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愛した妹にもう一度会えたとしても
前提として「紙の上の魔法使い」というゲームの主人公とその妹であるヒロインの物語。
ただ未プレイの方も怪しくも魅力的なヒロインの語りに、台詞に惹き込まれることだろう。
声、イラストに、あらすじに何か一つでも琴線に触れるものがあれば購入して損は無いはず。
さあ、禁忌とされる兄妹の呪いのような不幸せに溺れましょう。
そしてもしもこの作品のことをもっと知りたいと感じたなら「紙の上の魔法使い」を検索してみてください。尚、18禁ゲームとなっておりますのでその点ご注意を。
かみまほ既プレイとしてはまず、もう一度「月社妃」という存在の物語を鑑賞できる機会が訪れたのが最高の「不幸せ」そのものだ。
まあ、どんな形であれ「紙の上の魔法使い」という物語の断片を、発売から10年経った今日触れる機会を得られたことが、本当に、本当に嬉しいのですよ。
作品は前半はええ、確かにラブラブと言ってもいいかもしれないし癒しや日常生活もある、中盤、後半は感動もしたし、癒しと言える箇所もあったかもしれない
所々にある囁きや笑い声は頭を抱える程に蠱惑的であり、途中ドクドクと鳴る弟が自分の心音なのかそれとも作品内のものなのか分からなくなってイヤホンを取るほどに惹き込まれた。
でもそれ以上に……
もし既プレイで購入を迷われている方がこんな駄文を見てくださっているのなら
どうか「月社妃」の独白を聞いてください。
それはきっとあなたの心を………
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