hynakaguraさんのレビュー一覧

ブルアカのユウカと一緒に作業している感覚になれる音声
事前に、タイピング音は聴けるだろうなあと期待していましたが
思いの外長尺でじっくり聞けたので満足してます


初めは通話越しに、立体的なささやきに感動しつつも
「喋ってばかりいないで作業を始めますよ」という声掛けと共に聴こえ始める作業音
静かな息遣いと、時々鼻をすする音が聴こえてくる程の距離の近さを感じながら、
所々ブルーアーカイブの世界観を感じられるひとりごとも聴こえてきます

トラック3からは作業が全然進んでいない様子を見かねて直接手伝いに来てくれます
作業を手伝うのに思わず夢中になって、至近距離まで近づいてすぐ隣に…!
…なんて、思わず頬が緩んでしまう場面もありました
また、作業とは直接関係無いのに部屋の掃除までしてくれたり
仕事の効率化のためといって≪仕方なく≫マッサージをしてくれたり
(残念ながらユウカをマッサージするシーンはありません、無念…!)
口調は厳しめで生真面目な印象のユウカですが、思いやりがあって根はとてもやさしい
そんな彼女の良い所を感じられる内容でした

ボーナストラックは膝枕で、あれやこれやと理由を付けて寝かしつけてくれるんですが
頭を乗せた時の「ひゃっ!?」は永久保存版ですね かわいい

音質も明瞭で申し分なし、ユウカのささやきボイスをたっぷり聴けて充実感のある作品でした!

低音系のクールな彼女のASMRを探している人におすすめ

声量・声の抑揚はこれくらいのバランスが一番好みですね
ささやき声(無声音)まで行かず、かといってハキハキはしていない
セリフの最後にちょっと吐息が混ざるくらいの(良い意味で)ぼんやり聞こえる声量です
その口調からクールな性格が伺えますが、ただクールなだけではなく
聞き手を慈しむような、包容力のある一面も感じられる…
深みのある演技をされる声優さんだなあ、と思っています

ASMRのラインナップは定番のもので、献身的な姿勢が素直に嬉しい
特に耳かきのシーンはゴリゴリ感が気持ち良く、声とのバランスも良い感じです
時々彼女の可愛らしい部分も見られたりして、最後は添い寝体験まで出来て
終始幸せな時間が流れる作品でした

美声なママに寝かしつけてもらえる嬉しいシリーズ
今回は妖艶ママ編という事で、まあよくある耳かきだろうと思っていたら…
予想を大きく上回るセクシーさ!! 声優さんのママ力が凄い

「溜まってるわね」「一人でもしてるの?」
「動いたらオ・シ・オ・キよ」と、囁かれて何故か早くなる鼓動
もちろん"耳かき"の話をしてるんですがね
声から"色気"が漂っていますし、イラストのたわわな実りも後押しして
イヤでも意識してしまうというか、、きっと私の心は穢れているんでしょう…
しかしそんな穢れた心もまとめて包み込んでくれるような
セクシーと包容力を兼ね備えた、大人の魅力溢れるママさんでした

説得力無いですが健全な耳かき音声としても心地良く、寝落ちに最適です

まず、この作品を寝る直前に聞き始めるのはおススメしません
寝落ちできるASMR部分が後半にある為です

そもそも、"疲れ切った『アナタ』をチアガール彼女が応援してくれる"
そういう導入なのでそれはもう賑やかに励ましてくれます
ポンポンを振って応援してくれたりと、元気いっぱいです

そして後半部分、ここでは囁き気味に応援してくれます
囁きでの応援もあったらいいなぁ位に思っていたのでこれは嬉しかったですね
寝言交じりの添い寝トラックもいい安眠誘導になってくれそうです

つまり、いつも寝る時間のおよそ30分前に聞き始めると丁度よく寝られるかも
もしくは一度通しで聞いて添い寝トラックを安眠用に、なんてのも良いですね

ブルーアーカイブでも屈指の人気キャラ『ヒマリ』のASMR
自信家で事あるごとに超天才美少女を自称をするが、
本作品では思う存分 CVゆかなさん の自画自賛バリエーションが聞ける内容になっている

透き通るような全知ボイスはもはやそれだけでASMR
車椅子の点検のためにヒマリと密着するシーンがあるが、
密着状態での耳元ささやきの破壊力たるや…… ぜひ体感していただきたい

その中でも【あの余裕たっぷりなヒマリ部長】が"崩れる"場面がある
それは特に身体的接触があった時であり、純情乙女のように声を上げるのだ
しかし、濡れた脚を拭いたりフットバスをしたり、とふれあいを重ねていく事で
少しずつヒマリの心も解きほぐれていくようで、最後には安心した声を聞く事が出来た

あれだけ自身家なのに意外と押しに弱い?所にギャップを感じられ、
ゲーム本編では滅多に見られない彼女の一面を知れて満足感に包まれている

流れ的には自分をほっといて仕事ばかりの主人公にプンスカしてる感じですが
それは心配だからこその裏返し
不機嫌なのに耳かきで癒してくれる、このアンバランスさこそツンデレの魅力ですね～

それこそ序盤は怒ってるのかな?って口ぶりですが
素直な言葉がぽつぽつ零れて来て、
「あんただけのカラダじゃないんだから・・・」
と、言われた時にはめちゃくちゃニヤけてたと思いますw
素直になれずに不器用で意外と脆い一面もあったりして、
何だか傍にいてあげたい!!って気持ちにさせられました

説明通りの耳かき・梵天・添い寝が楽しめるASMRですのでお好きな方はぜひ
声優さんの声も聴きやすくておススメです

ウイはその人見知りな性格から他人とのコミュニケーションを苦手としていますが
おずおず…と囁くように話す声は、まさしくASMR適性Sランク
普段なら短所とも言える部分が長所に
ゲーム外でこういった活躍の場があるのは嬉しいですね

また、ウイASMRに関してはその適性の高さから事前知識はそれほど必要なく
ASMRが好きというだけでも楽しめるかな?という点もおススメポイントです

気になるシチュエーションの方は、
≪ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ…≫と暖炉の点いた古書館で古書の復元作業と、これまたASMRにおあつらえ向き
そして後半ではなんと…! 驚きながらも朗読までしてくれます
流暢な喋りとは言えませんが、そこがまた良く…!
得意な分野だから、そして"先生"だから安心して話してくれていると思うと、思わず頬の筋肉が緩みます

もちろんお馴染みの「へぇえああああ!?」も聞けます 独特ボイスがクセになっている先生は是非

この作品を聴く前に、まずブルアカのゲームプレイを推奨します
ヒナというキャラクターが普段どんな振る舞いをしているかを知ってから、
もっと言えばストーリーをある程度進めた後でヒナASMRを浴びましょう 悶えます
(逆に、ここからヒナを知ってブルアカを始めるというのも新任先生にしか出来ないあそびかたかも)

普段は立場上の問題だったりで、先生に甘えたいけど甘えられないヒナ委員長
しっかり者のようでいて深い所は脆く、繊細な彼女ですが、
この110分間は誰にも邪魔されず素の心で先生と触れ合っているように感じました

元々感情の起伏が少ないクールキャラなので、ひとつひとつのリアクションに希少性があって
至近距離で褒められて照れたり、頭を撫でられてフニャっとしたり、
髪を乾かすシーンではドライヤーに負けないように大声を出す超レアなヒナも聞けます

ASMRなので聞き手は基本受け身ですが、ヒナを癒してあげる場面が結構入っていたのも嬉しいですね
今だけは気を抜いて、"もう頑張りすぎなくて良い。"と思わず言いたくなる作品でした

美少女ゲーム原作でアニメ化までされた【ヨスガノソラ】がまさかのASMRドラマになって登場!
当時色々な方面で話題に上がっていた作品だったのでもちろん自分も知っていました

ゲーム発売からかなり経っている事もあり、気になるのは「あの頃の穹なのか…?」という所でしたが
15年という歳月をまるで感じさせない当時のままの穹が出迎えてくれました
「アイス買ってきて」「カラダ洗って」「耳かきして」・・・
ムスっとしていてワガママで、だけど甘えん坊な一面もあって、まさに穹の性格そのもので
穹がきっかけで【クーデレ妹】の性癖が芽生えたお兄さん方も多いのではないでしょうか

作品を聞いてみて思った事、というか気付いた事ですが
原作主人公の悠(ハルカ)の名前が呼ばれませんね
なので「あなた」を自己投影するも良し、原作通りに穹と悠の生活を思い描くも良し
お好みの解釈で聞いて良い内容かと思います

とにかく穹にまた出会えた感動が強く、心から満たされるASMRボイスドラマでした
15周年おめでとうございます

【天華百剣】から人気キャラクターである水心子正秀が登場!
"とある一日"(お手入れ込み)、をASMRで楽しめる作品です

以前サービス中に天華百剣-斬-(スマホゲーム)を遊んでいたので迷わず購入
めいじ館、巫剣、禍憑、懐かしいですねえ・・・ 目を閉じれば当時の記憶が蘇るようです


水心子正秀と言えば「what!?綺麗だなんて…♪」な、水心子イングリッシュをもちろん収録
礼儀正しくにこやかに、「主さん」の役に立ちたい彼女の声を立体的に聞けるのが最大の魅力です

朝食のお味噌汁がコトコト鳴る音で一日が始まり、夜に訪れた縁日では賑やかな祭囃子が聞こえ、
虫の鳴き声を聞きながら帰路につく… "音"で一日を感じられるとは風情がありますね

そしてなんと、スマホゲームでもお馴染みだった【刀身をやさしくタップ】=お手入れをまさかのASMR化!!
ゲーム中では刀身をトントンとする演出でしたが、実際はこうだったんだ!と実に感動しています
(水心子正秀さんが一際大きな声を上げた時に目の前が真っ白になったのは言うまでもありません)


という事で、このASMR作品には天華百剣ファン向けに楽しめる要素が盛り込まれており
めいじ館に勤められていた隊長さんにはご満足いただけるのでは!と思います
そうでなくても声優さんが好きだったり、初見だけどある程度の固有名詞ならスルーできるという方、
雰囲気だけでも楽しめる内容になっているので、ぜひお手に取ってみて下さい!

ブルアカのシュン&シュエリンによる寝かしつけボイスです
トラック2は2人が左右から話しかけ、
トラック3と4はシュエリンとシュンがそれぞれソロで登場します

最近のボイス作品の中では結構声を張ってる方で
基本の話しかけは囁きではなく"面と向かって会話するレベルの声量"と感じました
(シーンによって声を抑える場面はありますので、ずっと大きい訳では無いです)
ひとつひとつのシチュエーションではしっかりASMRをしていて
ブルアカのキャラクターではありますが、本編にあまり詳しくなくても楽しめる内容かと思います

特に印象に残った場面としては、
お歌パートが実に美声で驚きました (3回くらい聞けます)
シュエリンの「トントン♪」言いながらの肩たたきも無邪気で可愛かった! 天使かな?
シュンはと言うと、その落ち着いた声色で読み聞かせ(宮沢賢治の本)を披露
紙を≪ペラッ≫とめくる音も聞こえて来て、実際に近くで読んでもらっているような臨場感がありました
個人的にはトラック4のシュンのパートの方がリラックスできましたが、好みが分かれそうですね♪

ボーナストラックは作業用、およそ25分の間シュエリンと一緒に作業を頑張って…頑張って…
あれ?いつの間にかスライムで遊んでいるような…?
まあいっか!可愛いし!!