ELYSION-エリュシオン-

アデル・バーグマン
CV：大場洋平
武器：長剣・爪
辺境の集落に住む少年。
6年前に唯一の家族である祖父を亡くし、狩りなどをして生計を立てている。
幼少の頃祖父に読んでもらっていた絵本『聖剣物語』が大好きで熟読している。
それがきっかけで正義の騎士に憧れていて、剣の腕もそれなりに高い。
穏やかな性格ではあるが、困っている人を放っておけず面倒事に巻き込まれやすい。

ナタリー
CV：みほ
武器：双剣・弓
記憶喪失の少女。
倒れている所をアデルに助けられるが、自分の名前など何も覚えていない。
名前が無くては呼ぶときに困ると、アデルの好きな聖剣物語の登場人物からナタリーという名前を与えられる。
喜怒哀楽が激しく、自分に素直な性格である。

ルドルフ・マックスウェル
CV:ハラナオキ
武器：短銃・騎士剣
気ままに旅をする傭兵。
行き当たりばったりな生活をしている為、常に金欠である。
熱しやすいのが玉に瑕だが、普段は的確で冷静な判断が出来るため、旅の参謀的な役割をこなすことになる。
剣の腕前も相当なものだが、短銃を武器として愛用していて剣を使いたがらない。

テオドール・フランツ
CV：渡辺亮太
武器：槍・刀
ミトラ同盟を巡る海賊団の頭。
より強い力を求め、自分の目的の為なら手段を選ばない非道さを持っている。
だが、無意味に略奪などをせず、何かの権力が働いているのか一般人に海賊と思われていない。
その手の人には有名で恨まれることもしばしば。

アイシャ・バスティード
CV:太田衣美
武器：斧・投具
フランツの副官を務める子供。
小さい体ながら信じられない程の馬鹿力で、大きな斧を振り回して戦う。
子供扱いされると怒ったりと見た目通りの子供である。
基本的にテンションが高く、うるさい。
しかし、フランツの気性が荒い時には冷静に対応したりと、見事に優秀な副官を務めあげている。

セレーニア
CV:ケビン・マイルド
武器：棍棒・鎌
アデル達の前に突然現れる魔術師。
「～じゃ」など老人言葉を話し、性格は面倒くさがり屋。
しかし、魔術の腕は凄いらしく一般人の知らない魔術を平然と放つ。
酒が好物で、酒を餌にすれば、意外とやる気を出してくれたりもする。
口調や態度から偉そうに見られがちだが、本人は全く意図していなかったりもする。