Classement des évaluateurs:
97Rang
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Classement par nombre d'avis:
632Rang
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原作遊戯王のスピンオフとして描かれた今作が完結し、初代遊戯王の漫画作品はこれで最後です。真祖オベリスクが登場し、ちょうど一度ずつ遊戯王Rで三幻神に出番が与えられました。
最初は城之内vsキースですが、残りは全て遊戯vs夜行です。
余韻があっさりしているのも原作再現ということなのでしょうかね。最後までデュエルたっぷりです。
ちまたでやたら人気があるらしい北森玲子が登場します。他のほとんどカードプロフェッサーたちのデュエルは1話で終わらせるのに彼女だけ数話かけて描かれているので異例の好待遇ですね。
また、特別編も収録されています。デュエリストを隠れ蓑にとんでもない犯罪者と闇遊戯が闘います。初めて見るようなカードが数多く出てきて驚かされました。
今回はストーリーはあまり進みません。
原作で猛威を奮った神、ラーの翼神竜は登場しますが、天馬の超局所メタカードにより召喚失敗するので個人的に結構ショッキングなシーンでした。あんだけ強かったのに…。
青眼やサイコショッカーなど、お馴染みのモンスターも多数登場します。
邪神アバターに続く新たなる邪神、ドレッドルートも登場し、物語が展開していきます
遊☆戯☆王と言いますとやはり初代が有名ですが、この遊☆戯☆王Rはその初代のバトル・シティ編の少し後を描いたスピンオフ的な作品です。マジック&ウィザーズが主体となる話ですので、王国編のキャラやその関係者が複数登場します。
BC覇者の遊戯やBC準決勝進出者にも関わらず未だに見くびられている城之内くん達が新たなるカードプロフェッサーたちと激闘を繰り広げます。
遊戯vsミセス・マイコ・カトウ戦が1番のおすすめです。