Nouvelles critiques

試聴ではこのパートがなかったうえ、トラックタイトルから推測もできなかった為、想定外のテロに遭遇(笑)お腹が鳴りましたとも!美味しそうなんだよー!どうせそこまでやったなら、もう少し食レポしてくれていいんですよ!やったならやりきって欲しい。ラタトゥイユパスタ、贅沢すぎだし美味しそう。私も食べたいです。
普通のトークパートでゆっくりまったり起伏の少ないお声でお話されるので、それだけでもう寝てしまいそうになりました。
耳周りのマッサージは、本当に触れられているような錯覚が味わえます。視聴でも充分体感できたので、そちらでその感覚が心地良ければ本編もお勧めいたします。
耳掃除パートはとても良かったです。他の耳掃除モノでありがちな、こっちの方が汚れてるねとか、大きいのが取れたよ!とか、そういうのが一切無いのです。しっかり掃除をしてくれつつ、全然関係ない話や耳が小さくて可愛い的な話、痛くないかなどの話に留まります。掃除の音もとても程よい加減でゴリゴリされている感じは全くせず、かといって弱すぎでもなく。とても程よい塩梅です。

最後のボーナストラックが、同じテンションのままフリートークですとも言われずに始まるので、作品との区切りにしばらく気付きませんでした(笑)トークも同じ雰囲気で続くので、寝られると思います。
ただ、大変申し訳ないのですが、私はれんがさんと初めましてでして、トークが基本元々れんがさんをご存知の方向けな印象を受けました。普段は一体どちらで活動されているんでしょうね?折角なので、その情報もどこかにあったら嬉しかったです。

今大注目の声優、鈴代紗弓さんの初の音声作品である今作について溢れる思いをまとめました。

声質について
鈴代さんの声の特徴は、明るくてかわいくてどこか抜けてる感じなのかなと勝手ながら思っています。
簡単には形容しがたいですが、とても素敵なお声です。
今作の声質も聴いただけですぐ鈴代さんと分かるお声で、「鈴代さんの」音声作品として十分に楽しむことができると思います。

内容について
ヒロインである真仲ひかるちゃんとの物語を6つの違うシチュエーション、年齢のトラックで体験していくものとなっております。
かわいさとあどけなさに全振りしたトラック1からトラック6にかけて、だんだんとかわいさを残しつつ大人びていく様子と、なかなか素直になれない感情を素晴らしい演技力で演じ分けられています。
シチュエーションが独立しているので、その時の気分で1トラックだけ選んで聴くのもおすすめです。
本編中の耳かきに加えて、おまけとして寝息と目覚ましだけでなくスピンオフ的な発売カウントダウンボイスまでついており、音声作品として非常に満足度の高い作品になっています。

好きなところ
おまけの目覚ましトラックの破壊力の高さが好きです。
ぜひ購入して確かめてみてください。

さいごに
私は声優オタクで、音声作品を買うにあたって「誰が演じているのか」を重視しています。
アニメやラジオとは違い、またドラマCDなどよりも「声」に特化している音声作品は、声優さんの声を楽しむ究極の方法だと思っています。
これまでたくさんの声優さんの作品を楽しんできましたが、同時に「この声優さんの音声作品を聞いてみたい!」という叶える術のない願望もまた、たくさん湧いてきました。
鈴代紗弓さんもそのうちの一人だったので、作品を見つけて即購入してからずっと鬼のようにリピートしています。
いちオタクの叶わぬ願いを叶えてくださり本当にありがとうございました。
次の作品も今から楽しみです。

幼馴染ヒロイン、友人以上恋人未満な距離感、ボイス:鈴代紗弓さん
これらいずれかが好きな方は、まず買って損はありません。
最高です。究極のひと時を過ごせます。
そう言い切れるほど、素晴らしい作品でした。

※以下、語彙力捻りだして色々書いてますが、
「聴くと脳がトぶ」と略していただいて結構です。

トラックリストにある通り、幼少期から中学、高校、大学、社会人へと段階を踏んで、「小さい頃に交わした約束」が真実へと実っていくわけですが、眩しさに満ち溢れた青春を切り取ったようなシチュエーションや、それぞれの時代ごとの二人の距離感がじかに感じられるような、ドキドキキュンキュンするセリフの言葉選びが秀逸の一言に尽きます。
特に、中・高校編の「青春時代での、付き合っているようで付き合っていない甘い距離感」が大ッッッッッッッッ好物な私としては、最高といえるレベルのクオリティでした。

そして、ヒロイン役を務める鈴代紗弓さんは、明るくて、少しだけ照れ屋な幼馴染役を見事に演じ切っています。
(おそらく、こちらが気になって本作を購入する方が多いと思います)
成長するごとの声の変化もそうですが、中・高校生編での懸命に主人公に近づこうとする「恋する少女」としての微かに緊張を帯びているような声色と、実際に付き合い始める大学生以降の少し砕けた態度で主人公を想う声の演じ分けも二人の距離の移り変わりを引き立てていて、作品の魅力の一つになっていると思います。
前述したように、中・高校編が特に私の好みにがちがちにハマっていて、見事に作品の世界に没入させてくれる演技力は最高という他ありません。

長々とした駄文、失礼いたしました。
購入検討をしている方が「カートに追加」ボタンを押す一助となれることを祈りつつ、最後に一言を添えて、当レビューを締めたいと思います。

この作品の制作に携わられた全ての方々、最高の体験をありがとうございました!!!!!!!!

最近話題でしたし、無料で公開されていたので読んでみました。
もともと私はTSFが好きで、このような王道系の作品はいくつも読んだことがあるのですが、久しぶりに「面白い!」といえる作品に出合えたと思います。
作風はコミカルで、絵柄もかわいらしく、アレなシーンもなく、女体化を知らない人でも楽しめると思います。

耳ふぅがとても気持ちよかったです。
たっぷり耳ふぅがあったのですごく満足出来ました

のじゃろりのASMRは少ないので少ない中でいい作品に出会えてよかったです。
すこしあどけない感じがでてて良かったです、
もう少し耳かきが奥の方に来たら嬉しかったです
総合的にみてかなり満足いく作品だったのでまた同じようなのが出たら嬉しいです

○ はじめに
まず、声優の鈴代紗弓さんのファンの方は、有無を言わさずに購入しましょう。管見の範囲では、鈴代紗弓さんによる音声作品は珍しい(はず)なので、この貴重な機会を生かさないのは勿体ないです。
次に、特にファンではないけど…、という方は以下を一読してください。

○ポイント
【CV】
声優・鈴代紗弓さんといえば「明るい子」のようなキャラクターの印象が強いのではないのでしょうか。
今回はそうしたイメージとは裏腹に無邪気さや思春期特有の距離感といった繊細さを十二分に堪能できる演技でした。
つまり、いい意味で裏切られるいうことなのですが、声優としての力量の高さを見せ付けられます。これだけ活躍されるのもさもありなんという心境にすらさせられます。
これだけでも購入する価値はあります。

【ストーリー】
脚本に王道青春もののようなリアリティを感じさせてくれます。
大それたイベントはないけど、その一つひとつ、つまり時間軸の上での「点」としてのイベントが、とても心地よく尊く感じられます。
その心地よさは先述の通り「王道」というべき脚本、つまり近しかった幼馴染が思春期特有の自意識から距離を置くけれども、本心では近付きたいと思っている、という自意識ゆえに生じる自家撞着を繊細に、それでいてアク抜きをして描いています。
この「点」としての魅力も重要ですが、本作では「点」だけではなく「線」もあります。
二人の成長を描いた作品でもあるので、「点」が集まり「線」になる、その線の目指す方角も余すところなく描いています。
大仰な比喩ですが、大河ドラマ的な楽しみも抱えていて、一粒で二度おいしい作品に仕上がっています。

プロの声優を起用しているメリットを最大限発揮した出色の音声作品といえるでしょう。

○まとめ
皆まで言わずに、カートに入れるべし。
さすれば桃源郷が広がること請け合いです。