【シリコンブラシ耳かき・粘着綿棒】ASMR of Rail Works なこ【CV.島袋美由利】

万岡鐵道での研修中に、予想外のアクシデントにまきこまれてしまうあなたと、あなたのレイルロオド「なこ」

『同じディーゼル機関車だから』という理由から、あなたとなこは、普段乗務しているDD51の後輩に当たるディーゼル機関車DE10の代理乗務を引き受けることになります。

緊張に満ちた乗務前点検の最後に轟く「機関始動!」の喚呼と、V12型ディーゼルエンジンに低く深く心地よい響き。

代理乗務と走行音でくたくたに疲れたあなたのお耳とこころと体は、もちろんなこが最先端の耳掻き・綿棒で、愛情たっぷりにゆったり丁寧に癒してくれます。

そうして迎える添い寝の時間のなこの穏やかな囁きは。アクシデントを越えて深まったまったふたりの絆を、信頼しあいよりそいあう時間の尊さを――必ずやあなたに堪能させてくれることでしょう。

「マスターの未来図になこが描かれていない……。マスターのお隣に、なこ以外のレイルロオドがいる――想像するだけで、いまも実際、苦しく、寂しく、もどかしい気持ちになってしまうことを止められません」

「だから、なこは理解しました。いつかマスターがご勇退されるその瞬間まで、なこはマスターのお隣で乗務を続けたい――そののぞみが、どれほど強いものであるのかを、今日、はっきりと」

予想もしていなかったDE10 1545代理乗務へとつながった、同機レイルロオドを襲った、突然の機能不全。

そのアクシデントはけれどもなこに、自身とマスターの関係を、より深く意識させる強いきっかけとなりました。

緊張により限界にまで研ぎ澄まされた代理乗務中のお耳に堂々響くのは、力強くもここちよい――そして普段聞くものとも似た、DE10のディーゼルエンジン音。

その濃密な音空間と慣れぬ仕事で張り詰めに張り詰めた緊張感をほぐし、ゆるめてくれるのは、なこがあなたを懸命に癒してくれる、耳掻きと添い寝の時間です。

なこがあなただけに聞かせてくれる『最先端』を追い求め続ける理由をどうぞ、安眠前の囁きから、静かに聞き取ってあげてください。

その裏側ではっきりと自己主張する、なこのあなたへの愛情を、どうぞ包み込み受け取ってあげてください。

そうすることであなたはきっと、なことの二人の癒やしの時間を、さらに甘やかに隙間なく、堪能しきることができるでしょうから。