2024年11月07日
これは…「自称可愛くてキュートな妹の交換条件耳かき」と「外では仕事ができると噂の姉が日頃のお礼に耳かきをしてくれた」の2本の耳かき音声がセットになっている作品です。
どちらも16-17分くらいの尺で、サクッと聞けるのがいいところですね。
今回のセットはヒロインとの関係が「兄妹」「姉弟」となっており、もしかしたら同一家族で姉と妹がいる主人公…って考えると楽しくなったり。
どこにもそんな描写はありませんけどね。
このサークルさんの過去作品と同様に、ゆったりした癒し系の声での会話と耳かき音声で全力で寝かしにきてくれます。
小さい子を寝かせる時に絵本を読み聞かせるようなイメージとでも言えばいいのでしょうか…なので耳かき音声系としては比較的おしゃべりが多めだったりします。
話し方的に睡眠を妨げるようなおしゃべりではありませんが、ASMR(耳かき音声)に会話がたくさんあると気が散るという方はご注意を。
睡眠を誘うミニボイスドラマ、そんな耳かき音声に興味がありましたら是非チェックしてみてください。
2024年11月07日
1時間10分くらいの音声作品。
シリーズもので、今作のヒロインは次女(深波)と五女(真凛)。
声優は過去作同様に藤田茜さん、鈴木絵理さん。
このシリーズ別作品にも当てはまることだけれども、声優さん2名起用している長所をしっかり活かしている。
せっかく声優さんを複数名起用した作品でも、1名の声優さんしか喋らないパートをつないでいるだけのものある。
このシリーズではそういうことが無くて、終始声優さん2名の掛け合いが楽しめるうえに、片方の声優さんのみが長く喋り続ける部分も少ない。
また、クールな次女、深波と、末っ子で無邪気さのある真凛の組み合わせも、これはこれで良かった。
メインのシチュエーションは耳かきだけれども、耳かき部分でも声優さん2名の掛け合いが続く。
良くある声優さん1名の耳かき音声作品と比較して耳かきをしてもらうヒロイン以外の声が入るという点で、こちらのほうが聴き心地が良かった。
ガ〇パンクロスオーバー本シリーズ、最終巻である第10巻である。
他に番外編的作品やらイラスト集やらがあるが、学園艦「しなの」に招かれ、
レ〇バーに乗り換えて「実験体」と死闘を繰り広げるシリーズとしては、これが話の〆、「結」に当たる巻である。
「実験体」を、そのようなものが存在する実験艦へ畑違いのレ〇バーのデータ取りということで大洗女子が招かれたこと諸々を取り巻くサスペンスとしては少し消化不良感が残るが、リレー方式同人という形式のもとでそれなりに綺麗に終われたほうだとは思う。
本作をリリースしたサークル田舎工房は本作前後にはパ〇レイバー・ガ〇パンに関する作品をいくつも出しており、様々なキャラ・設定の扱い方の変遷を比べてみるのも面白いかもしれない。
めちゃめちゃ面白くて良かったですー!!
特に路肩に咲くのあだ名の話が面白すぎて声に出して笑っちゃいました!
聴いてる最中にも思い出し笑いしちゃいましたね!笑
メス○キちゃんもとっても可愛くて最高でした!!
CVの彩夢さんもめちゃ良かったです!
好きな気持ちが隠しきれずにどんどん可愛くなるメス○キちゃんがたまらんでしたー!
ほっこりユニークで大満足でした!あとがきも面白かったです!映画ブクマに入れておきます!