構ってあげます」
生塩ノアには、からかうような言葉で先生を手のひらでコロコロしてくるイメージを持つ人が多いと思う。

今作でもそのような我々が歓喜するような台詞がある。
「なんでもいいですよ...ただし...えっちな事以外、ですけど」
「いまもう少し頑張れたら、あとでちゃーんとご褒美をあげますからね」

しかし、それらの言葉は信頼の裏返しなのだと思う。
先生がそんな事をする人ではないと思っているからこその言葉なのだ。
ノアは生徒を導く先生として、大人として私を信頼してくれている。
直接的な言葉はなくともそれが感じられる。

この作品を通して、ノアからの心地よい信頼を味わって欲しい。


ところで「ご褒美といえば耳ふー」という知識はどこで手に入れたのか是非知りたいものだ。