Ulasan baru

オートロックで締め出されてしまった少年が、隣人のお姉さん(女教師)の部屋に招かれ耳かきしてもらう音声作品になります。

お姉さんが帰宅する夜に二人は出会うので、添い寝、起床、耳かき左、耳かき右と、耳かきは朝起きてからしてもらうことになります(耳かき作品の傾向としては耳かきで眠くなり添い寝、というのが多い)。

耳かきはゴソパリ系で、耳奥まで突っ込まれる感じ。ネタバレになるので詳細は控えますが、少年が「良い子」になったり「悪い子」になったりするのが印象的でした。

疲れてなかなか寝付けない夜、一緒に布団に入っている癒し系彼女に寝かしつけてもらう音声作品になります。

本編は3分ほどですが、彼女の包容力ですぐに眠くなります。彼女とぎゅーっとする密着感とお腹とんとんが心地良いのでシチュエーションと同じく寝付けない夜に聴くのが最適な作品だと思います。

また、音声作品あるあるかと思いますが、特にこの作品は音量が小さいように思えるので、聴き終わった後の音量調節に注意。

しっかり者のノワレと甘えん坊のブラネの双子姉妹が耳マッサージと耳かきで癒してくれる音声作品になります。兄として慕われてはいますが、双子との関係が明確になっていないので想像の余地があって良いですね。

また、名前についてはフランス語の黒と白、ノワールとブランが由来かと思いますが、クールと明るい、二人の性格の対照を感じられます。(二人とも優しく可愛いのは一緒)

施術に関しては、双子ならではの両耳への癒しが心地良く、個人的にブラネは「お耳よわよわ」などの発言があり、メスガキみがあるのがツボです。

東方はあまり詳しくはありませんが、「CV.高野麻里佳」に惹かれて購入しました。
気の強い女の子(ドヤ顔が目に浮かぶまりんかさんの演技が素晴らしい)の好感度がなぜか初めから100%でスタートし、話が進むごとに徐々に気の強さが収まる一方で甘々成分がマシマシになって、いつの間にか好感度が200%に到達していたお話です(頬を赤らめつつ少ししおらしく好意を伝える顔が浮かぶまりんかさんの演技が素晴らしい)。
高野麻里佳さんのファンならぜひ聞いてみてください。