2024年01月05日
2024年01月05日
基本的に作品のクオリティや各キャラクターのインパクトがかなり悪くなくよく表現されて良かったと思います。
漫画の作画がかなり可愛く選ばれており、ストーリーもキャラクターのチャームポイントを活かして展開されています。
それにキャラクター一つ一つがあまりにも個性的によく現れて見るのが楽しかったです。
安い割には満足できる作品なので、このような作品を一度は買ってみることをお勧めします。
いたって健全な内容でした。
しかし、矛盾するようですが、極めてセクシーな内容でした。
健全か否かの判断基準は露出度が高くないかとか、エッチな行為を行っていないかなどが代表的で、本作は常にちゃんと服を着ていますし、母と娘と叔母が姦しく喋っているだけなので不純異性交遊(同性も含む)は発生していません。
とはいえ、女三人寄れば赤裸々な体型トークに花が咲くにも自然な事です。
若い頃に比べれば肉厚を増し、色々とたるんだ叔母の体型は服の上からでも浮き出て見えます。
そのBefore-Afterを吟味し、女同士で忌憚なく油断した腹を揉んだりする光景は「肉感的な体型の図示」と言う観点でセクシーなプロセスでした。
しかも、当人の無自覚さがそそるフェチでした。
まだまだ若く見られると誤認し、多少グラマラスになっただけで決して太ってはいないと言い聞かせていた女心に残酷な事実を突きつける行為にも愉悦の笑みが浮かぶ内容でした。
加齢の結果を認めざるを得ないにもかかわらず、往生際悪く分不相応な服を着ようと試みるのが可愛いし、はみ出た贅肉がこれまたセクシーでした。
PS:我ながら言いがかりや重箱の隅にしか聞こえないのを重々承知なのですが、登場人物3人の名前が「ゆえ」「ゆう」「ゆい」で全部ひらがな表記なので、名前が似ている上に平仮名ゆえに文章に紛れやすく空目すると言うか目が滑る現象に少し悩まされました。
漢字かカタカナにして頂けたら、やっぱり私だけかもしれないので忘れてください。
2024年01月04日
2024年01月04日
第一話から親密で対等な関係が色濃く描写され引き込まれるのですが、音声上にはない主人公の返答が自然に想像できたり、行動が音によって的確に表現されていたりで驚きました。しかも主人公が能動的にちょけていて可愛い。もう2人ともかわいい。その関係にそっと寄り添うサウンドアートによって日常にほんの少しファンタジーを足し、常にレースカーテン越しのような、紗を掛けたような2人のやわらかい輪郭を想像してしまいます。
主人公=自分としてもきける音声作品は相手の動き・表情を想像している事がほとんどでしたが、この作品は2人が常に同じ画面に収まっている場面を思い浮かべます。しかし、早乙女朱花の声が現実的すぎるし親密すぎてどんな表情を相手に向けているのか想像することが憚られる、この関係をコンテンツとして第三者に提供されてもいいのでしょうか?と思いつつも喜んで聴くしかない。百合が好きなので。
2人の幸せが末永く続くことを願いつつ、これからも大切に聴いていきたいと思います。