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狐巫女テンとの幸せな日々を追体験するような作品です。
続編のため出会いについては描写はありませんので、気になった方は初回の作品から購入したほうがいいでしょう。
テンやビャク、主人公のまったりとした日常は我々にとっては劇物です。心して聞いてください。
再生時間が終わるころには、自分だけがあの薄暗く曇った日常に引き戻され、置いて行かれる絶望感と戦わなくてはなりません。
何気ない日常が愛おしいと思えなくなった時、ぜひこの作品の世界に迷い込み幸せとはどんなものだったか思い出してみてださい。