エッジマンさんのレビュー一覧

イベント発生条件がわかりにくく、関係のあるキャラクターが喋ってくれたりと少しヒントがありますが、そのキャラクターを連れ歩いてポイントを貯めることが条件になっているので、結局気づくことが出来ず攻略サイトを見ることになる可能性があります。
攻略サイトに抵抗がある人はそこで少し不満に思うかもしれません。

それから一部ボスの行動ルーチンがわかっていない状態で適正レベルで挑むと難易度が跳ね上がります。
特に雛と天子がなかなか鬼門で、適正レベルでクリアしようと思うとパズル感覚でキャラクターを選出しなくてはならないので、好きなキャラクターを使って倒すことは難しいかもしれません。

個人的にはそこも踏まえてやりごたえがあったためお勧めしていますが、人によっては不評な作品になるのではと思いました。

自分が一番嫌だなぁと思ったのは(オプションで切れますが)海マップの見難いエフェクトと、コントローラーでプレイする時に上下の移動ではなく斜めの移動なので慣れるまで無駄な移動をしてしまうことが多かった点です。
他はとてもよかったです。

スキップ可能なプロローグである囚われの牢獄時代

初回だしせっかくだからプレイしておこうと思って遊んでいたら、
そこら辺に背景のように転がっていたり、壁にあるものがアイテムやお金になり驚きました。
これは後のフィールドから制圧できる村等も同様で、ちょっとした収集要素になっています。
アイテムの引継ぎはできないので欲しいアイテムがあるのなら2週目もスキップしないんじゃないかなと思いました。
そして収集できるアイテムは数え切れず。
合成で増えるアイテムも使いダンジョンを作るための素材になりますし、
召喚する魔物の触媒にも使われ用途も多々。

キャラクターや世界観の作りこみもボリューミーで、オリジナルでここまでやるのは流石です

前々からランキング上位で気になっていたので購入。
事前情報なしで始めました。
最初は奴隷闘士として金を稼ぎ、装備を揃え、脱出を目指すのかと思いこんでプレイしていてそこまでフリーか?面白いか?という感覚でした。
しかし進めていくと一変、あるイベントを終えてからは急に世界が広がります。
勘違いしていただけに、オープニングを終えただけなのにFFの飛行船、DQの船を手に入れた後のような感覚です。
闘士としての人生はどこまで続くのかこれからが楽しみです。

本体はずいぶん前に購入していて、セールだったのでアペンドも購入。
アペンドで追加された要素が出るのはかなり後になってからなのだが、
微妙だったキャラが強化される等(下方修正もあるが)バランス調整がされているのでアペンドを入れて遊んだほうが無難。
また8キャラも追加されるので嫁が追加されているかも確認するべし。

どのようなゲームかは他の方が語っているので、
elonaライクとして、elonaとの違いについて感じたことを書きます



elonaとの大きく違うと思った点はカオス度の減少それ故の遊びやすさ
種族選択がないので、カオスシェイプやカタツムリ等の尖った種族選択がなく、エーテル病や特徴、その他ランダム要素がなくなっています
これは人によっては物足りなさを感じる要素ですが、自分はそこがこのゲームの遊びやすさに繋がっていると感じました

思い返せばelonaは最初に何度も挫折しつつ、少しずつセオリーを覚えて世界に馴染んでから楽しさに嵌った記憶があります
何度も死んで覚え、キャラを作り直し、井戸やエーテル病で不利なフィートを引いては発狂していました

しかしそれは人によっては序盤で挫折して楽しむ前にゲームを離れてしまった人がいたのではないかと思えてしまう要素
このゲームはそれを削り、より多くの人が自由度の部分に専念して遊べるバランスを目指しているように感じられました
最初から2人の仲間を自由に作成することができ、受けるクエストも主人公のレベルから算出されることからもそれが伺えられます

だからこそ昔触ってみたが自分には合わなかった人にはオススメで、なんならelonaを触る前にこちらから入門した方が良いと思えるぐらいです

アプデもバグ修正だけではなく遊びやすいように調整するものも多いので、今後にも期待しています

ハーフトーン(網点)素材が500枚も収録されているボリュームのある素材集。
500枚というだけあって色や大きさ感覚、グラデーションの方向がランダムに用意されており、選ぶだけで目移りしちゃいそうな多さです。
拘りやソフトがある人は自分で作ってしまうのでしょうが、色に悩んでいたり、DLsiteの素材を組み合わせてサクッと背景などに使いたいという人はこの500枚から適当に選んで使うのも良いんじゃないでしょうか?

ぽつりぽつりと降り始めた雪がどんどん積もっていくようなそんな始まりから、どんんどんポップに盛り上がっていき、積もった雪で楽しく遊んでいるようなイメージを想像してしまう音楽。

3:19という長さで、ストーリーをしっかり感じられて想像しながら聞くのが楽しい曲です。
まだ雪には早いですが、雪が降るようになってきたら再度聞いてみたいですね。
雪かきの憂鬱さが吹っ飛ぶかも?

カラフルな角を持つ可愛いラッコの見た目のモンスター素材。
様々なことに使用可能なので、利用規約をよく読んで使用しましょう。

角や鋭利そうなエラがある以外はつぶらな瞳のカワイイので、敵として出したらプレイヤーが倒し辛そうなモンスターですね。
なのでファンシールミさんのモンスターは仲間にする系のRPGに出て欲しいとついつい思ってしまいますw
外来種で生態系を脅かすなどの倒さなきゃいけない理由を付け足したくなってしまいました。

「にんげんロール!!」と「船のギャルが異世界転生した的なアレ」というふたつの短めなゲームが収録されています。
フリーゲーム版もあるそうですが、にんげんロールの方が解像度や演出が調整されているそうです。
可愛いイラストをたっぷり堪能しましょう。

にんげんロール!!は女の子がジャックオーランタンっぽいキャラクターと一緒に過ごすことになるお話。
可愛いぎがんてすちゃん(名前変更可)とゆきみさんに癒されながら、独特の世界観に浸りましょう。
主人公の方に好感度ゲージがあるのが面白く、一緒に住むための心の準備を整えるためにゆきみさんについて知っていくゲームです。
エンディングはほっこり。

船のギャルが異世界転生した的なアレは探索ADV。
タイトル通りギャル口調の船が異世界転生して現代っぽい世界にやってきます。
ちょっと字面だと理解しにくいですが、本当に船が主人公なんです……。
しかも船が喋っていることに住人が驚かないので他にもいるのかも?
色んな人と喋って色んな人を乗せよう。
主人公含め独特な会話が癖になります。
癒されるイラストもたまに出現。

文字なし51ページのAI作成イラスト集。
パワードスーツだったりサイボーグぽかったり、とにかくメカ×少女を楽しめるイラストが収録されています。
カワイイとカッコイイの融合、良いですよね。
この手の作品は昔からありますが、数はそこまで多くないのでAIで手軽に摂取できる時代になったの感慨深い。
メカ少女成分をたっぷり楽しむことができました。

炎が暗闇に揺らめくイラストが500ページも用意されている素材集。
火って見ていて落ち着きますよね。
マウスホイールでコロコロしてイラストを連続してみると炎の揺らぎを楽しむことができます。
それがとても自然なので、ピントを外して撮影したか、わざと画質を落としてイラストにした印象を受けます。
細かく連続した差分なので、GIFにしてアニメーションとしても使える素材でした。

昔はやんちゃだったなんてエピソードを武勇伝のように語ってイきる痛々しいやついますよね。
そんなやんちゃアピールをついつい嘘で言ってしまう捻くれたおじさんと、可愛くて健気なメスガキちゃんとのコミカルなやり取りを描いた作品。

嘘エピソードに気持ちが良いほど大きな反応で返してくれるメスガキちゃんが可愛い。
これは純粋すぎるメスガキちゃんの方にも責任があるかもしれませんね。
今まで気軽に馬鹿にしていたメスガキちゃんも流石に犯罪自慢のせいで微妙な煽り加減になって、危うく関係が壊れかけてしまいます。
それが嘘だとわかっていつもの煽りに戻った瞬間とても安心してしまいました。
末期偶想さんのメスガキちゃんは煽ってすぐデレてくれるから本当に可愛い。

低価格で高クオリティをコンセプトにした無色音声さんのASMR作品。

今回は天使癒音さんと小桜内ひなさんの二人に両耳を塞がれながらオノマトペでギューッとされる音声。
二人の異なるぎゅーに耳が癒され幸せになれます。
二人同時に塞がれる音声はもちろん、それぞれの単独音声も用意されていたり、左右逆verもちゃんと用意されているので4パターン楽しめますよ。
寒くなってきた今、お布団に包まりながら聞きたい音声。

雲が流れていく美し青空を描いた101ページというボリュームたっぷりな素材集。

作成方法について何も書かれていませんが、マウスホイールをコロコロ動かしてイラストを見ていった時の自然な雲の動きから、実際録画したものを画像にし、わざとぼやかしてイラストにしたんじゃないかと思ってしまいます。
なので繋げて動画の背景として使うのもありなんじゃないでしょうか?

海に住んでいる生きものたちのグラビアイラスト集。
雄雌問わずセクシーだったりカッコイイポーズを取ってくれる海獣たちを楽しむことができます。

動物たちのグラビアなんてニッチなジャンルですと一般的な意見として書こうとしたのですが、よく考えたら動物カレンダーとか売られてますし、めちゃくちゃ需要のあるイラストなのでは?
取材班のラッコくんとアザラシ先輩のコメントもコミカルで面白く、ただのグラビアでは得られない楽しさも堪能できました。