2024年05月18日
日常の何気ない一言を1週間分収録した音声作品。
おはよう、いってらっしゃい、おかえり、おやすみという挨拶が新妻、妹、娘で3種類用意されています。
新妻は気配りのできる優しい奥さん。
ちょっとした一言に幸せを感じます。
妹は身近で気安く遠慮のない感じ。
挨拶を聞くに関係はとても良好で、設定どおりブラコンな気がしますね。
娘は構って欲しがりな、目に入れても痛くない可愛い女の子。
家族サービスを頑張りたくなってしまいます。
孤独を感じる時や憂鬱で元気を出したい時に聞きたい音声。
どれも癒され、幸せになれておすすめです。
2024年05月18日
SNSで大きく話題となった原作「いきのこれ!社畜ちゃん」
社畜ちゃんを演じるのが癒しボイスが至高すぎる大和田仁美さんということで、日々の仕事の疲れを癒すのに最適と思い即購入。
日々の激務に追われている不眠症の新人くんのため、上司直属の癒し担当でもある社畜ちゃんに、耳かきやマッサージ、お昼休憩ではあんな恥ずかしいことや、まさかの会社の仮眠室で添い寝!?という内容となってます。
ちょうど発売後に、大和田さんとのお渡し会があったので、
「社畜ちゃんの収録で1番頑張ったのはどのシーンですか?」と、この作品についてお聞きしたところ、
「1番は添い寝の収録かな。添い寝ボイスなんて中々やることないから、私なりに考えて精一杯演じてみました」と。
これを踏まえても添い寝シーンは息遣いや距離感が絶妙でドキドキしすぎて眠るどころではなくなるくらい癒しが溢れていて本当に素晴らしい演技でした。
また作中では「頑張ってるね」等の励ましの言葉をたくさん言ってくれますが、大和田さん特有の優しく抑揚のある演技が素晴らしすぎて胸に響きますね…。
どのシーンも2人っきりでしかも会社で行われているという背徳感がヤバいシチュエーションですが、だんだんと距離感が縮まっていく。仕事で疲れたみなさんに是非この癒しの空間を味わってみてください。
天使癒音さんが演じる、【心も体も蕩けちゃう!?】の『彼女』とのあまいひとときを過ごしていくという物語となります。
Point! 《ご参考までに》
☆Event☆
氷のカランカラン音や水入りペットボトルのちゃぷんちゃぷん音などが近づいたり、ちょっぴり離れたところから聴こえてくるのは心地がよく癒されますね。
ダンボールや梱包材もカサカサと素材ならではの音が出ていていいですね。
おもちゃを使用した音では普段はASMRとして聴く機会がなかったためいい体験になりよかったですね。
特に耳撫でが気持ちよかったですね。
両耳をサワサワとジュワジュワとおててで触ってお耳を塞いでくる感覚が心地よくていいですね。
ずっと耳撫でをしてほしいと思ってしまうくらいですね。
本作品もばりリラックスすることができ気がつけばうたた寝しちゃいそうでしたね。
すごく自然なんです。
今までいくつもすみぺの音声作品は聞いてますけど、アニメで聞く演技のすみぺや、ラジオで聴く素の声のすみぺ。そのどちらでもないというか、むしろハイブリッド感のある演技。それがこの音声作品におけるすみぺです。
やもすると、邦画の俳優のような棒演技になってしまいがちなこのタイプの演技指導は、上手くやるには相当なテイクを重ねるか、もしくは演者との息があってないとハマらない気がしますが、事実はどうなのかわかりませんが、結果的に素晴らしくハマっていると思います。
すみぺはどちらかというと濃いめの演技をしがちな演者さんでありますが、こんな演技が出来るなんて本当に驚きましたし、ポテンシャルを見せつけられました。
素晴らしいですよ、この作品でのすみぺ。
2024年05月18日
鈴の音、吐息、落ち葉を踏む音、渓流のせせらぎ、炎の爆ぜる音
和で統一された心地良い音色と、演者の大西亜玖璃さんの息遣いが調和していて癒やされました。
心づくし、の屋号に恥じず、その心地よい音色にはみことちゃんの想いが乗っかって、心身の両方が解きほぐされます。
膝枕、耳かき、入浴といった定番のシチュエーションを体験しながら、徐々に狐のみことちゃんの許嫁を想う気持ちが明かされていき…添い寝に入る頃にはその息遣いも「くにゃん」という鳴き声も、すりすりしてくる音もたまらなく愛しくなります。
しっとりしていて何処か暖かい、大西さんの台詞への愛情の込め方が注目ポイントです。
親しい相手とのスキンシップで得られるような心の充足がある、素晴らしい音声作品でした。
お耳や尻尾を触っての愛情表現があるので、ケモノに萌える人にもおすすめしたい作品です。
大西亜玖璃さんのご出演と聞いて購入・拝聴させていただきました。
やおよろ温泉郷シリーズの作品は今回が初めての拝聴となりましたが、この作品から聴き始めても問題無く楽しむことができたのかなと感じております。(勿論同サークル様の他作品も聴いているとより楽しめるポイントも多分にあったのかなと感じました)
登場キャラクターである稲荷神のみことちゃんについてやストーリー背景については公式様記載の素敵な紹介文がありますのでそこは割愛させていただきまして、個人的に特に良いなと感じた部分の一つには総トラック時間のちょうど良い長さを挙げさせていただきます。
短すぎず長すぎず、かつその中でみことちゃんの魅力や癒しの時間がたくさん詰まっていて満足感の高い作品なっているように感じました。
みことちゃんからの沢山の癒しを経て、無事縁(えにし)を結ぶことができるか否か……少し切なく、ただだからこそより深く伝わってくるみことちゃんの気持ち。気になる結末やその後のエピローグ、ボーナストラック等は是非作品を拝聴してご自身で確認してみてはいかがでしょうか?
家出女子高生に声をかけ、家に上げてやる、という不穏な出だし。でもヒロインはすぐに主人公(聞き手)に夢中になりラブラブ状態となります。
この手の展開だと、ただ甘々のセリフを繰り返すだけでは陳腐になりますが、脚本が巧みで、それを感じさせません。天海由梨奈さんのお芝居も快活で明るく、それでいて過度にハイテンションにならず、とても心地良いです。
お風呂に一緒に入る、その際に主人公の服をヒロインが脱がせる、といった展開があってちょっとびっくりします。さすがに全年齢向けタイトルですので、一線を超えることはありませんが、声優さんや事務所によってはNGだったかも、というくらいには踏み込んでいます。ここか本作一番のハイライトかと。
「かじょサポ」シリーズは、安済知佳さんの2作品に続いて3回目の購入となりましたが、効果音を含め高品質で、収録時間も長く、ブランド買いのできるシリーズだと思います。今後も期待しています。
同志諸君Здравствуйте
端的に言って「公私ギャップ萌え」でした。
たった1歳の差であっても学生にとっては大きな違いです。
もちろん、主人公は年下の幼馴染にタメ口を利かれて目くじらを立てるような小さい男ではありませんが、周囲には後輩女子から生意気に馴れ馴れしく話しかけられている上級生として映るかもしれません。
彼の体面を気遣って学校では礼儀正しい後輩に徹する少女が健気で毛深いのです。
それが学校を離れて互いの家に落ち着けば、対等な友人として気兼ねなくゲームや漫画の話題で盛り上がる距離感に変化し極めて青春ラブコメでした。
また、Track07では間近でカーテン1枚を挟んだ至近距離で着替えているドキドキ感が伝わってきました。
心の中の土蔵に住む爺さんが抱けぇっ!!抱けっ!!叫んでうるさいのなんの。
特に耳かき中の吐息は必聴です。