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639位
(総レビュー数:19件)
2023年08月21日
2022年05月19日
MISS BLACK先生の『Ziggurat』が好きです。
掲載作品の中に一つだけでも読みたい作品があれば買って良し。
新たな作品に出会える機会にもなるし、知っている作者様の名前があれば読んでみても良いと思います。
推している作品を応援することにもなります。
掲載作品数に対して非常にお得な低価格。
躊躇う理由はあんまりありません。
2021年07月31日
2019年12月16日
2018年初頭、と書かれている通り、今はもう状況が変わり、新しいバージョンのが発売されていますが、それでもこれは、オススメできるクオリティでした。
情報の正確さ、丁寧さ、わかりやすさ。
これはとても洗練されていて、正しく伝わるよう、理解しやすいように整理されていました。
でもそれ以上に魅力なのは、各電子書籍販売ストアが擬人化されていて、それがまあ可愛いこと(笑)
それが今、もう古くなったとも言えてしまうこの専門書の大きな魅力、だと思います。
まるぷちcafeファンには一読の価値アリ。
何しろ缶コーヒー1本程度の価格で読めてしまうのですから。
2019年12月16日
知らない人に新しい情報を届ける、もっと良いものがあるよ~って伝えるのは、難しいことなんだなぁとわかるエッセイでした。
電子書籍販売のリスクはほぼないのに、それに興味を持ってもらう、信じてもらう、そして動いてもらい、企画の参加人数として数えるに至るのは、とても大変。
特に日本人の気質は、新しい挑戦へは慎重になりがち。
大勢がすでに動いていて真似ができるのと、一回目の、初めての試みは違うなぁと感じました。
2019年12月の今とは状況が違いますが、今に至るまでに、こういう苦労があったんだと、非常にわかりやすく描かれています。
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2019年12月16日
2019年12月16日
2019年12月16日
「私は私ではなくなったらしい」
ロボットとかアンドロイドとか、そういうジャンルについて考えていると必ずぶち当たるのが、記憶の問題だと思います。
どこまでが自分で、どこからが他人で、自己の定義やらなんやらについて考えさせられる。
記憶の継承と断絶。
記憶媒体やハードの乗り換え、データの移行、コピーが容易なアンドロイドだから出てくる問題ですが、人体でも同様のことが考えられると思います。
寝る前の自分と、起きた後の自分が全く別の姿だったら?
目が覚めたら何年も経っていたら?
目が覚めた時、隣に全く同じ姿のコピー元が寝ていたら?
どっちが本物で、自分とは何か。
この答えが出なさそうな問題が、近未来SFの面白さの一つであると私は思います。
だからAIロボットマチコさん0号躯体の彼女がいろいろ考えるこのお話は、とってもとっても面白かったです。
オススメ!
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2019年12月16日
マチコさん可愛い。
不運(ドジ)の事故により壊れてから10年後、スクラップ工場で目覚めたロボ娘マチコさんの奮闘記。
自らを改造して、処分されないように頑張る姿がまあ健気で、愛らしく、可愛かったです。
そして自分がなぜ廃棄処分されているのか、10年前の事故の後どうなったのかを知り…………?
結構ハードなストーリーの割に、そんなに暗い展開にはならないし、マチコさん持ち前の明るさ、ポジティブさで小気味いいSFコメディに練り上がっています。
「なんでもやりますよ だから電源をつかわせて…ね?」っていう、なんだかエロ展開に繋がりそう(つながらない)なセリフも好き。
最終的にこの不遇なメイドロボがどこに行き着くのか、どうぞお確かめください。
オススメです。
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2019年12月15日