『興味を持ったもの』に対してどこまでも真っ直ぐで好奇心旺盛な南雲一くん。
研究やデータのことばかり考えていた彼が、少しずつ自分の新たな感情を知っていく過程がとても良かったです。
彼、普段からヒロインのことを目で追っていたみたいですが
たぶん閉じ込められる前から無自覚に恋してましたよね…?
最初はヒロインの反応を観察するために体に触れたりするんですが
一くんはまだ恋を自覚していないので照れも下心も一切なく、ただただヒロインだけがドキドキしてしまう…
そんなヒロインの反応にすら「なぜ?」と興味を示すので、鈍感すぎてもどかしい気持ちが一周まわって可愛く思えてきました。笑
後半、事故で唇が触れてしまったことをキッカケにじわじわとヒロインに対する感情を理解していく一くん。
それが『恋』だと自覚していく自分の思考が全部声に出てたの、あまりにもポンコツで可愛い。
個人的に1番ドキドキしたのは、もう一度キスがしたいとお願いされたあとのキス。
前半の"あくまで観察のため"にヒロインに触れていたときとはまったく違う温度感の色気を感じて、一気に体温が上がりました。
口調や声のトーンも最初に比べるとすごく優しくなっている気がして、彼の心の変化が声にも表れているのかと思うと嬉しい気持ちに。
これからヒロインを通して、もっとたくさんの感情や新しい世界を知っていくんだろうなぁ…
テンション高めなキャストトークも含め、最後までニコニコ楽しく聞かせていただきました…!
癒しと元気をありがとうございます!
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