รายการรีวิวทั้งหมดของ OMRM

まず最初に、原作未プレイで彼女の事を全く知らない者の感想ですがあしからず。
彼女のイメージはミステリアス?ダーク?ダウナー?の合わさったような印象で、今までの癒し隊とは一味違った雰囲気。

「指揮官を癒す」という内容ではあるもの、どちらかというと篭絡というか堕落でもさせんばかりの勢いで癒してきます。
司令官に甘々なわけでも無く、かといって嫌悪感丸出しという訳でも無い。
「主人公に好意的で、引き込もうとしている敵組織の女幹部」みたいな?
何よりも敗北・勝利の展開が両方とも魅力的。
彼女に負けて良いように癒され堕とされるも良し。彼女に勝利しこちらの思うが儘にするも良し(もちろん健全な範囲で)。
勝利の方は最後の方に不穏な雰囲気もあり、一筋縄ではいかない様子で想像の余地があってこれはこれで…。

癒し作品としてはダークテイストではある物の、知識なしで聞いても十分魅力的な作品でした。

見知らぬ店員さんに誘われて、色んな癒しを受けるお話。

普通の耳かきや綿棒などのよく聞くものから、名前を聞いても「ん!?」と一瞬理解に苦しむような変な物まで色んな音が聞けます。
シチュエーションが変でも、なんだかんだ癒されるし眠気を誘われるのはさすがと言うべきか。

安眠性が高すぎて未だに最後までちゃんと聞けているか自信がないのですが…。しばらくは安眠のお供にさせてもらいます。

両耳からクールっ子とほわほわちゃんと、別種類の女の子に癒してもらえます。

アニメの方だとやたらとやかましい(褒め)男性CVのとある方がいらっしゃいますが、今作では女の子2人の甘い賑やかな声だけの安心仕様です。
他のシリーズでもちょいちょいありますが、両側からの挟まれるシチュはいいものです。
お値段がお得なのと割引クーポンもついているので、この作品で楽しんでほしいというよりはとっかかりにして他も聞いて欲しいというスタンスかと。

萌菜ちゃんの最新作。夢の中とはいえ、お風呂にまで一緒に入れちゃいます。
基本的にはささやき庵で耳かきを中心とした癒し。いつも通り色のあるジョークはあっても、全年齢らしく耳舐めはなし。混浴はあるけど健全だな!よし!

夢の中での彼女の実家体験は中々に良い。懐かしい趣きがあって。
耳かき音3回使い分けられていて好みの音で聞ける。
何より最後のトラック!詳しく言うのも野暮ですが、にゃるさんの演技すげえなぁ、と。
最後の方だけいつもと雰囲気は違いますが、楽しませて貰えました。

ユニコーンちゃんに1日中癒されるお話です。

幼さが残るトロットロの可愛い声が最高!ずっと聞いていられる心地よさ。
割とおっとり系の子ながらも、司令官を一生懸命に癒そうとしてくれる姿もいい感じ。
今回も今までと同じようにお風呂で一緒に過ごすシーンがあり、好みのシチュだったのでありがたい。今後の作品でもデフォルトになるのだろうか?
嬉しいのはもちろん、彼女くらい幼いと若干の背徳感適な何かが…いや、もちろんそれ含めて聞きごたえのある作品なのですが。

作品を多くは知らずに聞きましたが、声もシチュあたりだけでもいい出来なので、新規でも買って楽しめるかと。

久しぶりに会った姉妹の幼馴染と過ごすお話。
懐かしさや気恥ずかしさを感じながらも、実家に帰ってきたかのような心地よさを感じられます。

作中でも言われている通り結構な田舎の方らしく、牧割りやら雪かきやらあまり聞かないシチュが多めに聞けます。
男女の感じとしては妹さんとの報が良い雰囲気で、お姉さんの方は血のつながっていない姉というか、優しく見守ってくれているような感じでこれも良い関係でした。

シチュエーション自体は王道な旅館での癒し的な内容。耳かきや背中流しで癒してくれます。
ただ、少し変化球気味なのは旅館シチュで主人公と顔なじみという点。もう1つはきちんと「好き」と言ってくれるのも新鮮でいいですなぁ。

内容的には耳かきが多めだったのですが、他のパートももっとゆっくり聞きたかったかも。
ボリュームが足りないという意味ではなく、それだけ聞いていて心地よかったので…。

Vtuber活動をしている幼馴染(彼女?)とのお話。
本格的なASMR要素はトラック6・7に詰め込んで、他のトラックで彼女のキャラを掘り下げているような構成。
画面の奥のあの人と親密になる…みたいな優越感もありつつ、単純に可愛い子に癒してもらえます。

配信者ならではの彼女の胸の内など、思ったよりもキャラが掘り下げられていたのが良い。
あとは外出時の雑踏や海辺?など、外の音がどれもこれも耳に心地よかった。

JKママシリーズの4作目。
ママみたいに甘やかしてくれるJKというシチュ自体たまらなく好きなのですが、まず出だしの呼び方の話が良い。
しっかり者かつ清楚な雰囲気で「お兄さん」と呼んでくれる彼女から、「ボク」と幼子に語りかけるような呼称になるのがママに甘やかされる感じと若干の背徳感とが混ざって非常によろしい。
後はトラ5の聞き手が眠っているシーン、ママという演技の奥にある彼女の愛情が感じられてこれも満足。

過去シリーズからの期待を裏切らない、良き作品でした。
しっかり者のママに甘えたい方にお勧めです。

旅館で久方ぶりに合った姉妹と過ごすお話。

2人との距離感の近い会話も、多様なASMRもどちらも魅力的でした。
料理シーンなどの日常的な場面も多く、そこの音を聞きながらも姉妹仲の良さそうな、楽しそうな会話が実に心地いい。
やはり姉妹で…というか両方から別々に話しかけられるシチュエーションに弱く、その点でも以前の作品である魅惑の蝶とシチュ的には似ています。
そこからミステリ感を無くしてぽわぽわ感を足したような感じで、非常に刺さる作品でした。

というか前回の作品が発売してから2年半っ!また聞けて良かった!これからもよろしく!