母の様であり、祖母の様であり。親戚のおばちゃんかと思えば、歳上の恋人の如く。
おぉ、大先輩よ。貴女はとんだ強敵であった。意識を何度刈り取られた事か。いやほんと聴き切るのに何テイク要したとほんと
どこを切っても穏やかな。大人の癒やしとは斯くあるべしと。
我らが誇る戦艦三笠から、ふたり旅のお誘いである。
全編を通してこれでもかと甘やかされる故に覚悟しておくと宜しい。子ども扱いに抵抗のある指揮官も、いるやもしれないが。
しかし諦めて頂きたい。相手が悪い。おばあちゃんの呼び名は伊達ではないのだ。
おだんご買ってもらったんだぞいいだろお前らへへへ
かと思えば、少女の一面も覗かせたり。
おんぶをする時、手を繋ぐ時。髪飾りを選んだ時も、ふたりで一緒に上着を羽織るその時も。
少し照れながらに応える様は、ああもうほんとに。
旅行そのものを楽しむ気持ちも忘れてはならない。
見事な紅葉に、川のせせらぎ。滝の落ちる音に耳を傾けながらまったりとしたら、夜は囲炉裏に鉄瓶を。
そしてあくせく働く饅頭たち。饅頭の女将ってなんだよ…
この辺りは字幕動画だと一層楽しめるかもしれない。どうせ母港に帰れば今の時期は触手が待っているのだ存分に心を休ませるといい
大先輩に子守唄を歌われながら眠りに落ち、いざこちらへと帰ってきた時に。
ほう、と自然と溜め息が出てしまったのは、きっと私だけではないだろう。
陳腐な感想だと怒られるかもしれないが、本当にただ一言。
よかった。とても、よかった。
2023年10月29日
2023年10月29日
この作品は、三笠と共に旅を楽しむという内容であり、「指揮官(ユーザー)を癒す」というコンセプトのこのシリーズの中でもかなり、デート感が強いように感じました。
そんなこともあり、ただひたすらに癒しを受けるという今までの作品の受け身な感じは薄めであり、どちらかというと三笠の色々な面が垣間見れる内容が魅力なのではないかなと思います。
甲斐甲斐しく世話を焼いてくれる母親のようなところ。
機械音痴な、おばあちゃんのようなところ。
優しく寝かしつけてくれるママのようなところ。三笠ママ…いいかも…
…そして共に旅を楽しんでくれる姿は彼女のようでもありました。
おめかししてる三笠ちゃんクッソ可愛いんじゃあ^~
そんなわけで、三笠好きには是非聴いて欲しい作品です。
エロはありませんので家族にバレても安心です。
2023年10月29日
2023年10月29日
初めてこの作品を耳にした瞬間、私は別世界へと引き込まれました。まるで夢のようなその体験は、他のASMRとは全く異なる深い没入感を提供してくれます。彼女たちの声は、深くて柔らかく、まるで綿菓子のように耳に優しく触れてきます。そのサウンドは、時間を忘れさせてしまうほど。
「後輩の双子に好かれすぎて困っています」のシチュエーションでは、私たちは双子の日常生活の一部として迎え入れられます。作品を通して、私たちの日常にはない新しい経験や感情を味わえます。例えば、妹の甘えた言葉を耳元で囁かれるシーンでは、背筋がピンとするような快感を感じることができます。一方、姉の落ち着いた声とともに読む本の時間は、まるで時が止まったかのような穏やかな時間をもたらします。
さらに驚かされるのは、彼女たちが魅せる日常のディテール。例えば、料理シーンでの食材を切るリアルな音や、お茶を淹れる繊細な音の細部まで、一つ一つが丁寧に描写されており、まるでその場にいるかのような感覚を覚えます。双子との共同作業や、おしゃべりながらのリラックスタイムは、聞くたびに新しい発見があり、心地よい安堵感に包まれます。
このASMR作品は、ただのリラクゼーションを提供するだけでなく、まるでドラマの中の一人のキャラクターとして、双子の日常を共に過ごす魅惑的な体験を提供してくれます。彼女たちの天性の声の魅力と、細部までこだわり抜かれたサウンドデザインが、一つのアートとして組み合わさったこの作品を、心ゆくまで楽しんでください。小原好美&古賀葵ファンはもちろん、ASMR愛好者には絶対に見逃せない一作です!ぜひ一度ご体験ください!絶対に後悔させません!