قائمة مراجعة 紅SHIKI

開幕から、帰ってきたらダッシュで駆け寄って迎えてくれるという、わんちゃんみを見せてくれます。
全体的にふにゃふにゃと甘々な感じで喋ってくれますが、たまにふと入るカッコいい系の低音にドキッとさせられます。
ここで紹介しても詮無い事なのですが、過去に出た期間限定ボイスにも少しだけ触れたりしてくれて、それを知っているなら、あの時の……!とにやりとできます。
track5ではちょっと(ちょっと?)辛口カンナさんが見れますが、独占欲強めで非常に良いです。
普段の配信ではあまりそういう、束縛する言葉は聴けないので中々に新鮮な台詞です。


あと、作品説明にも書いてありますが、通常マイクパートと、バイノーラルマイクパートで音量が結構違うのでびっくりするのと(バイノーラルマイクパートが結構音量が小さ目)それに伴ってか音量を合わせようとすると、若干音質が悪くなるかも……?おま環かもしれないですけれど。
ただ、布団で横になっているという設定の臨場感があるので、ガサガサしてるのは演出で、好みの話でもあるのかもしれませんね。

親友に感情移入……というか、なりきって聞いた時、十二分にちろさんを体感できた、と思います。

告白パートでは、今まで我慢してた分もあるんでしょうけど、言いだしたらもう止められなくて、自分でも何言ってるかよくわかってないけど、今まで言えなかったことを言っちゃってテンパってる感がよく伝わってきますね。
2回目以降はいっそ親友の台詞を想像して脳内で会話してみても、味があるかもしれませんね。
ボツ案の方の告白ifルートもいいですね。すっごい先まで考えちゃって色々想像しちゃって、悪い結末を考えて鬱々としちゃってる感じ、すごく好き。
この親友の性格なら、どこまで考えてんのって少し呆れながら言ってくれそう。というか雰囲気的に似たことは言われたっぽいですね……?

余談ですが。
話に出ていた、仲良し4人組の中のるかちゃんとみーちゃんは、ちろるさんの同期の方なのですが、作中ではその4人の中のちろさんと親友ちゃんが好き同士だったわけですが、今後の4人の関係とか、会話とか……そういうところも想像が捗りますね。
あの二人の性格だったら……と想像してもいいし、あくまで作中の友人二人と想像しても面白いですね。
ところで親友ちゃんと恋人ごっこしてるるかちゃんが割と想像つかないんですけど、自分のるかこさんへの理解不足かもしれないですね……

ネタ枠か何かで入っているであろう5番のコード読み上げが落ち着きます。
普段コードを口頭で通しで聞かされることはまずないので、最初は笑ってしまいましたが、慣れてくると一定の音声で淡々と入ってくる声に癒し要素を感じました。

余談ですが昔、睡眠学習というものが流行りましたが、もしかしたらこれで新曲を覚えられる……かも?