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2024年04月01日
某アズールレ○ンの二次創作耳かき音声作品との事ですが、自分はゲームをやらないので普通に耳かき音声として購入しました。
元ネタがあるからかキャラ設定もそれっぽくなっているし、主人公との関係も恋人ではなく仕事仲間で、仕事が終わった後に癒しを与えてくれるような作風になっていて、実際に仕事が終わって疲れている時なんかにこの音声を聞いたらとても効果がありそうな気がしました。
声優さんの声も癒し系ボイスで、ロリママボイスではないけど癒される声だったので結果オーライでした♪
今回初めてはづきさやちゃんの声を聞きましたがとてもかわいい明るめな声で、今作のコンセプトである「主人公の事が大好きな後輩ちゃんから励ましてもらえる」というのが音声からしっかりと感じられました。
聞いていると嬉しい気持ちになれるし、後輩ちゃんがこちらに好意を持っているというのも凄く伝わってくるし、なんだか「明日も頑張ろう!」という気持ちになれます。
バイノーラル録音なので後輩ちゃんがギューしてくれている時の距離感の近さも感じられて、更に「好きです」と告白までされてドキドキしました♪
雪見だいふくちゃん初の全年齢作品は、聞いているととてもリラックスできてだんだん眠くなっていくような癒しの睡眠導入ASMRボイスとなっています。
元々がかわいくて聞いていると幸せな気持ちになれる声のゆみちゃんなので、ゆったりとしたリラックスタイムを感じられるこのような音声作品との相性はとても良いです。
こちらを肯定してくれるような台詞などで精神的にも気分よくしてくれますよ♪
なんだか、大好きな彼女のゆみちゃんが一緒に添い寝してくれているような、そんな感覚にもなれました。
ASMR作品なので、意識を集中できるようにノイズ編集ありバージョンもあるともっと良いかもしれませんね。
一風変わった耳かき音声作品集です。
耳かき作品3作品と、おまけで女性3人の嘲笑いトラックとで4つの作品のオムニバス形式の作品ですね。
自分はみや(みみち)ちゃん目当てで購入したのですが、声優さんの名前が6人分クレジットされているからみやちゃんは4つの作品の内の一つの作品に出演しているものだとばかり思っていたら、4作品の内、みやちゃん単独の作品が2つもあって嬉しかった♪
1つ目は主人公の事を「ポチ」と呼ぶナツキ様という女性の優しい耳かき音声作品。
でも2人の関係はご主人様とペットの関係なので主人公が少しでも変な動きをしたりすると優しい声のナツキ様が急に怖い声になってビクッとしてしまいます。
とても癒される耳かき音声なのにこの怖い声が入っている所がこのサークルらしさなのでしょうね。
ここはどうやらM向けサークルらしく、この作品集の他の作品もM向け音声でしたw
もうひとつのみやちゃん出演作品の方はかわいい後輩彼女のミカちゃん。あまあまボイスでいちゃらぶ耳かきをしてくれるのですが、途中で他の女の話になりミカちゃんがヤンデレ化し、あわや鼓膜を破られるかもしれないという危機感でヒヤヒヤする耳かき音声でした。
どちらのトラックも音質が良くてとても気持ちのいいASMRとして楽しめます。
普通の耳かき音声とは違って癒しだけでは無いんですけどねw
3月28日にリリースされるソシャゲ「熱戦少女」のプロモーションも兼ねた癒しのASMR音声作品作品。
CVは同人音声作品で今や大人気の御子柴泉さん。
既にリリースされているソシャゲではなくこれからリリースされるソシャゲなので、今作のリリース時点では当然リスナーはキャラ設定やゲームの設定などは分からないまま作品を聞くことになりますが、みこしーの癒しボイスと高音質なASMRとで特に作品を知らなくても楽しめるような内容となっていました。
編集したのが誰なのかが書かれていませんがこれはプロの仕事ですね。
ボイスには雑音がなく、耳かき音などのSEも気持ちのいい音で収録されていてとてもクオリティの高いASMR作品となっています。耳ふーもゾワゾワっとするような音圧で気持ちよかった♪
お試しで購入してみたけれど、思っていた以上に楽しめましたよ。
ちっちゃな先輩に声をかけられて耳かき部に入部した主人公と先輩との楽しい1年間の部活動のお話です。
まず今作についての説明をしておくべきだと思うのですが、今作のトラック6までは元々はYouTubeに動画としてアップされていました。その後の3つのシナリオもフリー公開されていて本来なら順次動画サイトへ投稿されるはずだったのですが、YouTubeの規約変更により「キャラが未成年+ASMRの作風は過去作含め投稿不可」となってしまったんです。
R-15指定ですらない完全な全年齢作品でもASMR動画のキャラは成人していないとダメというルールが突然課され、続きものの本作はYouTubeへのアップを辞め、続編もそこでストップしてしまったのです。
しばらく経ったある日、こりすちゃんが「耳かき部を制作している」と言っていて、そこで耳かき部が動画ではない音声作品として生まれ変わると知ったのですが
それがまさか全15トラックから構成された10時間半もの大作になるだなんて誰が予想できたでしょうか!(笑)
いやね、さすがにこの収録時間を聞いたら笑っちゃいますよ。一時は消されたかと思われたシリーズが、公開されていた6トラックは再収録されて更にそのあと9トラックも追加されて合計10時間を超える大作になって生まれ変わるだなんて!!
これはこりすちゃんとシナリオライターであるふみかさんの執念から生まれた作品なんですよ。
YouTubeで公開出来ないなら販売作品としてリリースしてやる!しかもちゃんと完結させて!と。
まあ、こりすちゃんは穏やかな性格をしているので「○○してやる!」とか言ったりはしないのですが、YouTubeの気まぐれにより突然公開不可になってしまった後で、考えて考えて、そして水面下でこちらの作品を作っていたのでしょう。
結果的には前作「お狐様と双子の姉狐様」の大ヒットもあって今作も大ヒット間違いなし!結果オーライ!
小山ハルちゃんの癒し系ボイスで全年齢リラクゼーションASMR音声作品が聞けるとの事で飛びついちゃいました♪
ハルちゃんの声は本当に癒される♪
今作のヒロインはセラピストさんキャラなので演技の方はハルちゃん得意の年下や後輩キャラではなくてもう少し年上のお姉さんといった感じだけれど、ハルちゃんが元々持っている声の癒し成分がこの手の職業のお姉さんにはよく合っていますね。
作品内容はオーソドックスなリフレ系ASMR音声作品といった感じなので思っていた通りの作品内容でとても良かったです。
編集に少し難があり、編集点などが聞き手にわかってしまったりする部分が結構あって聞いていてそこが気になりました。特にトラック2と3でそれが気になったのでそこを手直しした方がより没入感が増すと思います。
ASMR配信をやっている声優さんが自分のサークルから耳かき作品をリリースする場合は耳かきをしながら台詞も同時に収録したりすることはよくありますが、耳かき音声作品を作るサークルが声優さんに依頼してボイス収録してもらう場合はボイスのみを収録してもらってから耳かきの音を編集でミックスしていく事が多いです。
今作はいちごさんのボイスに後から耳かき音を混ぜた作品なのですが、いちごさんのボイスが聞こえる部分では軽くノイズが入っていて、耳かき音ではノイズがないのでそこの区別がハッキリとわかりますね。
この辺がもっと違和感なく編集されていたらもっと良い耳かき音声作品になったんじゃないかと思います。
耳かきの時はほぼ無言となっているので全体的にいちごさんの台詞は少なめですが、台詞は京都訛りで話しているのでほんわかしていて良きです。
秋葉よいこさんは何年も前からずっと癒し系作品に出演し続けているけれど、それほど出演作品は多くは無いんですよね。
でもいつ聞いても実家のような安心感を感じられる声優さんなので、作品が新しいとか古いとかそういうんじゃなくて常に秋葉よいこ印の癒し系ボイスが聞けるのがいいんですよね。
今作は2023年リリースの作品ですが、これが10年前の作品だとしても何も不思議じゃないくらい定番な作風の耳かき作品となっているので、これから10年後のリスナーにもオススメできます。(10年前はバイノーラルマイクでの収録よりも「バイノーラル編集」の方が多かったですね。)
聞いていてとても気持ちがいい耳かきASMRですよ♪
イメージとしては自分はベッドに横になっていて、その隣には左右にそれぞれ双子メイドがいて、これから眠ろうとしている時に双子のメイドが左右から語りかけてくれて現実ではない夢の世界に連れて行ってくれるという、そんなタイプの催眠音声作品です。
たまたま元から名前が似ている羽澄愛さんと葉月ゆうさんが双子の姉妹「はずみ」と「はづき」となって、心地いい気持ちいい言葉をかけてくれたり手を握ってくれたりして安心させてくれるので、この音声を聞いているうちにぽかぽかと気持ちよくなっていつのまにか寝てしまう、そんな作りになっていますね。
2人ともかわいくて癒し系の声をしているので聞き始めてすぐに自分は夢見心地な気分になれたので、全編を通して聞いたのは朝になって目が覚めてからでした。
SEは必要な時にイメージを膨らませるために少し使用しているくらいで作中のほとんどは2人の声のみで構成されているので、枕元の左右に2人がいるというイメージで聞くことが出来ました。
ところで今作はシナリオを葉月ゆうさんが担当しているのですね。ゆうさんは童話の絵本を書いたこともあると以前言っていたのですが、今作の作りはそんな絵本の読み聞かせにとても近いです。
寝かしつけ催眠音声であると同時に、対象年齢を限定しない「絵本の読み聞かせ」という側面もありますね。