01/04/2024
興味本位で購入してみました。
スライムに捕食される音シリーズが個人的に気に入りました。
フリー素材で使えるとのことなのでいつかポチポチゲーを作りたいなーと漠然と思っていたのでもし実現するときには有効活用してみたいです。
お手頃価格で結構な数の素材音が入っているので、なにかを始めたいけど素材が手元に何もないって方はこれがあるだけで想像が膨らむかもしれませんね。
01/04/2024
今回初めてはづきさやちゃんの声を聞きましたがとてもかわいい明るめな声で、今作のコンセプトである「主人公の事が大好きな後輩ちゃんから励ましてもらえる」というのが音声からしっかりと感じられました。
聞いていると嬉しい気持ちになれるし、後輩ちゃんがこちらに好意を持っているというのも凄く伝わってくるし、なんだか「明日も頑張ろう!」という気持ちになれます。
バイノーラル録音なので後輩ちゃんがギューしてくれている時の距離感の近さも感じられて、更に「好きです」と告白までされてドキドキしました♪
可愛いいいいぃぃエッッッッ!!!!ってなったわ…コレ本当にアールグレイさんの作品か…?
他の作品は甘々&可愛い1200%で口角すんごい事になるけど、この作品は良い意味で少し違う気がしますわね…可愛いさもあるけど艶やかさもある…お得だ!(よくよく考えたら2人以上出る作品が最近無かったのもあるかも?)
可憐、少しイタズラ好き少女な輝夜と、被害者性質な大人、でも妖艶な雰囲気で聞き手に語り掛ける永琳の2人に挟まれる作品。
ふゅさんの可愛い、あまねさんの声に艶のある演技もさることながら、原作を知っているとより面白い、納得する言葉選びをされた台本も素敵な仕上がりだと思います。(しっかし語彙然り喋り方然り良いなぁ…)
個人的な理由として永遠亭組が好きなのもありますが、それを抜きにしても他の作品とはまた違う良さをこの作品から感じました…!
東方原作が好きな方は勿論、アールグレイさんの他作品を購入された方は自分の感じた良さを感じて頂けたら幸いです。
01/04/2024
01/04/2024
01/04/2024
OnTalkでもNoTalkでもどちらもしっかり癒されて眠れる作品。
マシンガントークをするわけではなく、OnTalkでもささやきでとてもまったりとした喋りをされているので、睡眠の邪魔になることなくゆっくりとした時間を過ごすことができた。
時間にして約4時間。
それだけあれば、よほどのことがない限りは眠れるのではないだろうか?
フリートークまで眠りの邪魔にならないようにとの配慮でささやき風味。
全編通してリピートしても大丈夫な安心設計。
とことんまで聞き手に配慮された癒し系作品だった。
01/04/2024
勇者としての生き様をハーピーの魔王に気に入られ、巣にお持ち帰りされてしまいました。なんかすごく丁寧に扱われるから、もうここに住めばいいんじゃないかな。可愛いし。もしこれが勇者を籠絡する作戦であるならば、それは大成功です。人類敗北秒読みです。
全体的に落ち着いた雰囲気で癒しの時間が続きます。内容は耳かき耳ふー添い寝とオーソドックスなもので、それ故にリラックスして聴けることでしょう。
◆本作の驚きのひとつが「シナリオ」
音声作品を求め、とりわけ石見舞菜香さんが出演されていることも踏まえて、本作に興味を持たれる方は、おそらく「癒し」を求められていると思います。
実際、同ジャンルの作品では、本作のように9Track収録されていれば、9通りの「癒し」が収録されていると期待するでしょう。
しかし、本作を聴き終えた時、「癒し」ではなくドラマの部分に惹かれているはず。
もちろん「癒し」もあります。が、それは本作全体からすれば小さい要素と言わざるを得ません。
石見舞菜香さん演じる『彼女』の声が、脳を、心を、「癒す」と同時に、シナリオで「揺さぶる」そんな作品です。
◆そして「音」の存在感
本作の全体を語るならやはり前述の「シナリオ」です。間違いなく。
そして作品の構成要素としての「音」 これがまたすごいです。
質の高い音声作品の場合、「心地よい音」だったり「近さを感じるささやき」だったりは確かに感じます。癒されます。
しかし、この作品のように「自分の手の届く範囲に彼女がいる」「1歩寄れば彼女がいる」という『臨場感』をここまで強烈に感じたのは初めてです。
技術的に他の作品と何が違うのか、本当に自分の半径1m以内に彼女の存在を感じます。
特に驚いたのがTrack4。
私は特急列車の中でこれを聴いたのですが、乗車時に前後左右の座席には誰も座っていないことを確認したにもかかわらず、イヤホンから聴こえているはずの音を「後ろや隣の席」の位置で人やモノが動いているようにリアルに感じて軽くパニックに陥ったほどです。
音声作品に興味を持って最近は色々試しているのですが、シナリオと音の臨場感の2つでここまで驚かさる本作は本当に衝撃でした。
作品としてもシリーズ化してほしいですし、同じ環境や技術を使った作品をもっと体験してみたいと思いました。次回作にとても期待しています。