もりゃんs recensionslista

ぐるーぷ展というのが何か開催されていたのかは私には分からないですが、現実の絵を写真で撮ってそのデータを張り付けているようなので実際に開催されて展示してあった絵なのかな?
独特で抽象画のようなものですね。人によってどんな絵にみえるかも楽しめる?受けとり手のそれぞれの楽しみ方がありそうですね。
後半の絵はもう更に抽象すぎてよく分かりませんw
でもこれが女性のキャラの絵なんだなと認識できるのは人間の脳の面白いところだなと感心させられます。そんな楽しみもw

今回個人的に見るのが2つ目何ですが、まだまだ理解していくにはすぐに分からなくて難しいですね(笑)
なみだちゃんの物語なんですけど、相変わらず抽象的でとらえどころのない不思議な空間を味わえます。
タイトルから察するにうちゅうのはなし?みたいで、何かUFOぽいものに襲われてる?なんだか宇宙戦争が怒りそうな危うさを感じさせるところもありました。
せいぎのかいだん…というのも気になりましたね

ダークな印象をうけましたね。
低い音でピアノを演奏しています。ゆっくりで不気味な感じがします。曲というよりもBGMのような感じがします。
ゲームとかでシックな洋館とかで流れてそうだな～と思いながら聴いていました。これはホラーゲームですねw
途中に高音の不協和音のようなものが襲ってきます!
これは絶対なにか出てきましたねw

タンバリンがメインなのかな?と思います。
ミクちゃんの声でも歌も間に入ります。
最初からビックリするような音の応酬で攻められます(笑)
ギターや電子の笛?のようなものがいろんな方向から襲ってきてるようなごちゃごちゃ感がかんじられます。
初めて聞くと驚きました。なんかパラレルワールドの移動中のような異空間を移動しているような気持ちになりました。

3ページほどの短編になっています。
3ページといってもほぼ2ページだったので読みきりやすかったです。
このサークルさんのものは初めて購入したので何でこういう展開なんだろう?とか
この言い回しは分かっている人には分かっているのだろうか?というような理解が難しい展開が多いなとは思いました。
雲の上の話で自由にキャラがお話ししているような印象を受けました。

ここのサークルさんの中でもかなりテンポが早く、最初はおお!と置いていかれそうになり、これからどんなノリノリな音楽が展開されるのだろう?と聞いていると急に不思議な怖い雰囲気になります。
ここらへんがタイトルのRed blackなんだろうなと感じました。
スピード感は残しながらもダークで奇妙な音楽が続きそのまま終わっていくといった感じでした。

夜の影をイメージしたと説明にも書いてある通り夜のイメージが頭に浮かんできます。
テンポはいいんですが、何か不気味なものを危ういものをはらんでいる気持ちにさせられる音楽です。
これが夜の影なんだろうなと感じました。
パレードにも感じるようなテンポの良い曲調で夜の賑やかさと、その中に危なさを感じます。そして後半からはさらに不気味になり夜がさらに深くなっていき恐さが増しているように感じましたね。

イラスト自体はそこまで綺麗とか上手いとは思えないけども、雰囲気や展開がユニークで読みやすくて楽しめました。
もともとの作者さんのキャラなどを知っているほうがパターンとかあのキャラがでてきたなとかの楽しさがあるっぽいですけど、私は分かってなかったのでそれがあったほうがより楽しめるのかな?というのはありました。
シュールな4コマみたいなものが好きな人は楽しみやすいかな?と感じました。

最初鈴がなり、爽やかな曲が流れてタイトルの翼(Wing)にぴったりだなと思っていました。こういった爽やかな曲なのかな?と思っていたら後半からかなり世界観が変わってきます。
中盤で空を飛んでいるようなこれから爽やかな世界に…と思っていたら急に不思議な世界に迷い混んだような気持ちになります。
そこを越えると確かに不思議な世界に自分は入っていてしまっていたんだと思わせられるような曲になります。
そして荘厳な曲調になり終わります。バッドエンドな物語か、これからダークな世界に挑戦するような気持ちになりました。

最初の曲はポップな印象ですがなかなかテンションが上がるような勢いやテンポが感じられると個人的には思いましたね。
後半にかけて勢いも良くなっていく感じです。個人的に始まりの不思議な空間の音楽みたいなのが好みでした!
2曲目は最初に比べて少し堕ちたような曲調でシリアスな感じがします。
空間が湾曲したような気持ちに飲み込まれます。デジタルな感じが強くて暗いって感じよりもデジタル空間のなかを歩いてるようなイメージですね。