Nuove recensioni

作品トラックの最後にこの作品を追加することで、お母さんがトラックの総括をしてくれるという内容です。トラックの総括ということですが、全く関係のない世間話が始まる感じがリアルな母親感を味わえて良かったです。
音声時間は8分とサクッと楽しめるようなボリュームになっていました。
クスッと笑えるような作品を探している方にお勧めしたい作品になっています。

ボリュームは短めながらも分岐があって、しかもマルチエンディングとけっこうしっかりと作られています。サクサクと進められますので周回プレイも全く苦になりません。どのエンディングもオールハッピーエンド・・・といかないあたりが上手いと思いましたね。どれも少々ほろ苦いです。だからこそ印象に残るものとなっており、最後まで楽しませていただきました。

一本道のシンプルなノベルゲー。分岐などはなく、ただ読み進めて行くのみという極めてシンプルなゲーム性です。少々というよりなかなか重ための作品となっており、わりと考えさせられます。短めのボリュームの中によくこれほどまでのものを詰め込めたものだと感心しますね・・・。気軽にプレイできるライトなボリュームですが、中身はかなり重たいですので満足度は高めです。

少々キツメの表現が多めですが、ノベルゲーとしてのクオリティはなかなかに高めです。余計なものは一切搭載されていないシンプルな作りとなっており、ゲーム性などはありません。古き良きタイプのノベルゲーですね。なかなかシビアな世界線となっており、表現はグロ含めてわりときつめです。短めの作品ながらも上手くまとめきっており、なかなか楽しめました。満足です。

本当にサクッと読めるボリュームのノベル作品が3本入っています。ワンコインレベルというかなりお安い価格を考慮すればなかなかに満足度は高いかと。この作者様の作品としてはそこまで重ためではないので、いつもと比べてかなり読みやすいですね。けっこう考えさせられるいつものスタイルも良いですが、こういう気楽にいけるのも悪くないです。とても面白かったですよ。

最初は作業用BGMとして聞いていたのですが、
次第にお姉さんのカスの嘘に脳のキャパシティを奪われてゆき、進行速度は著しく低下、

カタカタとキーボードを鳴らし本当に嘘なのか調べる僕。
デタラメだと告げる検索結果。

時間が経つにつれ、
少しずつ前振りが無くなってゆくお姉さん

僕に戦慄が走る
カスの嘘"だけ"ついている…!

速くなるタイピング。
このときにはもう作業の事など頭の片隅にもありませんでした。

調べる 結果ー嘘。
調べる 結果ー嘘。
調べる 結果ー嘘。
タイピングのスピードは最速の域に達しました。

そして、音声が終了した時
無事に、僕の頭がおかしくなりました。

このようなカスの嘘に騙されない為にも、
自分の知った情報が正しいのか、間違っているのかを見極める能力を身につけなければ、この公園でさえも生き抜く事はできない。
というメッセージ性を感じる素晴らしい作品です。

皆さんが言ってる通り時折よく知る金田さんが出てくるけれど、作品の中で違和感になってないどころか、思わず釣られて笑顔になれる良い作品。
ほんわかして眠くなります、がおまけトラックで耳が爆発しないよう注意。

はるりんどうが平凡な能力のレイルロオドとされてるけれど、管制している鉄道自体はかなり能力値の高い車両なのよなぁ。