2024年04月28日
序盤の高いピアノ音で惹きつけられ、ゆったりとしていて、それでいて時折、心の線に触れるような流れにどこか癒やされる感じがしています。
打ち込みなのかもしれないですが、もしイイロさんご自身で演奏されているとしたらと想像。
すると、そのピアノへの指使いをイメージすると、タグにある通りのどこかしらの耽美を感じような気分になりました。
2024年04月28日
2024年04月28日
2024年04月28日
2024年04月28日
イイロさんの和知内恵シリーズ6作で(白)、(黒)、(青)に続いての(裏白)。
どこか和風なテイストを感じる作品。
これまでのシリーズ3作では、歌声の方の強弱を感じていましたが、今回はそれをおさえて、サウンドの方を強調した感じがしました。
ただ、歌声はより歌声として聴こえる部分があるとともに、終盤は少しピッチがあがっている感じに高まりました。
2024年04月28日
イイロさんの和知内恵シリーズ6作のうち(白)、(黒)に続いてリリースされた(青)。
リズムのラインはこれまでの2作品と比べてとりやすい感じですが、声の方がより深みのある使い方をされているのではないかなと。
声が強調されることによって、より多くのメッセージ性を帯びている感じがしています。
ときにこすれるような音も、いつもまにかとても慣れてしまっていました。
2024年04月28日
2024年04月28日
2024年04月28日
作者のイイロさんが「即興オリジナルピアノ曲です」とリード文で書かれている通りシンプルなピアノ構成。
1つ1つの音との間が長くなったり、短くなったりで情感を感じる。
時折、変調するようにリズムが早くなろうとしたり、逆にゆっくりになろうとしたり。
そのギアチェンジの連続が音を楽しむ感じがしていて、次の音が気になる構成をしていたと思います。
2024年04月28日