قائمة مراجعة なのらぶ

濃厚なぺこマリ、ノエラミ、(+Aちゃん、キワワ、ハコたろー)が摂取できます。
ローションプールでいい感じに絡んでくれるので、熱中症対策にも最適!
疲れた時の栄養補給、体力回復、精力増強に効果あり!
ホロメン達の美しいボディラインをご堪能ください。
暑い夏を乗り切る為にオススメの一作です。

表紙、裏表紙込み全24ページ。

MISS BLACK先生の『Ziggurat』が好きです。

掲載作品の中に一つだけでも読みたい作品があれば買って良し。
新たな作品に出会える機会にもなるし、知っている作者様の名前があれば読んでみても良いと思います。
推している作品を応援することにもなります。
掲載作品数に対して非常にお得な低価格。
躊躇う理由はあんまりありません。

TSモノというと、どこかニッチな印象のあるジャンル。
そう思っていた時期が私にもありました。
確実で、間違いのない可愛さ。
こうなりたい、という願望を仄かに抱かずにはいられない、感情移入せずにはいられない少女の純粋な可愛らしさ。
内容の面白さ、可愛さは折り紙付きです。

そして何より、無料という有無を言わせぬお得感。
続刊の面白さはもはや言うまでもありません。
多くの人が面白いと絶賛し、オススメする今作、略称『おにまい』。
読んでも一切損をしないなら、読むしかありませんよねぇ…………?

2018年初頭、と書かれている通り、今はもう状況が変わり、新しいバージョンのが発売されていますが、それでもこれは、オススメできるクオリティでした。
情報の正確さ、丁寧さ、わかりやすさ。
これはとても洗練されていて、正しく伝わるよう、理解しやすいように整理されていました。
でもそれ以上に魅力なのは、各電子書籍販売ストアが擬人化されていて、それがまあ可愛いこと(笑)
それが今、もう古くなったとも言えてしまうこの専門書の大きな魅力、だと思います。
まるぷちcafeファンには一読の価値アリ。
何しろ缶コーヒー1本程度の価格で読めてしまうのですから。

知らない人に新しい情報を届ける、もっと良いものがあるよ～って伝えるのは、難しいことなんだなぁとわかるエッセイでした。
電子書籍販売のリスクはほぼないのに、それに興味を持ってもらう、信じてもらう、そして動いてもらい、企画の参加人数として数えるに至るのは、とても大変。
特に日本人の気質は、新しい挑戦へは慎重になりがち。
大勢がすでに動いていて真似ができるのと、一回目の、初めての試みは違うなぁと感じました。

2019年12月の今とは状況が違いますが、今に至るまでに、こういう苦労があったんだと、非常にわかりやすく描かれています。

まだまだ流動的な電子書籍販売界隈の一事象である『インディーズ無料漫画企画』が、克明に描かれた作品でした。
購入時が2019年12月なので、丁度一年ほど前の出来事ですが、これが非常に丁寧に綴られていて、わかりやすい。
面白い。
可愛い。
読むだけの立場の私ですが、自分がどの立ち位置から同人作家の先生の作品を読んでいるのかもよくわかりました。
まるちぷるcafeファンにオススメの、満足できる内容でした。

とても詳細に、電子書籍出版について書かれた本です。
長年の経験と知識の蓄積から、今電子書籍を出版するにはどういった手順で、どうするのがオススメなのか、まさに攻略法という感じの内容でした。
出版に関する知識、興味の全くない私でもわかるくらいには、非常にわかりやすく丁寧な攻略本です。

ただ、電子書籍を出版するつもりがなかったり、出版するものがなければ、雑学本という感じになりそうです。
ハウツー解説本なので、ストーリーなどはありません。
自分で電子書籍を出版してみたいと思っている方には、大きな後押しになるでしょう。

「私は私ではなくなったらしい」

ロボットとかアンドロイドとか、そういうジャンルについて考えていると必ずぶち当たるのが、記憶の問題だと思います。
どこまでが自分で、どこからが他人で、自己の定義やらなんやらについて考えさせられる。
記憶の継承と断絶。
記憶媒体やハードの乗り換え、データの移行、コピーが容易なアンドロイドだから出てくる問題ですが、人体でも同様のことが考えられると思います。
寝る前の自分と、起きた後の自分が全く別の姿だったら?
目が覚めたら何年も経っていたら?
目が覚めた時、隣に全く同じ姿のコピー元が寝ていたら?
どっちが本物で、自分とは何か。

この答えが出なさそうな問題が、近未来SFの面白さの一つであると私は思います。
だからAIロボットマチコさん0号躯体の彼女がいろいろ考えるこのお話は、とってもとっても面白かったです。
オススメ!

マチコさん可愛い。
不運(ドジ)の事故により壊れてから10年後、スクラップ工場で目覚めたロボ娘マチコさんの奮闘記。
自らを改造して、処分されないように頑張る姿がまあ健気で、愛らしく、可愛かったです。
そして自分がなぜ廃棄処分されているのか、10年前の事故の後どうなったのかを知り…………?

結構ハードなストーリーの割に、そんなに暗い展開にはならないし、マチコさん持ち前の明るさ、ポジティブさで小気味いいSFコメディに練り上がっています。
「なんでもやりますよ だから電源をつかわせて…ね?」っていう、なんだかエロ展開に繋がりそう(つながらない)なセリフも好き。
最終的にこの不遇なメイドロボがどこに行き着くのか、どうぞお確かめください。
オススメです。

一見すると解けないような難問を見事に解決する秋吉さん。
そう、少しの代償を払って。
結果としては一石三鳥の妙手で、問題はほぼ解決。
だけど解決して間もなく、またどうしようもなさそうな問題が…………。

電車内という閉鎖空間での匿名テレパシーSNS上での頭脳戦。
これがまあ、こんなに引き込まれるとは思いませんでした。
アニメ化してほしいなぁって思うくらいには好き。
「車内は女子高生たちに占領された」ってフレーズも好き。
続編希望。
オススメ!