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(総レビュー数:83件)
セールで全巻購入しました! 一覧に並んだのを見た時にメチャクチャ懐かしくなりましたね!
元々は月刊コロコロコミックに連載されていた漫画ですが、当時で見ても結構同誌では異色の作風でした。
とにかくハードボイルドで渇いていて、更に野球漫画なんですけど超人要素もそこそこあります。(某テニス漫画や某22世紀の野球漫画よりは控え目)
今巻では野球部設立から対聖エルモ学園戦まで描かれてますね。最初の対戦相手からいきなり無法地帯です。
この商品はおススメ致します。既読者は勿論、未読の方でも昔の時代背景や作風に抵抗が無ければ是非お手に取ってみて下さい――。
読んでて本当に懐かしかったです! 小学生時代に紙媒体で単行本を購読してました!
ロックマンシリーズの漫画と言えば、自分はまず間違いなく岩本先生の本を最初に挙げますね。
当時は大半のゲームがそうでしたが、原作だけでは没頭出来る程世界観が練られてなかったり、シナリオが大雑把にしか描かれていない物が多く、SFCゲーム『ロックマンX』も初期の頃はそんな感じの内容でした。
しかしこの本は、オリジナルの設定も交えつつ且つゲーム内の要素も上手く話の中に落とし込んでいて、とにかく読んでて惹き込まれるし、胸が熱くなるんですよ。
主人公エックスの葛藤や各イレギュラーとの戦闘、各々の目的や思想が語られぶつかる瞬間など、とにかく当時のゲームだけでは表現出来ない部分を存分に補ってくれていて、私をシリーズの虜にしてくれました。
原作設定とは異なりつつもより魅力的なキャラとして描かれた者も居り、VAVAを筆頭にナウマンダーやイグリード(←漫画版は伸ばし棒が一本足りないです)も本当に好きですね。
後にこの漫画の設定が一部踏襲されたかのようなリメイク作品が公式から出た事も嬉しかったもんですよ。
原作よりハードで渇いた描写が多い一方で、どこかコミカルだったりもするし熱い『少年漫画』の体裁もしっかりと保ってる。
一方でやはり古い作品、それもTVゲーム原作故に勢い任せやテンポが速く感じる部分もあるでしょう。
この辺は昔の漫画を読みなれているか否かで評価が分かれそうですね。
原作ゲームを知らないと余計に早足に感じる可能性もありますので、購入の際はやや一考を。
この商品はおススメ致します。
特に昔は紙媒体で読んでいたけど、事情により単行本を捨ててしまった(つまり私のような)方は是非――。
レビュアーが選んだジャンル
魔法チックな演出のあるデュエルメインじゃなく、あくまで日常系の中でTCGを取り扱った漫画作品。
扱うネタがちょっぴりコアになってる分、自分は一巻よりも二巻の方が好きですね。
取り分け今巻は元M〇Gユーザーの身としてはニヤニヤする場面が多かったです。
白・青・黒・赤・緑な五色シンボルや、赤単は熱血で速攻とか、TCGの生みの親リチャ(伏せられている)とか。
特にとある場面でカードの絵柄を見て、「アンリコ、ブラックロータス、モックス……のどれだ?」なんて思わず脳内で呟くのはこの漫画ぐらいです。
おまけページでキャラの名前の由来も載っていましたが、半分以上は「やっぱりか!」でした。
(一部はカード関係なかったり、深読みし過ぎて「うーん?」だったりで不正解でしたが)
キャラ同士の掛け合いやお話自体も面白いんですが、やっぱりそれ以上にTCG絡みの小ネタが好きで読んでて楽しいんですよね。
とは言えお話の方も決してつまらない訳ではなく、中でも学園祭パートと禁止裁定食らったカードの感謝祭ネタはかなりのお気に入りです。
何と言いますか、感謝祭は現実にあったら参加したいですよ。私だったらCaw-Blade(っぽいデッキ)のキーだった石鍛冶の神秘家を供養していたでしょうね……。
(相方の万札さんは当時未所持でしたので……はい)
一巻よりちょっとだけマニアックなネタを含むようになったとはいえ、それでもTCGを全く知らない人でも普通に読める内容となっています。
この商品はおススメ致しますね。両者の運と実力差はともかく、TCG愛がガチ勢なアンとメイちゃんの二人が特に好きです。
いつの間にかDLSiteでまんがタイムきらら系の本が読めるようになったんですねぇ。
この作品も雑誌掲載時に毎月読んでいましたよ。小学生時代から十数年ぐらい複数のTCGのユーザーでしたので。
今作の内容は基本的に『TCGあるある』をメインに据えた、きらら作品らしいほんわかギャグコメディ四コマですね。
可愛い女の子たちのやり取りも勿論良いですが、私としてはやはり、何といってもそこに絡めてあるTCGネタがツボでした。
・時にカードの価値は株価に例えられる
・性能とイラスト美の両立=財布へのダメージがヤバい
・カードの端持ち(面に指を当てない)
・キャラスリ取得に次の機会などない
・遊〇王やデュ〇マのシナリオにありそうな展開の妄想
etc
本当に読んでて懐かしくなります。
成人してからユーザーになられた方だとややピンと来ない部分も多いかと思いますが、それでも特定のブランドに絡めたネタとかもありますので、そのブランドのユーザーなら「おっ!」となる瞬間はあるかと。
(特に二巻はそういう小ネタが増えましたね)
この商品はおススメ致します。
きらら好きでTCG好きなら現役さんも元ユーザーさんも楽しく読めると思いますので、是非――。
The sense of sight様の商品初購入です。
リーズナブルな価格と一風変わったコンセプト、ほか声優の一之瀬りとさんに惹かれて購入してみました。
この商品は何かしらの作業に集中し、疲弊した所で適度な温もりと癒しを求める方向けの内容となっていますね。
締め切り応援がテーマとなってはいますが、真剣に追い詰められている状況で聴く物ではありません。「まだ余裕はあるけど少し疲れて来たなぁ……」という時に聴くのが最適です。
台本の流れを鑑みますと、対象となる作業は『一目見て進捗率を理解でき、かつ作者の特徴を発見しやすいもの』が理想ですね。
なので、レビュータイトルで上げたジャンルの創作に関わる作者さんとは相性が良いと思います。
一之瀬りとさんの演技はちょっぴりハスキー風味で耳触りの優しい御声となっています。
この点は声優さんで選んで正解でした。数分の癒しを求めて聴くのにも丁度良く、作業終了後の労いも充分報われる温もり具合です。
この商品はおススメします。
単に可愛い妹に応援されたり励ましてもらえるだけでも幸せになれますので、特に締め切りのある作業予定がない方でも、興味を惹かれたら買って損はないかと。