Nuevas Reseñas

不規則に響き渡る音色と、不協和音のようにも聞こえる魅力的な楽曲が特徴的な、イイロ様の今回の作品。今回のタイトルは「デコタン」。なんだか声に出したくなるような、ポップで軽やかな響きのタイトルである──「デコタン」。曲としては、ミクさんのお声と楽器の「ハーモニカ」が、幻想的に響き渡る一曲で、素敵な曲でした。

女性は一体何に謝り続けているのか・・・。説明が一切なく、約三分間ただひたすらに女性の「ごめんなさい」を聞き続ける作品です。声優さんってスゲェ。聴き手の解釈次第でシチュエーションが無限に広がる、文字通り∞の可能性を秘めた作品。一風変わったスタイルではありますが、人間の性癖を歪める可能性がある危険な作品です。ハマりすぎ注意!

AIとは言っても、当サークルさん、るせさんの創りあげたAIですから、ひと味もふた味も違って魅力的です。現状、こんなに面白い人型AIは、実現困難でしょうが、将来広く普及するならば、ぜひうまみさんのような、人間味溢れるタイプがいいなぁ。と夢想しながら、うまみさんの辛口に、でもポイントはおさえたおしゃべりに笑い、心が和むひと時です。

メインはギャグマンガですが、前作と違って意外とミステリーをしている本作。主人公ちゃんの頭のキレが冴えわたります。個人的に面白かったのがラストの方の豆知識ですね。探偵ものについてのものなのですが、これが普通にためになるレベルの内容で、いつかこれだけで一つの作品を作ってほしいと思えるほどでした。価格も安いし、オススメですよ。

操作性こそはシンプルですが、難易度は結構高めでなかなかの歯ごたえがありました。ゴールを目指すだけのゲームですが、道中のギミックがなかなか面白く、ついつい熱中してしまいましたね。ハマる人はハマるタイプの中毒性が高い作品です。ボリュームは短めですが、そこは低価格作品ですので仕方ないかと。ですが、クオリティはかなりのものですよ。

本当にどこにでもあるような特別ではない日常の一コマを切り取った音声作品。これといったものがあるわけでもなく、後で思い返すこともないようなシーンを切り取ってここまでの作品に仕上げた作者様は凄いです。聞き流すことでも成立する作品なんてこの世にあったんですね・・・。おいちゃん、なんか泣けてきちゃうよ・・・。オズズべデス～(鼻声)。

人間に寄生するようになってしまった持ちを狩るハンターの活躍を描いた作品。絵柄も可愛らしく、皆が皆みて可愛いと思えるタイプですね。ストーリーも面白く、シリアスなシーンもあればギャグもあるので飽きにくく、それでいて読みやすいバランスのいい仕上がりになっています。価格の安さも見逃せないですね。オススメですよ。面白い。

この作者様は大井さんを描いた作品が多かったのですが、今作はなんと北上さんです。そりゃあこちらも好きに決まっていますよね。とにかく北上さん一色に染められた作品ですので、これ一冊で当分補給する必要がないほどの北上さん分を摂取することができるでしょう。読んでるとニヤニヤがとまらないであろうことが予想されるので、使用の際は周囲への注意が必要です。