四郎さんのレビュー一覧

今回は笑顔と照れ顔が多めの内容です。あとは面白系が少々。
八方にらみ系は少ないので、そちらをご所望の方には2のほうが良いと思います。

作中でトレーナーが同期のトレーナーから
「担当のウ○娘のかわいい笑顔が一番疲れに効く」
と聞いて試していますが、実際よく効くと思います。

時期的に夏バテ気味の方もおられると思いますので、
夏バテ対策にいかがでしょうか。

後半～おまけの流れはニヤニヤしてしまうので、
閲覧時は周りにご注意ください。

ネイチャさんラブコメ第二弾です。
内容についてはタイトル通り、そして期待以上のものでした。

コロコロと変わるネイチャの表情が大変魅力的な作品となっています。
テレ顔はもちろん、ニヤニヤ顔や「八方にらみ」顔など、いろんな表情が拝めます。
そして描きおろしのあの表情ときたら・・・っ!

お互いが相手のことを大切に想っているのが伝わってきて、
読むとなんだかほっこりする、そんな作品でした。

よければ手に取って、二人の関係を見守ってあげてください。

このシリーズは初めて聞くのですが、相変わらず安定のクオリティでした。
声優さんに釣られた部分も多々あるのですが、聞いてみるとやはり落ち着くというか、心が穏やかになる作品でした。

シェイカーなどのバーならではの音は心地よさに個人差があるかもしれませんが、いつもと違う音をお求めの人にはよい刺激になると思います。個人的には独自性を高めるためにも、もうちょっとバー要素強めでもいいかと思いました。

声優さん目当てでもよし、いつもの耳かき目当てでもよし、バーの雰囲気目当てでもよしです。

今までのあやかし郷愁譚シリーズは「各ヒロインの得意なこと」を一緒にするパターンが基本ですが、今作は「主人公の特技をヒロインに披露する」という場面があり、新しいなと思いました。
音の種類やきれいさは安心・安定なので、今までの傾向に加え、「自分のやったことでヒロインが喜んでくれる」というのがお好きな方には今まで以上にマッチする作品だと思います。
また、個人的にはメリーの英語の発音が結構好きです。英語を話すのは苦手なので正しい発音かはわかりませんが、とてもかわいいのでぜひ聞いていただければと思います。

キャラクターや紹介文から、「夏に聞いて冷やしてもらう作品」
というのをイメージする方が多いかと思いますが、冬でもいけます。

乾布摩擦のトラックでは冷えた体を温めてもらうという状況なので、
そのトラックに関しては冬に聞くとより臨場感が得られるかもしれません。

ヒロインに関してですが、本作ヒロインの特徴は方言だと思います。
熊本弁に明るくないので本場のものとは異なるのかもしれませんが、
言い回しやイントネーションがとにかくかわいいです。

また、個人的に印象深かった点として、
ゆきが茂伸に来ることになったいきさつを語ってくれるトラックがあります。
時代や考え方は時代とともに変化していくものですが、
人間の暮らし方や考え方って今のままでいいのかな?
とちょっと考えることができました。
そういう意味でも素敵な作品だと思います。

今回はあやかし郷愁譚の原作「ものべの」より、ヒロインのすみさんの登場です。

内容としては安定の癒しですが、今回は合間のトークが特徴的で、
原作のさらに後の様子が垣間見える話になっています。

原作未プレイでも十分に癒しを得ることができる内容になっていますが、
「誰それ?」となる部分も少々ありますので、
より深く楽しみたい方は原作のプレイを推奨します。

かくいう私も原作はすみルート(とafter)しか終わっていないので、
原作をすべて終えた後、改めて聞いてみたいと思います。
その時にはまた違った癒しが得られるものと思っています。

パロポロ第二弾です。
前作を聞いてなくても楽しめますが、距離感が縮まった状態からのスタートなので、そのあたりが気になる人は前作から入ることをお勧めします。

今回も環境音、会話のペースともに心地よいです。
湖畔の雰囲気を堪能するもよし、優しい会話に癒されるもよしです。
寝てしまっても大丈夫な環境での視聴を強くお勧めします。

シナリオ面では、パロポロとの距離感が絶妙でした。
茂伸での友達が増え、寂しいと思うことも減った。
でも、何故かオッカイとはもっと会いたくて……
そんな心の動きがとても印象的でした。
気になる方はぜひ聞いてみてください。

浅見さんの声に惹かれて購入しました。

紹介文にもあるように、バイノーラルによる癒しが中心になっています。
個人的によかったのは耳かきパートです。
耳かきをしながらぽつり、ぽつりと語りかけてくれるので、ゆっくりと聞くには最適でした。気づけば眠くなっているか、眠っていることと思います。

シナリオ面では、序盤甘やかされる感じから、後半甘えさせる感じになるところがよかったです。距離感に応じて呼び方が変わるところは、心を許してくれている感じがしてとても良かったです。